子育てに悩むアダルトチルドレンの親御さんへ
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子育てに悩まれているアダルトチルドレン(AC)を自覚されている親御さんは意外と多いもの。
AC克服カウンセリングにも、多くの親御さんが
ご相談をお寄せくださっています。
私自身もACを克服しながら、3人の子どもを育てて来た親の立場として
アダルトチルドレンの親御さんのお悩みの深さとつらさは理解できるつもりです。
今回は「子育てに悩む親御さん」に向けて
- 悩むほど「ドツボ」にハマる!手放した方がいい「3つの呪縛」
- 「3つの呪縛」からの抜け出し方
- まずは「逃げ道」を作ろう
というお話をします。
こそ誰に悩む親御さん(特にママさん!)に向けての「一筋の光」になってくれれば嬉しいです。
子育てに悩むママさんが「ドツボ」にハマる!手放した方がいい「3つの呪縛」
子育てに悩まれているママさんの多く(ほとんど)が
これから紹介する【3つの呪縛】に囚われまくっています。
それが、この3つ。
- 呪縛その1:我が子が「どう思われるか」が気になる【視線呪縛】
- 呪縛その2:誰かに「否定されるんじゃないか」と思う【批判呪縛】
- 呪縛その3:自分以外の存在を「言う通りにしよう」と思う【コントロール呪縛】
です。
順番に見ていきます。
呪縛その1:我が子が「どう思われるか」が気になる【視線呪縛】
これに悩まれている親御さんはとても多いです。
子どもの一挙手一投足、つまりすべての言動が
- 他のお友だちや、ママ友さんたちから「どう思われてるだろう」と気になる
- うちの子だけ「なんか違う」「変な子」と思われてないだろうか気になる
- みんなと「一緒」だと思ってもらえるだろうかと気になる
というところに、神経が集まってしまって、
「変に思われたくない」「違うと思われたくない」「溶け込んでいてほしい」と
必要以上に考えてしまうのです。
呪縛その2:誰かに「否定されるんじゃないか」と思う【批判呪縛】
その1の【視線呪縛】(どう思われるか)が強いと、必然的に2番めの
「否定されれるんじゃないか」という【批判呪縛】もセットでやってくることに。
- いつか「ハブられる」んじゃないか、明日「関係が切られるんじゃないか」と気になる
- 本当は「笑われてるんじゃないか」
- 「受け入れられてる」というより「大目に見てもらってるだけ」なんじゃないか
ということが気になり
本当は「批判」「否定」されてるんじゃないかと思ってしまうのです。
呪縛その3:自分以外の存在を「言う通りにしよう」と思う【コントロール呪縛】
そして3つ目は【コントロール呪縛】。
- 我が子を泣き止ませようと必死になる
- 悪いことを反省させ、謝らせようと必死になる
- 感情を出しすぎないよう、他のお友達と同じくらいの感情表現になるよう必死になる
という、
「わが子とは言えども、自分ではない存在を思った通りに行動させよう」
「自分が感じている通りに感じさせよう」
「自分が思った通りの行動を取らせよう」
とエスカレートしていくのが【コントロール呪縛】なのです。
子育てにおける「3つの呪縛」があなたと子どもを苦しめる
この【3つの呪縛】。
ハッキリ言って、
1つでもあると、あなたはもちろん、お子さんも不幸です。
「親である自分が思った通りじゃなきゃダメ。違った行動はダメ」
と思ってしまった瞬間、
願った通りの世界がいつまでもやって来ない現実
と、永遠に向き合い続けることになります。
- 泣き止ませようとしても泣き止まない我が子
- 言うことを聞かせようとしても聞かない我が子
- 謝らせようとしても謝らない我が子
- 聞き分けの良い子にしようとしても聞かない我が子
- 喧嘩や意地悪をさせないようにしようとしても繰り返す我が子
と直面しつつ、
「前のやり方が効かなかったら、もっと厳しく」とか
「もっと言い方をこういう風に変えてみたら」とか
「自分がダメなら、パパに叱ってもらおう」という方法で
「我が子をコントロールしよう」とすればするほど
お子さんはAC化していくのです。
「3つの呪縛」からの抜け出し方
この3つの呪縛
- 呪縛その1:我が子が「どう思われるか」が気になる【視線呪縛】
- 呪縛その2:誰かに「否定されるんじゃないか」と思う【批判呪縛】
- 呪縛その3:自分以外の存在を「言う通りにしよう」と思う【コントロール呪縛】
から抜け出す方法はあります。
それは、ひと言で言ってしまうと
「子どもには子どもの人格があり、それを受け入れ、認め、手放す」ことです。
これを読むと、ものすごい抵抗感を感じる方もおられるかも知れませんが
でも、あなたはわかるはずです。
なぜなら。 あなただって。
「親御さんのコントロールを受けて、自分の思い通りの人生を生きられずにいた存在だった」
はず、だからです。
あなたも子どもの頃に、幾度となく考えたことがあるはずです。
「どうして私が感じた通りに伝えたらダメなんだろう」
「どうして私はガマンしなきゃいけないんだろう」
「消えたい。居なくなりたい。ってなんで思ってしまうんだろう」
「ありのままの私なんて、きっと受け入れられないんだろうな」
と。
今。お子さんを授かった今こそ。
この「未解決な問題」を、お子さんと一緒に解決していくタイミングなのです。
まずは「逃げ道」を作ろう
まずは
「別にどうだって構わない」
という「抜け道」を作っていくようにしましょう。
AC克服カウンセリングでは、子育ての悩みについても
寄り添いながら問題克服のお手伝いをしていきます。
今まで囚われ続けていた
- 「どう思われるか」
- 「否定されるんじゃないか」
- 「言う通りにさせなきゃ」
という思い(呪縛)を手放し、
もっと自由に、個性を生かした子育てのあり方を
一緒に模索していきませんか。
AC克服カウンセリングでは、一緒に生きづらさを克服するための
「逃げ道」を作っていきます。
頑張りすぎてきたあなたを。
守りたいのです。
子育ての悩みをカウンセリングで解決してみませんか(大阪・京都)
アダルトチルドレンの傾向のある方が
子育てをしようとした時に
・失敗するのが怖い
・周りから責められているような気がする
・罪悪感を感じる
こうしたことを感じて
しんどくなってしまう方が
たくさんいらっしゃいます。
これまでお一人で悩んでこられて
大変だったのではないでしょうか。
お一人ではどうにもならなかった子育てのお悩みも、
カウンセラーと一緒であれば乗り越えていくことが可能です。
お子さんとお母さん自身の笑顔を
カウンセリングでぜひ取り戻してください。