誰かの「悪口」を言うことがコミュニケーションだと勘違いしてる人がいる
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AC克服カウンセリングを受けに来られる人は
「とってもまっすぐで」
「人の悪口なんて言わないで」
「悪く言われた人の気持ちがわかる人」
がとても多いです。
人の悪口なんて言わない方がいいし
聞かなくても構わないんだけど、
でもあまりにもご相談者の周りに
「悪口を言い合う人」
「その人が居なくなった瞬間に悪口を言い始める人」
が多いので
「どうやって合わせたらいいのでしょう」
「一緒になって話をするのがつらいんです」
とご相談を受けることがあります。
同調圧力に屈しないで
「一緒に同調していないと、自分がつまはじきにあいそうで…」
「「あなたもそう思うでしょ?」という雰囲気で来られるのがイヤで…」
「そういう人が意外と話題の中心だったりする。合わせた方がいいのか」
こういう相談をいただくことが多いのですが、
私の答えは「NO!」です。
私は過去、たくさんの苦い経験から
- 人の悪口は信じないことに決めているし
- 自分の目で見て決めることにしているし
- 悪口を言い合ってる人とは距離をおくことにしたし
- 自分のことを悪く言う人と過ごす時間など人生にはない、と思うことにしたし
- 互いを応援し合える人としか付き合わない
と決めたのです。
いろいろ軋轢(あつれき)はありましたが
今、おかげさまで素晴らしい仲間たちに囲まれて
幸せな人生を過ごせるようになりました。
自分が「嫌だな」と思う空間に無理して合わせたり
声なき「同調圧力」に屈する必要なんてありません。
(だからと言っておおっぴらに敵意をむき出しにすることもありませんが)
同調圧力に屈しない3つのポイント
悪口を言い合ってる人たちに混じって
同調していないと自分もハブられちゃいそうで…
と思っているあなた。
- いつまでそんな人生を続けるのか?
- あなたを愛してくれてる人(彼氏や奥さんやお子さん)に今の姿を見せられるか?
- 言われた側の気持ちに立ってもまだそんな態度でいられるのか?
これらの問いに、たった一つでも
『NO』という答えが出たなら。
不当な同調圧力から抜け出す3つのポイントを試してみてください。
「同調圧力に屈しない3つのポイント」とは
- 「そうなんですね~」でかわす
- 職場(や学校)での交流は諦める
- 悪口を言わないコミュニティに属する
の3点です。順に説明していきます。
「そうなんですね~」でかわす
誰かが悪口を言い始めたら
「ええっ!ホントですか?!」
「うっそー!信じられな~い!」
「そんなのひどい~!許せな~い!」
などと同調するのではなく。
あまり冷たすぎず。かと言って熱くなりすぎず。
「そうなんですね~」
と言えるように訓練してみてください。
そしてできれば「そうなんですね」の前に
「あなたは」を。
「そうなんですね」のあとに
「私は違いますけど」を。
心の中で唱えながら対応してみてください。
(こんなことを言ったら怒られるかも、ですが、悪口を言う人は、こっちが「乗るから」どんどんエスカレートしていくのです。
「そうなんですね~」を繰り返していたら、そのうちあなたの前で悪口を言う回数や熱量が少しずつ減っていきます)
職場(や学校)での交流は諦める
大変残念ながら、
人の悪口や噂話をすることでコミュニケーションを取ろうとする人
(人の悪口を言い合うことこそがコミュニケーションだと思い込んでる人)
は、結構な割合で存在します。
一般的な職場や学校、ご近所、親戚などのコミュニティには、驚くほどの割合で存在します。
大変残念ながら、
その人たちにいくら説得しようとしても
いくら「そうなんですね~(1つめの技)」を駆使しても
人の悪口や噂話は一向に減りはしません。
ということで。
そういうコミュニティには極力参加しないようにしたり、
参加して、調子は合わしていても、決して心は開かないようにする
などの方法を取ってでも
極力そういうコミュニティには近づかないようにする
という方法をお勧めする場合もあります。
悪口を言わないコミュニティに属する
一番いいのはこれです。
自分を磨こうとしたり、前に進むために努力しようと
頑張ってる人は、基本、人の悪口や噂話に時間を割くことを
嫌がります。
それよりも、自己成長できるための情報交換を
楽しむ方がいい、と思っている人たちなのです。
一般的な職場や学校、ご近所、親戚などのコミュニティには、なかなか存在しない気がしますが、
- 大人になってからの勉強会
- 講演会の参加者
- 自分を磨きたい人たちの集まり
などに顔を出すことで、そういう同調圧力の無い世界に参加できる可能性が増えます。
(もちろん玉石混交なので、勉強会に参加しても同調圧力やカースト制度に染まりきった場もあるので注意です)
【まとめ】誰かの悪口を言うのはコミュニケーションでもなんでもない
人の悪い点(というか好きになれない点)だけを集めて
その「悪い点」の第一発見者のような、勝ち誇った顔で
その場に居ない人の悪口を言ってる人は、この世界に一定数存在します。
そしてそれを、人とコミュニケーションを取っているかのように
勘違いしている人もいます。
でもそれは大きな間違いです。
人の悪口は「ただの悪口」だし
人の陰口や噂話は「陰口」「噂話」でしかないのです。
おそらくそういう人は
「いつも誰かの悪口を言い続け」
「自分がいつ悪口を言われないか戦々恐々としながら」
残りわずかな人生の時間を浪費していくのでしょう。
これをお読みのあなたがもし
「いやだな」と少しでも感じたら。
そんな世界に生きている人たちの同調圧力に屈する必要などありません。
「(あなたは)そうなんですね~(私と違って)」と言い
「参加が制限できないコミュニティに属することは諦め」
「建設的な努力家たちが集まるコミュニティに属する」
ことを考えてみませんか?
もっと具体的な方法もカウンセリングではお伝えしていますが、
一番大切なのは
「そこに染まる必要はない」
ということ。
ここまでお読みくださったあなたが。
わざわざ奪い合いの世界に降りていって
汚れて行く必要なんてないのです。
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