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玉置小梅(たまきこうめ)のプロフィール

はじめまして。

 

AC克服カウンセラー玉置小梅(たまきこうめ)と申します。
2023年11月よりAC克服講座の認定講師兼個別カウンセリングを担当しています。
このページにつながって下さり、ありがとうございます。

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玉置小梅の得意分野

 

得意分野と書きましたが、私自身がHSP気質であることから以下のようなご相談をお受けすることが多いです。

 

  • AC由来のHSPをこじらせている方
  • HSC子育てでお悩みの方
  • 親子関係夫婦関係の改善サポート
  • 子どもの不登校で悩んでいる方
  • あがり症でお悩みの方

では、私がどのようにしてAC克服をし、認定講師という今に至ったのかをお話ししますね。

お客様の声

カウンセリングは会話して気分が晴れるだけと思ってきたのですが、それは私の間違った解釈でした。

Y.Oさん(埼玉県)

対人恐怖症、社会不安障害、パニック障害などで悩んでいました。

カウンセリングを受けるたびに感じたのは「プロってすごい!」でした。私の中では混乱してこんがらがった問題を、表面上の問題ではなく、その奥にある問題を冷静に第三者の目で分析し、いとも簡単に紐解いてくれます。玉置さんのワークの種類の引き出しも多くて、その都度必要なワークを提示してくれて、問題解決まで導いてくれます。

カウンセリングとは、私はカウンセラーと会話して気分が晴れるだけのものだとずっと思ってきたのですが、それは私の間違った解釈でした。

目の前の問題に玉置さんと一緒に取り組むことで、その問題と思っていたものは消化され、後に尾を引かない。なので、その日だけ気分がいい、のではなく、その問題を考える必要がなくなるため、心の安定が持続的です。

カウンセリングを受ける前は、一人で問題解決を図っていたのですが、やはりパニックになって自責に走ってしまうことが多々ありました。ですが、玉置さんはワークをしているときに「あなたは何も悪くないですよ。」と優しく言ってくれるお陰で、安心してワークに取り組めました。

ワークを通して問題解決だけでなく、自分の気づいていなかった思考、言動、行動の癖も新しく発見できたりして「うわぁ。」となりましたが、そういうときでも、玉置さんは優しくフォローしてくれました。

私は、玉置さんのカウンセリングを受けてよかったと感じます。本当にありがとうございました。

 

HSPが生きづらさになるのではなく HSP気質をこじらせる事が生きづらさに繋がる。

H.Tさん(兵庫県)

自分がHSPで生きづらいのかACで生きづらいのか分からず、とにかく感情の波を落ち着かせたい、もっと気楽に生きたいと思っていました。

玉置さんはどんな質問やどんな時でも凄く丁寧に親身になって相談に乗って下さいました。また、玉置さん自身もHSPだと仰って下さっていて、自分の悩みを理解し共感して下さって、凄く嬉しかったです。

自分はカウンセリングを受けて、

・自分の考え方で歪んでいた考え方が修正できました。
・自分が何に苦しんでしまうのか、どういう事に不安になってしまうのかが分かりました。
・そして、その対処の仕方や考え方を教えて頂きました。
・自分は何が好きなのか、人生で何を大事にしているのかのヒントを頂きました。
・家族との会話量が増えました。前よりももっと気楽に喋られるようになった気がします。

もし生きづらさを抱えている人がいるのであれば、一番にこのカウンセリングを僕はオススメします。初めは中々分からなくて、完璧にやろうとしてしんどくなりますが、その生きづらさを少しずつ直していく中で、自分の中で明らかに人生が変わりました。

玉置さんも仰って下さる事ですが、HSPが生きづらさになるのではなく、 HSP気質をこじらせる事が生きづらさに繋がる、というのが今ならはっきり分かります。自分自身もHSP気質な所はありますが、人よりも人の気持ちが分かり、人よりも幸せに感じやすい自分の事が大好きになりました。

 

カウンセリングは前に進むための活力を得られるチャンスです。

M.Oさん(千葉県)

最初こちらに来た頃は、ACという自覚はあってもなかなか思うように変われない自分が嫌で嫌いで仕方なくて、焦っていました。

人を全く信用していなかったし、自分の感情を感じたり表現したりすることも良くないことだと思って禁止していたので、自分のことを話そうにもどこから何を伝えればいいのかわからなかったのです。いつも、どこかズレている感覚があって、素直になりたいのになれなくて、私は本当に変われるのか不安でした。

そんな状況でしたが、毎月カウンセリングを受けていく中で、徐々に、たまきさんにならそのままの私、今の何もできない私でも否定せずに受け入れてくれるかも、と感じていけるようになり、そうすると自分に対しても少しずつ目を向けられるようになっていきました。

私の場合は元々考えすぎてしまう傾向があったので、時間はかかったけれど、味方がいるという安心は、私の心を少しずつ緩めていってくださりました。

私の中での大きな変化は2つあって、1つ目は体感が変わってきたこと。今は、たまきさんをはじめ、周りからの声を以前よりも素直に受け取れるようになりました。そして、自分を隠さなくてもいいよ、ここにいていいよって、何かあっても思えるようにもなってきました。

まだどこか恥ずかしさは残るけれど、それでいいよって言える。そうすると、なんとも言えない包まれるような安心感があります。一人じゃない。寂しかった過去の自分自身も含めて、そこをしっかりと見ていけたのは、とっても大きかったです。

そして2つ目は、自分が自分を見れるようになったこと。私の人生は常に誰か(特に家族)の為のものだったから、物事の価値判断基準は常に他者でした。自分の感情は邪魔だったから、見たくなかったし不要だったんです。でもそれが生きづらさの原因でもありました。

そんな私を、悩みの渦中にいて何も見えてない頃からずっと、私の可能性に目を向けて導いてくださりました。おかげで今は自然と、私に私が「何したい?」って聞けます。正解探しをしなくていいんだ!と思えるようになったのも、自分を認めることに繋がってだいぶ楽になりました。

悩んでいるときはひとりなので、漠然とした不安や苦しさで辛いと思います。カウンセリングは、自分ひとりでは気づきにくい自分らしさを見つけ、そして前に進むための活力を得られるチャンスです。勇気を出して、お話してみてほしいと思います。

 

つらい過去の出来事は、力を持たない遠い過去の思い出に変わりました。

M.Kさん(大阪府)

自分の言動に自信がなくて生きづらく、子どもにもイライラしてしまうことで悩んでいました。

20年ほど前に、家族問題を専門に取り扱うカウンセリングに4回ほど通った事があったのですが、毎回質問に答えて終わり。というもので結局どうしたらいいのか分からなくて通うのをやめた事がありました。

玉置さんのカウンセリングは、毎回ピンポイントで今の悩みをその場で癒してくれる力強いもので、即効性があり驚きました。

カウンセリングの中でワークをしていただいたつらい過去の出来事は、力を持たない遠い過去の思い出に変わり、その時だけ癒されるのではなく、それがずっと続くので、こんな事が出来るんだ!と魔法にかかったようです。何度も過去から救い出してもらい、生きづらさがかなり無くなりました。

今まで受けたことのあるカウンセリングや、お話しをするだけのカウンセリングとは違うと思うので、ぜひ一度、子どもの時の出来事や今の悩みをお話ししてみる事をオススメします。

とても勇気がいると思いますが、玉置さんなら大丈夫。今の悩みや生きづらさも大切に受け止めて必ず応援してくれますよ。

 

HSCとHSP(玉置小梅のプロフィールつづき)

 

HSCとHSP

HSCとHSP

まず、HSCという言葉をご存じでしょうか?

Highly Sensitive Childの略ですが、

ひといちばい敏感な子」などと言われています。

 

HSCが大人になるとHSPHighly Sensitive Person)になります。

 

HSCをよく知らない人から
「大人になったら、その敏感さは無くなるんじゃないの?」
と聞かれることがあるのですが、それは「敏感な気質」なので、根っこの部分は変わりません
(あっ、でもHSCやHSPが悪いんじゃないですよ。本来それは素敵な気質です。)

そして、私には、このHSCをこじらせてしまった過去があります。

 

HSCをこじらせまくった過去

HSCをこじらせまくった過去

HSCをこじらせまくった過去

ここで、私の子ども時代についてお話ししたいと思います。

 

私がHSC気質をこじらせてしまったのは、小学校低学年でした。

父の仕事の関係で、小学校の一年生の二学期に関西から関東へ引っ越しました。
小学校の一年生と言えば、どの親御さんも、子どもにとって新生活が始まるタイミングで、

 

「学校生活は上手くいくだろうか?」
「お友達はできるだろうか?」
「勉強は大丈夫だろうか?」

と心配します。

 

ところが、私は二学期という、もう子どもたち同士の人間関係ができてしまったところに転校生として、ポンッと放り込まれてしまいました。

そしてHSCであった私は、大きな変化にうまく対応できず、学校生活に生きづらさを感じるようになります。

「人前が苦手で話せない」
「給食が食べられない」
「要領が悪く時間がかかる」
「授業中トイレも言えない」
「なんだか教室でも浮いている」

当時の私の心の中は、出口のないトンネルの中にいるようでした。

ですが、同じHSCでも、私のようにこじらせる子と、そうでない子がいます。
その違いは何でしょうか?

 

生きづらさをこじらせる子と、そうでない子の違い

子育てが楽しめなかった母

子育てが楽しめなかった母

子育てが楽しめなかった母

 

「どうして時間内にできないの?」
「なんで手を挙げて発表できないの?」
「どうして、もっと要領よくパッパッとできないの?」

 

これは、母が子どもの頃の私に言った言葉です。

「どうして」「なんで」と言っている母は、いつも悲しそうで辛そうでした。

 

母は料理上手で、いつも食卓には、美味しいご飯が何品も並びました。だから、インスタント食品や冷凍食品などを食べた記憶がありません。

父のワイシャツも、いつもピッとアイロンをかけて、手を抜くということをしない人でした。

そんなに一生懸命にしているのに、娘は学校生活がうまくいかない。
きちっと一生懸命教えているのに、周囲には「育て方が悪いのではないか」とか、「甘やかし過ぎだ」とか言われ、夫に相談するにも、仕事が忙しくほとんど家に居ない。

一人で悩みを抱え、何をどうすればいいのかわからなかった母は、しだいに壊れていきました。(人混みが苦手な母、今思えば彼女もHSPです。)

 

そして、感情の波が激しくヒステリックな母と、商売人で頭の回転が速く自分の正しさを押し通す父が言い争う中で、私はいつしか二人の間を取り持つリトルカウンセラー役になっていました。

初めての親への反抗

初めての親への反抗

初めての親への反抗

そんな両親の間で育ち大人になった私は、生きづらさを抱える立派なAC(アダルトチルドレン)になっていましたが、生まれて初めて親に反抗します。

それは、子どもの頃からの夢であった飛行機の客室乗務員になることでした。

 

もちろん母からは、

「あなたになれるわけない。」
「あなたみたいにとろい子には無理。」
「花嫁修業しなさい!(←昭和だ~)」

とか散々言われました。

 

そこで私は、アルバイトで稼いだお金をすべて使い、エアラインスクールとお料理教室の両方に行くことで親を納得させました。(学生の私が何十万というお金を使うことはかなりな勇気でした。)

 

完璧主義と頑張りすぎで大病に

完璧主義と頑張りすぎで大病に

完璧主義と頑張りすぎで大病に

そんなこんなで、なんとか外資系CAとなり、家を出る大義名分を得られました。そう、両親と離れることができ、ここからようやく自分の人生が始まったように思います。

職場では、日本人の先輩方や外国人クルーにも可愛がられ、やっと自分の居場所が見つかったような気持ちでした。

ですが、根本的なAC克服ができていないから問題が出てきてしまうのですよね。

そう、完璧主義と頑張り過ぎです。

しんどいって思っても「助けて!」と言えずに我慢してしまった。

 

だから、深夜の救急病院に行った時には、「手術ですね」とお医者様から。

私が思っていた以上に深刻で、病名は頸椎椎間板ヘルニア。

骨盤の骨を首の骨に移植するという大手術になってしまいました。

 

結局、手術は無事成功したものの、お医者様に
「再発の恐れがあるから仕事復帰は無理」
と言われてしまい、CAの職を辞することとなります。

そして、その後、母校のエアラインスクールで講師をしたことが、今の認定講師として、皆さんの前で話すことにつながっていますので、人生悪いことばかりじゃないですね。

 

結婚…そして介護

いろいろあった私ですが、現在の夫と出会い結婚します。

短距離競争みたいな人生を送っていた私に、夫は
「人生はもっと楽しんでいいんだよ~」
ということを教えてくれた人です。

二年後には娘にも恵まれ、
「子どもってこんなに可愛いのか~」
と人生観が変わってしまう経験もしました。

こんな感じで、私の人生の中で何とも言えない安心感に包まれた時間を初めて過ごしたのですが、今度は同居の義父のアルツハイマー型認知症の発病と共にバランスを崩してしまいます。

ここでまた、私のACが出てきてしまうのですよね。完璧に介護をしようとしてしまった。病気と闘ってしまったのです。

 

なかなか抜け出せないAC由来のHSPの「壁」

なかなか抜け出せないAC由来のHSPの「壁」

なかなか抜け出せないAC由来のHSPの「壁」

認知症って、家族のサポートで「また忘れちゃいましたね~」と笑い話になっているうちはいいのです。ですが、だんだんホラーになってくる。

 

「ゴミの分別ができなくなる」
「薬の重複飲み」
「早朝にご近所さんに電話してしまう」
「鍵の開けっ放し、火のつけっぱなしで出かけてしまう」
「無免許運転」
「ガス漏れ事故」
…。

真夜中に奇声を発したり、あんなにやさしかった義父が、人が変わったように怒鳴り散らしたりと、24時間休まらなくなってしまいました。

でも、「私が至らなくて申し訳ありません。」って言い続けていました。(←ほんとAC、笑。)

 

ドクターストップでやっと「ACだった」ことに気づく

結局、私の体調が悪くなり、義父の担当医から「もう限界を超えていますよ。」と言われて、やっと気づくことができました。

現在、義父(要介護4)は良い施設を見つけることができ、そこで穏やかに過ごしています。

 

AC克服とHSP克服の心理学で生きづらさを克服

封印していた過去と心理の世界

さて、では私がどうやって心理の世界とつながったのかを、お話ししたいと思います。

私は、人生を「仕事、プライベート、ボランティアの三本柱」で生きたいとずっと思っているのですが、続けていたボランティアがご縁で、とある不登校やひきこもり支援をしているNPOに誘われます。

そこで、出会った不登校の子どもやひきこもりさんたちと接する中で、自分が生きづらかった過去を思い出すことになりました。

もう、あまりにこじらせていた過去で「封印していたのに!」って感じです。そして、私の心のザワザワと彼らのガラスのハートの取り扱い方法が分からず、心理の勉強を始めます。

AC克服カウンセリングを受けて気付けたこと

同時に、その流れの中で、私自身もカウンセリングを受け、小学生時代の自分に向き合う時間を持つことになりました。そこで、「私は何も悪くなかった。」と気づくのです。「そっか~私の生きづらさのすべては、ここにあったのか!」と。

そんな気づきを繰り返しながら、私は自分の周りにまとっていた鎧のようなものを一つずつ外していくことができました。

一つ外す度に心が軽くなり、感情を我慢せずに感じることが少しずつできるようになっていったのです。

そしてあるとき、ふと「イライラしていない自分」に気づきます。とっても心が穏やかだった。

 

HSP克服への道〜母の感情に揺れない自分〜

もちろん、今でも母の感情の波に振り回されそうになることはあります。

でも、たとえ母と同じ洗面器の水の中にいたとしても、私の周りをガラスのコップで守ることができるようになりました。そう、母がどんなにバシャバシャしても、私のコップの中の水は揺れない感じです。

 

 

HSCやHSPをこじらす原因

HSCやHSPをこじらす原因

HSCやHSPをこじらす原因

HSPだからといって必ずしも自己肯定感が低いわけではありません。

本来HSPは素晴らしい才能を秘めています。

 

例えば、私が外資のCAとしてお役に立てたのも、

 

  • 音の違いに気づく
  • 真面目である
  • 察知能力がある

 

というHSP気質から割と楽に母語以外の言語を習得し、コミュニケーションをとったからです。

言葉ができるって、その言語が話せるということではなくて、
「語学力×コミュニケーション能力」
で、つまりHSPの察知能力が効くのです。

 

他にも、HSPはいいとこたくさんあって、その能力は世のお役に立てるものなのですが、HSPをこじらすことで自己肯定感が低くなる原因となってしまいます。

そのこじらす原因とは、何かというと…

ズバリ「機能不全家族」です。

 

機能不全家族の問題を解決しHSP克服へ

「機能不全家族って何?」って思った方、是非私が講師をつとめるAC克服基礎講座の体験講座も受けてみてくださいね。

  • 機能不全家族とは何か
  • 機能不全家族からくるAC・HSPの生きづらさの理由
  • 機能不全家族からの抜け出し方

について、講座内で概要をお話ししています。

 

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講座受講を悩まれている方へ

AC克服基礎講座は、今まで多くの方をAC克服に導いてきた吉野遼太(AC克服カウンセリング代表)のノウハウをギュッと詰め込んだ講座です。

180日であなたの人生が変わるかもしれない。

なぜここで、「かもしれない」と書いたかというと、人が人生を変えようとする時、あなた自身の「一歩だけ足を動かす勇気」が必要だと思うからです。

 

私が、エアラインスクールで講師をしていた時、思い描く未来を手に入れる子とそうでない子の違いは、その「一歩だけ足を動かす勇気」があるかないかでした。

だから、「人生を変える!」とあなたが一歩踏み出した時、この講座は本当にあなたの人生を変えます。そう、人生はいつからでもやり直せる。

私はそう信じて、AC克服基礎講座体験説明会を通じてお伝えし続けます。
よかったら会いにきてくださいね。

※AC克服講座体験説明会は不定期開催です。開催日についてはこちらをご確認ください

 

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