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「自分は発達障害では?」

AC大坂のカウンセリングルームに来られる方の中で、結構多くの方が

「自分が発達障害(ADHD・ASD・LD含む)ではないか?」

と感じてる方がご相談中に不安を漏らされることが多くあります。

ですが、私が向き合って来た方の中で

「限りなく発達障害に近い」

と感じた方はひとりもおられませんでした(ひとりも、です)。

このページをご覧頂いているあなたも「ひょっとしたら私も…」と思われているかも知れません。

ここでは
「発達障害と疑わざるをえなくなった『背景』」を説明していきながら、

自分のことを発達障害かどうかで悩まなくていい生き方についてお伝えしたいと考えています。

注:このページは「自分のことが発達障害じゃないか」と思ってしまうほどに、自分のことに自信が持てず、人間関係や仕事、時間管理等、なにをやってもうまくいかない方にお読みいただきたいページです。

発達障害かどうかをチェックする質問や特徴については触れていませんし、具体的な調査の方法も記載していません。

「具体的な診断を受けたい」「不安な気持ちで生きるくらいなら、いっそのこと名前をつけてほしい」という方にはお役に立てないと思います。あらかじめご了承いただければ幸いです。

発達障害を悩まれる方のご相談内容

自分やご家族が発達障害かどうか悩まれている方の多くが

「言われたことができない」(ちゃんと理解できない)

というご相談が多いです。

また、多くの方が

「ひとりで落ち着いてやればできるんだけど、人に見られてると思うと緊張して」

と言われることが多いのが共通した特徴です。

(もちろん私から見て、とても発達障害とは思えない、落ち着いた受け答えをされてる方ばかりです)

私(カウンセラーの吉野)は、このとき何を思いながらご相談者を拝見しているかというと

一体誰に自信を奪われてしまったんだろう?

という点です。

「発達障害かどうか」で悩まれている方の多くは幼少期に「自信剥奪」されている

発達障害じゃないかと疑ってカウンセリングを受けに来られている方の多くは

幼少期に親やきょうだい、または周囲の大人から「自信を奪われるような経験」を数多く経験させられていることが多いもの。

例えば

  • 親から「何をやってもダメ」と言われ続けた
  • きょうだいや同級生の子と比べられ、否定され続けた
  • ひとつ失敗しただけで「あんたはいつもいつも!」と普段から繰り返しているかのような扱いを受けた
  • 親からやるように言われた習い事が続かなかったり、行くのが嫌で友達との遊びを優先してしまってひどく叱られた
  • 親が不安をすぐ口に出し、子供がやるべきことにまですべて口や手を出してきた

など、親の意に沿わない場合に

「あんたはダメな子」(否定)
「他の子にできることができない子」(比較)
「いつもいつも!」(否定的ジャッジメント)
「習い事が続かない」(継続性のなさ)
「叱られなきゃ動かない」(気が付かない・安心できない)

これらの否定を繰り返されてるうちに

「自分は本当に何をやってもダメなんじゃないだろうか?」
「こんなにできないのは、自分に精神的な問題があるからじゃないか」

と本気で疑うようになってしまった可能性が高いのです。

 

疑うべきは「発達障害」よりも「アダルトチルドレン」

上記のように、幼児期からずっと「ダメ出し」をされながら育ってきてしまうと、

何をやっても自信が持てず

「自分はどこか劣った人間なのではないか」

と疑うようになってしまいがち。

でも私は決してそうは思えません。

もしここまでお読みのあなたが

「たしかにそういうことが(我が家では)多かった」

と思われたなら。

発達障害を疑う前に「アダルトチルドレン化してしまった自分の心」を立て直す方が早いはずです。

ダメな子は本当にダメなのではなく、周囲から思い込まされてしまった可能性が高い

本当のところは

「あんたはダメな子」
などと否定される存在ではなく、

「慣れてなくて、できないことがあっただけの存在」
だったはずです。

「他の子にできることができない子」
などと比較される存在ではなく、

「その他の子にもできないことがいっぱいできる子」
だったはずです。

「いつもいつも!」と
否定的なジャッジメントを下されるような存在ではなく、

「やるときにはしっかりできてるし、いつも必ず失敗する訳ではなかった」はずだし、

「習い事が続かない」などと
継続性のなさを指摘されるのはお門違いで

「自分が好きではじめたもののいくつかは継続できる(つまり好きは伸ばせる)こともあった」はずです。


「叱られなきゃ動かない」(気が付かない・安心できない)

これらの否定を繰り返してるうちに

「自分は本当に何をやってもダメなんじゃないだろうか?」
「こんなにできないのは、自分に精神的な問題があるからじゃないか」

と本気で疑うようになってしまったとしたら。

そんな疑いを晴らし、自分らしく生きるための方法を一緒に考えていきたいのです。

発達障害を疑う人は「◯◯肌」が多い

AC克服カウンセリング大阪に来られたご相談者の中に

「実際に発達障害のテストを受けた」

という人も少なくありません。

ですが、実際に出た診断では

「意思疎通に若干の問題は認められるが
 その他の能力(体感覚や共感力、空間把握能力等)は
 ずば抜けている」

と診断されたり

「実際のIQが129だった」

という方がおられました。

つまり。私が感じているのは、

発達障害を疑う人には「天才肌」の人が多い

ということです。

誰にだって苦手な分野はある

誰にだって苦手な分野はあります。

そこに焦点を当てて、いかに自分が劣っているかを

強く言い続けられると、人は簡単に自信喪失してしまいます。

そして。

できることまでできないようになってしまうのです。

 

誰にだって苦手な分野はあります。

でもその逆に、突出した素晴らしい分野だってあるはずなのです。

当カウンセリングでは、突出した部分を見つけ、

伸ばすための考え方を一緒に考えていきたいと思っています。

 

「なにか自分は他の人と違う」
「昔から否定されて自信が持てない」

という人は、発達障害を疑う前にまず

AC克服カウンセリングをご検討いただければ、と思います。

 

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