自信が持てない人がやめるべき、たった1つの「クセ」とは
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「自信が持てるようになりたい」
「自己肯定感を高めたいんです」
こんな風にご相談くださる方はとても多いです。
みなさん、自分がどうやったら自信を持てるか
迷ってご相談いただくのですが、
こういうご相談を頂く方には共通の特徴がありまして。。。
実は、その特徴を、やめてしまうことができれば
自信は勝手に育っていくもの、なのです。
今日は
- 自信が持てない理由とは?
- 自信が持てない人の共通の特徴とは?
- どうやったら自信を持てるのか?
- 何かを足せば自信が出るのではない
- 足す(追加する)のではなく、減らす(削る)ことで自信が出る
- 持てた自信を失わない方法
についてお伝えします。
これを読んだあと、あなた自身が
自信を失ってしまう仕組みに気づき
自信喪失装置を外して捨ててしまい
せっかくの自信を失わないように
変化していけるようになっていくはず。
今日はカンタンな仕組みを説明しますので
まずは取り組んでみてください。
では、行きます。
【結論】自信が持てない理由とは→『比較』するから
結論から言います。
もし、これをお読みのあなたが
なかなか自信が持てないのだとしたら。それは
あなたが誰かと何かを比較しているから
ということになります。
「これくらいできたからと言って、あの人には全然及ばない」
「あの人と比べたら自分なんてまだまだ」
「90点で喜んでちゃダメ。もっといい点数を取ってる人なんてザラにいる」
「あの人みたいにもっと可愛くなれたらな」
「もっと痩せたい。モデルみたいに、とは言わないけれど」
これらの言葉って。
実は必ず、誰かや何かと比較しているのです。
誰かや何かと比較すると、必ず自信喪失します。
比較すると、必ずあとにくるものがあります。
そして、あとにくるものを受け入れてしまうから、自信喪失につながるのです。
では。
誰かや何かと比較すると、必ず(例外なく)あとに来るものとは何でしょう?
それは「否定」です。
【テストに出ます】比較のあとに来るものは?
誰かや何かと比較してしまったら。
必ずそのあとには「否定」がやってきます。
「これくらいできたからと言って、あの人には全然及ばない」
→あの人と比べると私はだめだ
「あの人と比べたら自分なんてまだまだ」
→あの人と比べると私はだめだ
「90点で喜んでちゃダメ。もっといい点数を取ってる人なんてザラにいる」
→自分の取った点と比べると私はだめだ
「あの人みたいにもっと可愛くなれたらな」
→あの人と比べると私はだめだ
「もっと痩せたい。モデルみたいに、とは言わないけれど」
→痩せられない自分なんて、あの人と比べると私はだめだ
いかがでしょうか?
比較したあとは必ず、否定が来るのです。
自分より低い人を見て優越感にひたればどうか?
では。発想を逆転して、
「自分より成績が劣ってる誰かを見つけて、比較したらどうなるか?」
「必ず否定がくる、と言ったけれど、自分より低い対象者がいたら(それでも)否定が来るのか?」
という質問に対する答えをお伝えすると。
自分より低い相手を見つけて比較しても、やはり「否定」があとにきます。
それは例えば
「自分よりあいつの方が点が低かった。自分と比べたらあいつはダメだ」
「あいつよりオレの方が男前だ。あいつはオレよりダメだ」
と、比較相手を低く見てしまうことで「他者否定」の感覚が生まれるからです。
他者否定の怖いところ(2つ)
他者否定をすると、怖いことが起きるのでオススメできません。
他者否定の怖いところを2点お伝えすると
① 低く見た他者の言うことを受け入れられなくなっていく
② 自分がいつ、その相手に抜かれないかとストレスを背負う
という点があるのです。
① 低く見た他者の言うことを受け入れられなくなっていく
自分が一旦、低く見てしまった相手が
例えば素晴らしい意見を言ったとしても。
なかなか素直に受け入れ、称賛することが
難しくなってしまいます。
「こないだ自分より点数悪かったくせに。なんかエラそう」
「ふん。また前みたいに失敗して、悪い点数に逆戻りしなければいいけどね」
という感じに「相手の成長を認められない」という感覚になりがち。
② 自分がいつ、その相手に抜かれないかとストレスを背負う
そしてさらに。一旦自分が低く見てしまったその相手に
いつか追い抜かれ、追い越されてしまうのではないかと
イライラしながら戦々恐々としてしまいがち。
自分も相手も、健全なライバル(尊敬しあってる)のではなく
相手を低く見ようとしてしまうと、
相手を必要以上に意識してしまい、抜かれることに
恐怖感を持ってしまいがちなので注意、です。
自信が持てない人の共通の特徴とは?
先ほど書いた通り、
自信を持てない人の特徴は「比較グセ」があります。
そして。
相手を上に見た比較も。
相手を低く見た比較も。
結果は「否定して終わる」という点では同じ。
どうや「比較」というのは百害あって一利なし、と
言えそうです。
どうやったら自信を持てるのか?
自信を持つためには「比較グセをやめる」ことが肝心です。
実は、この「比較グセ」をやめるだけで、
十分自信が備わってくるのです。
多くの方が
「自信を持つためにはもっともっと頑張らなきゃ」
「教養や実体験を増やせば自信につながるかも」
「恐怖に打ち勝つためにバンジージャンプしたら自信がでるかも」
と思われがちですが、
何かを足して、知識を増やせば自信が出る…のではなく。
「比較グセ」を削ったら、自信が勝手に出てくるのです。
足す(追加する)のではなく、減らす(削る)ことで自信が出る
私も会ったことがあるのですが、
「資格」マニアな人で、実際に何も行動していない人は
この「比較グセ」から抜け出れていない方が多いです。
私が出会った方は
「3つ折りの名刺」をお持ちでした。
開いてみると、今まで取得した資格一覧がわんさかと。。。
そこで
「すごいですねー。で実際収益の柱はどれですか?」
とお伺いしてみたところ
「いやぁ。まだどれも。
でも「人生死ぬまで勉強」ですよね!」
「全部できると言えばできるんですが、
もっとすごい人はたくさんいるし」
と言われていました。
もちろん、趣味として資格取得が目的なのであれば
資格を3折り名刺にびっしり書き込むのもアリです。
でも、これの1つまたは2つをかけ合わせて
自分のビジネスにつなげていこうとするならば
次々に何かを足していこうとするのは
うまくいきにくい方法のようです。
持てた自信を失わない方法
せっかくの自信を失わないようにするために必要なのは
「今すぐ比較をやめること」です。
残念ながらあなたよりできる人なんてたくさんいます。
でも。
あなたよりできる人がいても、私はあなたを選びたい。
そんな風に言ってくれる人は必ずいます。
ただ、比較をやめるだけで、
あなたに静かな自信が芽生えるのです。
これが、今考えている中では、一番効果的な考え方です。
比較しそうになったら、心の中で「笑う」こと。
「ああ、またやりかけてた。ヤバいヤバい(笑)」
と思うだけで、比較のワナからゆっくりと離れていくことができます。
もちろん最初からうまくできる訳ではありませんが
だからといってずっとできないまま、という訳でもありません。
比較のワナから離れていくためには
- 今無意識にやっていたことが、実は「比較のワナ」だったと気付かせてもらいながら
- 自分で「あ、これも比較だ」と気付けるようになり
- 気づいたら心の中で「またやってる。ぷっ(笑)」と笑えるようになる
- 比較する前に「ああ、このままいくと比較しそうだから別の考え方に切り替えよう」と思えるようになる
- 自分がほんの少し「できたこと」をほんの少し「認められる」ようになる
- 誰とも比較せず「これが自分なんだ」「自分は自分。それが一番素晴らしい」と思えるようになる
- いつの間にか、静かな自信が湧いてきている自分に気づく
というステップが必要となります。
自信や自己肯定感を高めるために。
よかったら相談してみてくださいね。
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