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小瀬木かずみ(こせきかずみ・あじゅ)プロフィール

小瀬木かずみ(こせきかずみ・あじゅ)プロフィール

はじめまして
小瀬木かずみ(こせき かずみ)と申します
あじゅと呼んでいただけると嬉しいです

 

私の得意分野としては
・摂食障害(過食症、拒食症、過食と拒食の混合)

・ダイエットをして痩せても、むちゃ食いなどでリバウンド繰り返してしまう

・自分の許可した食べ物(健康に良い食べ物、太らない食べ物)以外食べられず、
日常生活で食べることに振り回されてしまう

・アルコール依存、共依存などのお悩み

・夫婦関係、パートナーシップを改善したい

・ACが元となり生きづらさのを解消したい

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現状がつらい状況でも諦めなくて大丈夫!!

現状がつらい状況でも諦めなくて大丈夫!!

現状がつらい状況でも諦めなくて大丈夫!!

私自身、アダルトチルドレンが元で
摂食障害、パニック障害、アルコールに依存していました。
今は、これらの症状を克服し
AC克服のカウンセラーをさせていただいています。

そして
皆様と同じように悩まれた方が
カウンセリングや講座を受けたことで本来の自分を取り戻し
自分らしく楽しめるようになって方を方をたくさん見てきました。

ですので
「あなたは大丈夫!!」
と声を大にして言いたいです。

 

こせきかずみが抱えてきたAC特有の生きづらさとは

私が育ってきた環境やどのようにしてAC克服していったかを
お話したいと思います。
読んでいただき
一歩踏み出してみようと思っていただけたら幸いです。

 

 

 

怖い父から母を守らなくてはいけない
少しも安心することができない幼少期

怖い父から母を守らなくてはいけない少しも安心することができない幼少期

怖い父から母を守らなくてはいけない 少しも安心することができない幼少期

私はごくごく普通の家の長女として生まれました。
親戚の中でも一番早く生まれたためわがまま放題、父母祖母の愛情を独り占めでした。
ところが弟が生まれて一転、家の中は自由奔放な弟中心に動き始めたのです。

母は3人姉妹なので、身近では初めての男の子
おまけに母にしか懐かず、いつも母の足の下に絡みついているような子で
とても可愛がっていました。

私の中で小さなときの記憶は
父は機嫌が悪く、母はそれを気にしながら弟の世話を焼いていて
私はそれを遠くから見ているという情景です。

父は戦前生まれの長男、戦争で父親を亡くし
親の代わりに2人の弟の面倒を見ていて
特に金銭面ではすべて父が担っていました。
(父も立派なアダルトチルドレンです)

自分で自分の機嫌を取ることができず、
毎日、毎時間、毎分ごとに機嫌が変わる父の顔色ばかり見ている母
いつも眉間にしわを寄せている母を助けなければと
父を怒らせないことが、私にとって最も大事なことでした。

いつも人の顔色を見て行動するので、周りからは聞き分けのよい子と言われていましたが
感情をあまり出さない子供らしくない子だったと思います。

こうして少しも気を抜けない幼少期を過ごした私は
「安心するな」という命令を、日々自分に浴びせかけるようになったのです。

 

 

 

私は誰にも守ってもらえない、愛されない
見捨てられ不安に

私は誰にも守ってもらえない、愛されない見捨てられ不安に

私は誰にも守ってもらえない、愛されない 見捨てられ不安に

母が顔色を伺う癖は子供の頃からだったようです。
母親の家庭環境は複雑で、姉から嫌われることをとても恐れていました。
子供の頃は、息を殺し目立たぬように過ごしていたようです。
その姉(私にとっては叔母)からわたしに対して虐げられるようなことがあったのですが
一度も注意してくれることはありませんでした。

事あるごとに弟の肩を持ち見て見ぬふりをする母
機嫌が悪く自己中心的な父
私は誰にも守ってもらえない愛されないという思いを強くしていきました。

愛されないと思った私は、嫌われることを極端に怖がり
見捨てられないようにするには、よい子でいるしかない
と思うように

子供の頃から母の愚痴の聞き役になり
親のご機嫌を取る
友達に話しを合わせたり、近所の子供たちの面倒を見たり
自分の感情よりも人を優先することで
なんとか振り向いてもらおうと必死でした。

大人になっても、見捨てられる不安は度々出てくることに
仲の良い友人ができても彼氏ができても
いつか見捨てられるかもと思うと深く信じることができない
不安から無意識に自分で距離を置き
勝手に孤独になってしまう

それは、結婚して夫に対してより強く出てきました。
仕事で忙しい夫とは会話もままならず、ワンオペの育児
摂食障害も一人で抱えていたので
私はさらに孤独感を大きくしていきました。

どうせ、分かってくれないんでしょう
どうせ、最後には捨てるんでしょう

言葉に出来ない代わりに態度でプンプン匂わせていました(笑汗)

精神的に自立している夫はそんな私を理解できないようでしたが
距離を置く事はなく(本当にありがたいです)
私の妄想だという事を証明してくれています。

 

 

 

痩せれば綺麗になって自信がつく
と教えてくれたのは母だった

痩せれば綺麗になって自信がつくと教えてくれたのは母だった

痩せれば綺麗になって自信がつく と教えてくれたのは母だった

私が小学生のときに
母が急にダイエットを始めました。

近所でかなり大柄な女性を
母が「何であんなに太っているんだろう」と言った言葉に
父が「そんなに変わらないよ」と放った何気ない一言でした。

母は一念発起し、食事制限と運動でダイエットを始め
結果20キロほど痩せたのです。

母は痩せた事で子供の私から見ても綺麗になり行動的に
周りからの反応も分かりやすく変わることを目の当たりにしました。

私が中学生になって体型を気にし出すと
母からおかゆだけ食べれば簡単に痩せられるよと教えられ
この頃から私は体重が増えればおかゆを食べて元に戻す
つまりダイエットをするようになったのです。

母のダイエットで
痩せることで相手の見る目を簡単に変えられる
ということが知った私は痩せれば嫌われないと思うように

 

 


念願のひとり暮らし
仕事や環境の変化の不安から痩せることに執着し

拒食が一転、過食へ

念願のひとり暮らし仕事や環境の変化の不安から痩せることに執着し 拒食が一転、過食へ

念願のひとり暮らし 仕事や環境の変化の不安から痩せることに執着し 拒食が一転、過食へ

父から逃れるために、大手の建築会社で借上げのマンション付きの仕事を探し
念願のひとり暮らしをすることに成功しました。

初めてのひとり暮らし、慣れない環境
初めてのことばかりで失敗続きの自分
完璧主義なので、できない自分を責めるように

今まで自分の努力でなんとかよい子でいられた私は
頑張っても出来ない自分に焦るようになりました。

痩せれば周りから見る目を変えられると思った私は
ダイエットにのめり込むようになったのです。

体重はみるみる落ち30キロ台に
イスに座るとおしりの骨が当たってアザができるほどに
それでも、自分をコントロール出来ていることで
安心に似た感覚を得ることができました。

痩せた事での達成感
他人からの見る目も自分もコントロールできていることへの安心に似た感覚
食べていないので、熟睡も出来ず体はボロボロなはずなのに
幸せを感じていました。

でも、それは長くは続きません。

あるとき、母親が旅行のお土産のお菓子をたくさん送ってくれました。
正直、ダイエットしているときに送ってくるなんて
と苛立ちを覚え、しばらく置いておいたのですが
とても疲れて帰宅したある日、一つだけ食べようと口に入れました。

その瞬間、それまで抑えられたいた食欲が一気に押し寄せ
味わうことなくすべてを一気に平らげてしまったのです。

その後、どうしようもないほどの罪悪感が襲い自分を責め立て
もう二度と食べないと誓い、あのとき得た達成感をと
再びダイエットに励みました。

ところが
しばらくしてまた「食べたい!!」というどうしようもない欲求が
ソワソワ落ち着かず、いてもたってもいられない。
おなかが空いているというよりは
何でもいいから食べ物をお腹に詰め込みたいという気持ち。
帰宅するまで待てず、コンビニで手当たり次第買い食べながら帰る。
理性的ではない行動をしてしまう自分に
情けなさと虚しさで消えてしまいたい気持ちになりました。

そしてまた、明日からは絶対に食べないと心に誓う
そしてまた、過食してしまう
それを繰り返し、食べれば消えてなくなりたいほどの罪悪感が襲い
食べなくなればダイエットがうまくいき達成感を得ることができる。

次第に食べ物に振り回されるようになり
感情がジェットコースターのように、急上昇急降下を繰り返すように

月に一度の過食が
二週間に一度になり
そのうち毎週末するように

間隔が空いたり短くなったりしましたが
治ることはありませんでした。

 

 

 

結婚、子供も生まれて幸せなはずなのに
幸せを感じられない私

結婚、子供も生まれて幸せなはずなのに幸せを感じられない私

結婚、子供も生まれて幸せなはずなのに 幸せを感じられない私

摂食障害が治らず、生きづらさを感じている中でも
結婚することができました。

結婚しても摂食障害は治らず
子供を産んでも症状は治まりませんでした。

相変わらず
過食をしては落ち込み
また食事制限やハードな運動でダイエットするのを繰り返す。
低血糖で倒れても、過食のための食費がかなり増えても
摂食障害の症状を止める事ができませんでした。

食べることが我慢できないのは自分の弱さのせい
そんな惨めな自分を誰にもバレてはいけないと
孤独感はどんどん増していきました。

結婚して子供もいる
幸せなはずなのに幸せと思えない自分を,毎日毎日責め続けました

あるとき、たまたま見つけた摂食障害の当事者が書いた本で
自分が摂食障害だということを知ります。

当時は情報が少なく
摂食障害のことで私が知っていることといえば
中学生の時に友達に聞いた
「刑務所に入っても食べたくてしょうがなくて
食べて吐いて食べるものがなくなったら
吐いたものも食べるんだって」

というとんでもなく間違った情報でした。

子供の頃に聞いて衝撃を受けたあの摂食障害の人と私が同じだなんて
とショックを受けましたが
本に書いてある症状がほとんど同じで疑いようがありません。

それでも、自分の現状を受け入れることができず
私はそんなに酷くないから大丈夫、自分でなんとかできると
思って(思いたくて)放置していました。

 

 

 

カウンセラーのねぎらいの言葉で号泣
もしかしたら頑張ってきたのかも

カウンセラーのねぎらいの言葉で号泣もしかしたら頑張ってきたのかも

カウンセラーのねぎらいの言葉で号泣 もしかしたら頑張ってきたのかも

趣味を持てれば変わるかもと興味のあるイベントなどに出て
人と交流するようになりました
ところが、話しをしていると相手の目が見れない、
息苦しさを感じるようになりました。

あるとき、美容室で顔にガーゼをかけられたとき
過呼吸になってパニック状態になってしまったのです。

さすがにこれは普通ではないと思い
カウセリングを受けることにしました。

子供が小さく母乳しか飲めなかったので置いていくこともできず
泣きながら、夫に状況を話しました。
夫は話しを聞いてくれ、カウンセリングに子供を連れついてきてくれることに
夫に弱音を吐いたのはこのときが初めてでした。

カウンセリングの内容はほとんど覚えていないのですが、
一通り話を聞いたカウンセラーに「頑張ってきたんですね」
と言われて号泣したことを覚えています。

そのままカウンセリングに通えば良かったのですが
当時、カウンセリング料金は12000円ほどで
過食でお金を使っていた自責の念もあり、
自分のためにお金を使うということが許せず
2回ほどでやめてしまいました。

カウンセリングをやめてしまったことは、今でもとても後悔していることで
25年以上も摂食障害の症状を持ち続けることになってしまいました
私がアダルトチルドレンや摂食障害の方に
早めにカウンセリングを受けることをオススメする理由の一つです.

 

 

 

自分でなんとかしようともがいて症状は悪化
アルコールにも依存するように

自分でなんとかしようともがいて症状は悪化アルコールにも依存するように

自分でなんとかしようともがいて症状は悪化 アルコールにも依存するように

心理の本を読み漁り
それでも、まったく良くならず
それどころか症状はどんどん悪化していきました。

ほぼワンオペでの子育ての悩み、夫婦仲も良いとはいえず
食べては落ち込み、何で私はこんななんだろうと
四六時中、頭の中で責め続ける

そんな生活を続けているうちに
摂食障害に加えアルコールに依存するようになり
アルコールを飲みながらの過食は日常になりました

このままではいけない自分に自信がつけばと
加圧トレーニングのトレーナーとして働くことにしました。

マンションの一室でマンツーマンでダイエットのアドバイスをしながら
トレーニングをする仕事
変わりたい、綺麗になりたいと頑張っている人のサポートをするのは
とても楽しく充実していました。

私は営業は得意ではなかったのですが
一度来てくれると顧客となり
なぜか東京で何店舗かある中で顧客数No. 1でした

毎週、あじゅさんの顔見るとほっとすると言ってくれる方が多く
どんな話しでも受け入れられるというアダルトチルドレンで育った
特性が生かされたんだと思います。

トレーニング中に話をしていくうちに
食べることに振り回されている人がたくさんいることを知りました。
私だけと思っていたのにこんなにもいるんだと
少しだけ安心したのを覚えています。

ただ、悩みをご相談されても何のアドバイスもできない
無理をして頑張っているクライアントを見ていると
自分を見ているようでとても苦しい気持ちになりました。

心理を学べば助ける事ができるかもしれない
もちろんクライアントが楽になってもらえればというのはありましたが
今思えば、自分のためというのも少なからずあったのだと思います。
私自身が直接、摂食障害に向き合う勇気がなかったのかもしれません。

そして、心理を学ぶ講座を受けることに
そこで学ぶうちに自分はアダルトチルドレンだということを知ったのです。

 

アダルトチルドレン(AC)を克服したかった本当の理由

アダルトチルドレン(AC)を克服したかった本当の理由

アダルトチルドレン(AC)を克服したかった本当の理由

私が「アダルトチルドレンを克服したい!」と真剣に思った本当の理由は

こんな苦しい思いを子供にはさせたくない
世代連鎖を断ち切るには私が変わらなくては

という思いからです。

ACを子どもたちに連鎖させたくない。
私の代で断ち切るんだ。
本気でアダルトチルドレンに向き合うことを決めました。

講座に参加し、自分がアダルトチルドレンであることに気づくと
納得することがたくさんありました。

その中で、世代連鎖という言葉を聞き
思い当たることがありました。

あるとき、親戚に
「あなたがお母さんに、いつも体型や見た目のことを言われてて心配だった」
と言われました。
私はあまり覚えていませんが
たびたび、母から体型や容姿のことを言われていたようです。

後に知ったのですが、実は母も摂食障害だったのです。
(もちろんアダルトチルドレンでもあります)

自分の中の太ってはいけない、綺麗にしなくてはならないという
否定命令を持った母は、無意識に私にもそれをぶつけていたのだと思います。

そして、この世代連鎖は私と母だけではないかもしれないのです。

私の母の母
つまり私の祖母は

母が17歳のときに病気で亡くなったのですが
母から昔、お母さん(私にとっての祖母)が食べた後、よく吐いていた
と言う話を聞いたことがありました。

話しを聞いたときは、摂食障害を知らなかったので
病気で吐いていたのかと思っていました。
本当のところは分かりませんが、
私の中で、もしかしたら祖母も摂食障害だったかも
という疑念は消えません。

私がアダルトチルドレンを克服すると決めた大きな理由の一つは
こんな苦しい思いを子供にはさせたくない
この世代連鎖を断ち切るには私が変わらなければ
そして私自身も、親からの重荷を背負い続けたくない
その思いで本気で向き合うことを決めました。

 

 

 

講座を受けてアダルトチルドレンであることを知り
私は悪くなかったんだということに気づく

講座を受けてアダルトチルドレンであることを知り私は悪くなかったんだということに気づく

講座を受けてアダルトチルドレンであることを知り 私は悪くなかったんだということに気づく

本気で向き合うことを決めて
自分のために講座を受けても良いのかと躊躇しましたが
勇気を出して講座を受ける事に

そこで信頼できるカウンセラーに出会いました。
私のカウンセリングの師匠であり、AC克服カウンセラーでもある紀凛です。

講座で学ぶようになり、考え方の歪みを知り
自分が悪くないことに気づきました。

 

機能不全家族であったこと、共依存の関係であったこと
なぜ生きづらさや摂食障害を抱えるようになったのかを理解し
そして、ワークで自分の中にある子供の自分を育て直していきました。

かなり時間がかかりましたが
少しずつ自分を認められるようになっていきました。

 

大きく変わったきっかけとなったのは
人に頼るようになったことだと思います。

自分でなんとかしなくてはと思っていた私が
自分ではどうしようもなくなり、夫に助けを求め

勇気をふりしぼり、講座を受けたことで
信頼するカウンセラーに出会え

講座で仲間に弱い自分をさらけ出して
人に頼りながら自分を育て直しました。

私の場合は
ひとりでなんとかできないところまできて
頼らざるを得ない状況でしたが
それでもあのとき、ひとりでなんとかし続けなくて良かったと思っています。

だんだんと摂食障害の症状は落ち着き
生きづらさや見た目への囚われもかなり薄らいでいきました。

もちろん、それまでの道のりは簡単ではなく
アダルトチルドレンを克服する間には失敗もかなりありました。

インナーチャイルドを育て直し
かなり自分の感情が分かるようになってきたころ

親との関係に境界線を引いた私を
なんとかコントロールしようとした父に対して
負の感情が溢れ出してしまい、
「おまえはうるさい!!」と電話で何度も怒鳴ったこともあります。

「おまえは頭がおかしくなった」と言われたのですが
今まで口答えしたことがなかったので
親から見れば、そう思うのは当然です。

急に変わった子供にアダルトチルドレンの親は
ついていけるわけがありません。

その後、何年も会うことはなく
すったもんだありながら和解した事もありました。

私は親に感情をぶつけけてしまいましたが、絶対にお勧めしません。

そんなこともありましたが親はやはり変わらず
今は一定の距離を置いています。

他人(親)は変えられないんですよね
でも自分なら変えることができます。

他人が変わることを望むより
自分がさっさと変わってしまう

それって最高のタイパですよね
(タイパ=タイムパフォーマンス:かかった時間に対してどのくらい効果が得られたか)

 

 

 

 

私がカウンセラーになった理由

私がカウンセラーになった理由

私がカウンセラーになった理由

私がカウンセラーになったのは
初めの頃は、
生きづらかったあの頃の私と同じように悩んでいる人を
助けたかったからです。

誰にも頼れない、孤独と不安で押しつぶされそうだったあの頃の私に
誰かが寄り添ってくれていたらという思いがありました。

今は、自分の変化と共に
カウンセラーとしての考え方も変わってきました。

自分を責め、自分と戦って生きづらさを感じている人が
自分を認め、自分と仲良くなる

自分を責めるエネルギーから
自分を認め自分を幸せにするエネルギーに変わる

それってものすごく素晴らしくて
考えただけでワクワクすると思いませんか?

私が目標とするところは
クライアントが生きづらさのせいで
今まで抑えてしまっていた能力や魅力を自然と出せるようになり
ありのままの自分で楽しめるようになること

数年後に
あのときは、つらかったけど
頑張って向き合って良かったよね
と笑いながら昔話がができるようになることです。

ちなみに
私が講座を受けていたときのワークで

楽は悪という思い込みが出てきました
楽してはいけないという否定命令です
楽してもいいよという講師の言葉に
楽はダメ〜と泣いていたことを思い出します。

今となってはそんなこともあったな~
と笑える良い思い出です。

 

ACを克服して変わったこと

ACを克服して変わったこと

ACを克服して変わったこと

私がACを克服して大きく変わったことは

摂食障害の症状がなくなった
体型を気にしなくなった
子供との関係が良くなった
夫婦関係が激変した
自分の感情が分かるようになった
孤独を感じることが少なくなった
(たまに出ますが、すぐに勘違いだなと思えるようになった)

無理して人に合わせなくなった
やりたいことが分かるようになった
必要以上に人の目が気にならなくなった

この他にも小さな事はたくさんあります。

この中でも、夫婦関係は激変でした。

先に書きましたが、私は夫婦仲が悪いのは
私のことを分かってくれない夫のせいだと思い込み
それを疑いもしませんでした。

勇気を振り絞って摂食障害だとカミングアウトしたときも
「食べたかったら食べればいいんじゃないの」と言われましたし(笑)
未だに私が病気だったということも分かっていません。
まったく共感のない夫にいつも苛立っていました。

でも、あるとき、何も言わないのは私を信頼しているのでは?
と思うようになりました。
そこから、オセロのコマが真っ黒だったのが真っ白に裏返るように
あっという間にすべてが良いことに見えるようになったのです。

私の育った環境は機能不全家族で共依存の親子関係だったので
自分のことより家族を心配するのはあたりまえだったのです。
それからは、メガネを掛け替えたように夫への見方が変わりました

今まで自分がかけていたメガネは親の価値観のメガネだったのだと分かってからは
そのメガネを外して自分の目で見られるようになりました。

こうして子供の頃にできた
自分の中の思い込み、価値観の歪みに気づき
そのたびに新しいく書き換えながら
アダルトチルドレンを克服していきました

 

 

 

どうしても自分を諦め切れなかった

ここまで読んでくださった方はお分かりかと思いますが
私は、自分でなんとかしようと必死で頑張っていました。
ここには書ききれませんが、現状を変えてみたり、人と会ったり
学びに行ってみたりと、たくさんのことをしました。

正直言うと、もうどうにでもなれと自暴自棄になったことなんて
数えきれません。

それでも、今、生きやすくなっているのは
ただただ、自分を諦めきれなかったからです。

きっと、自分を変えたい、生きづらさをどうにかしたいということを
諦め切れない方が
こちらのサイトを通して私のプロフィールに
たどり着いてくれて読んでくださっているかと思います。

アダルトチルドレンの人は
自分に鞭打って頑張ってきたのではないでしょうか?
粘り強さとか、我慢強さは素晴らしい能力だと思っています。
それを良い方向に向けられれば、
今まで見たことのないあなたに出会えます。

過去にどんなに辛いこと嫌なことがあってもそれは過去のこと
少し横に置いておいて
今は前に一歩踏み出す勇気を持ってもらいたい

カウンセリングや講座を受けることで
過去の自分に向き合うことになる
それはこれからの自分を良くしていくために
置いてきた過去の自分と仲良くなるためです。

起こったことは変えられなくても
過去の思いや捉え方は変えられます。


今現在が幸せなら

過去のことはあのときのおかげでと思えるようになる

だから、いつか一緒に笑って昔話しましょう!

勇気を出して一歩を踏み出してみてください
私たちカウンセラーは受け入れ態勢バッチリで待っています。

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