「自己肯定感」や「自信」が持てない本当の理由
アダルトチルドレンについてよく分かる小冊子(PDF)
「私ってアダルトチルドレンかも?と思ったら読む本」を期間限定で無料プレゼント中です
詳しくはこちら
「自己肯定感」や「自信」が持てない
AC克服カウンセリングに来られる方の多くが
「自己肯定感が持てるようになれたら」
「自信を持って生きていきたい」
とおっしゃることが多いです。
ですが、実際のところ、
「自信が出る方法」や「自己肯定感の高め方」を
いくら学んでも、なかなか実感が湧かない…。
という悩みを感じておられるようです。
実はそれには理由がありまして…。
自信を持とうとしても「ゼロリセット」してしまう心の動き
それは
いくら自信を出そうとしても、
いくら自己肯定感を高めようとしても、
その直後から
【全部リセットする心の動き】
が働いて、心の中に自信が存在するのを「阻止」
してしまうから、なのです。
「自己肯定感」や「自信」が持てない本当の理由
「自己肯定感」や「自信」が持てない本当の理由は3つあります。
それは
- 過去に自己肯定感や自信を奪われたから。
- その奪われた状態を「しょうがない」とあきらめているから
- そしてその「あきらめシステム」が今も作動してるから
です。
この「あきらめシステム」とは
- 自分が悪いから
- 自分には能力がないから
- どーせ無理
- きっと反対されるから
- うまくいった試しがないから
- もともと引っ込み思案だし
- 失敗して笑われたから
- 笑われるのはイヤだから
このような思い込みを
何度も何度も刷り込まれ、
無意識的に信じ込んでしまっている状態を言います。
あきらめシステムが作動している限り、自信なんて持てっこない
このような
せっかく溜まりかけた自己肯定感や自信を
自動的に根こそぎ消し去ってしまう
「あきらめシステム」がある限り、
いくら頑張って自己肯定感を高めようとしても
穴の空いたバケツで水を汲むかのように
入れた直後から抜け落ちていくのです。
本当に自己肯定感を高めたい、自信を持ちたいなら
まずはこの「あきらめシステム」を無効化させて
行く必要があります。
でも。
ほとんどのご相談者が、
このような「あきらめシステム」を
まるで標準装備されたような状態で
カウンセリングにお越しになります。
なので、カウンセリングに来られた最初の頃は
多くの方が「自分にOKを出す」ことに躊躇(ちゅうちょ)
される方が多いです。
(カウンセリングを受けていくうちに、少しずつ
自分にOKを出すことが楽しくなっていかれます)
この、
「変化が感じられるまで辛抱強く
あきらめシステムを無効化する感覚」を
カウンセリングでは身につけていくことになります。
あきらめシステムはいろんなところからやってくる
「あきらめシステム」は、いろんなところからやってきます。
親が子どもを失敗させたくなくて、心配のあまり
無意識にあきらめシステムを作動させていることに
気付かないまま大人になってしまったり、
先生や友だちが無意識に自信を奪ったり、
やる気のない先輩や上司に付き合わされてるうちに
気づいたら自分も染まっていたり、など
あなたに関わった存在によって
無意識レベルで自信を奪われていくのです。
あきらめシステムをぶっ壊せ
ここからは
今までのカウンセリングで多くの成果を挙げてきた
「あきらめシステム」の壊し方と
カウンセリングの現場でも使っている
「自己肯定感を高める方法」についてお伝えします。
これを読むことで、自己肯定感と自信を失うことが減り
じわじわとたまり続けていく心の体質づくりを目指しましょう。
ただし。あきらめシステムを壊すには正直、時間掛かります
あきらめシステムをぶっ壊すには、正直、時間がかかります。
それはなぜか。
自分自身の経験則でもあるんですが、
あきらめシステムは
(特に最初のうちは)
『壊しても壊しても『自動修復』していくから』
だったりします。
だからこそ、
自己肯定感を高め、自信を持ち続ける体質になるためには
『継続的なトレーニングが必要』だということになります。
で、改めてあきらめシステムの壊し方、いきます。
その思い込み、勘違いだよ。
え〜。このタイトルは何なのか?というとですね。。。
ご相談者の自分の思い込みに対して
ひとつひとつ
「その思い込みって、なんか不自然じゃない?」
と問題提起しながら書き換えていく、ということです。
最初の方に書いたように
あきらめシステムとは
- 自分が悪いから
- 自分には能力がないから
- どーせ無理
- きっと反対されるから
- うまくいった試しがないから
- もともと引っ込み思案だし
- 失敗して笑われたから
- 笑われるのはイヤだから
という思い込みがあるために、
少し成功したところで、
この次はきっと、
- 自分が悪いことになるに決まってる
- 自分には能力がないことがバレるに決まってる
- どーせ無理と(次こそ)思い込まされる
- きっと反対されるから
- 連続でうまくいった試しがないから
- もともと引っ込み思案な自分が災いするし
- 失敗して笑われるのがオチだし
- 笑われることになるし
と、良くない自己暗示を掛け続けてしまうのが。
なので、カウンセリングの現場では、これらひとつひとつに
「うん。それ、勘違いです。なぜなら…」と
ご相談者がゆっくり納得していけるまで
寄り添い続けていきます。
状況によっては
- 過去を書き換えるイメージワークをしたり
- 思考の意味付けを書き換えたり
- 否定的な思い込みが出たときに使える、打ち消す言葉を覚えたり
と、いろんなワークを行いながら、
それぞれのご相談者の中に潜んだ
「あきらめシステム」を無効化させていきます。
自己肯定感を高めるためにカウンセリングをお勧めする理由
カウンセリングの利点としては、
「1人だと元に戻ってしまいそうになる「あきらめシステム」を、
その人に応じたやり方で無効化する方法を一緒に見つけられる点」
が最大の利点だと思っています。
これが
本や講演を一度読んだだけではなかなか変われないけれど、
カウンセリングを受けることで
何度も同じところをグルグル回りしても許される環境で
納得いくまで自分のあきらめシステムと向き合える
ということが可能になるのです。
AC克服カウンセリングで今までの生き方を変えてみませんか?
アダルトチルドレン特有の悩みや恐怖心の克服には
AC克服に特化したカウンセリングが有効です。
今まで本を読んだりセミナーに出ても、なかなか胸のあたりのモヤモヤが取れなかったあなたに。
生きづらさから開放された生き方を手に入れるためのステップを紹介しています。
アダルトチルドレン克服カウンセリングを受けて、新しい人生を手に入れましょう。