落ち込みやすい人は「結果=自分」だと思ってないか

お知らせ

アダルトチルドレンについてよく分かる小冊子(PDF)
「私ってアダルトチルドレンかも?と思ったら読む本」を期間限定で無料プレゼント中です
詳しくはこちら

 

AC(アダルトチルドレン)克服カウンセリングの吉野です。

 

AC克服カウンセリングをしていると、

どうにかして

「自分がダメな存在だということにしたい」

とでも言いたいような雰囲気の方がおられます。

(怒ってるワケじゃないんです(^^)。お気持ちがすごくわかるだけに痛々しい感じなのです)

 

カウンセラーが、いくらその方を認めても

  • 自分なんて何も結果が出せなかったから
  • いつも最後は失敗して終わってたから
  • 誰にも認めてもらえないまま今まで来たから

と、「どうにかして「自分はダメな存在だ」という話にしよう」

という空気感が出てしまうのです。

 

その方は、一体なぜこうなってしまったのでしょう?

 

いろいろ考え方はあると思いますが、ひとことで言うと

「結果=自分」

という扱いを受け続けてきて、

そしてそれを信じてしまったから、と言えます。

 

私自身「結果を出せない自分は存在してはいけない」という雰囲気アリアリで、自分や世の中と闘っていた時期がありました。

何かを成し遂げるとそれを自慢げに誇り、

誰かがそれを否定すると、徹底的に闘いを挑み、

相手はもちろん自分も傷つき、そして一人ぼっちになってしまう。。。

 

こんな人生を歩んできました。

でも、それは心理学を学ぶうちに解消していくことができました。

 

世界が「結果=自分」でできていると思っていたときは生きづらかったけれど、

そこから違う生き方が見つけられるようになったのです。

 

 

今回は

「結果=自分」とつい考えてしまう方の特徴と

「結果=自分」と思ってしまう考え方からの脱出方法について

お伝えします。

 

これを読むことで「結果を出すことに追い詰められた人生」から脱出し

「ありのままの自分自身を認められるようになる生き方」を見つけられるようになることを願っています。

 

落ち込みやすい人は「結果=自分」と思ってしまう

落ち込みやすい人は「結果=自分」と思ってしまう

落ち込みやすい人は「結果=自分」と思ってしまう

 

落ち込みやすい人は、

  1. 「望む結果が出ているのに「喜ばず」」
  2. 「望まない結果が出たときに「ひどく落ち込む」」

という2つの特徴があります。

 

それは

「結果がすべて。結果=自分なんだ。だから結果が出せなかったオマエはダメなんだ」

と(直接言われることは無かったにしても、言動や態度で)伝えられ続けた結果、そう思い込むようになったのです。

 

 

そして、社会に出るとますます「結果」を求められ…

 

そして「結果=自分」という考え方を信じたままオトナになり、社会に出るとすぐに

「結果」を求められるようになり、

小さなミスや誰も気づかなかったことにもひどく自分を責め、やがて、今までできてたはずの仕事まで、できなくなってしまうのです。

 

私はAC克服カウンセリングでそういう方を多く見てきました。

ですが(時間がかかる場合もありますが)

「自分と結果は別ものなんだ」

ということを理解できるようになった方は、少しずつ

 

「失敗への耐性」がついていくようになるのです。

 

 

 

「結果≠自分」です(きっぱり)

 

「よくない結果=よくない自分」なんかではありません。

 

結果が出ないのは、それだけあなたにとっては

「不慣れな仕事」

「はじめてのチャレンジ」

「苦手意識を持っている作業」

に挑んだ結果であることを意味しています。

 

人間誰でも

  • 不慣れなこと
  • はじめてなこと
  • 苦手意識を持っていること

に挑んだときは、大概失敗します。

最初はなんとかできたとしても、やがて失敗するようになっているのです。

 

 

あなたは永遠に成功だけを続けるつもりですか?

 

(あなたが不慣れなことが前提で)

例えば、縄跳びや逆上がりなどを

「1度も失敗せずに、ずっとやり続けること」はできないはずです。

 

(また、いくら慣れてることだったとしても)

例えば、作り慣れた料理なのに焦がしてしまったり、

いつも通い慣れた道なのに事故ってしまったり、

何年も通い続けた電車通勤なのに、駅を乗り過ごしてしまったり、と

「1度も失敗せずに、ずっとやり続けること」はできなかったはずです。

 

いつかどこかで失敗するときは必ず来ます。

その都度失敗した自分を激しく責め、

次の失敗を過度に恐れてしまっては、前に進めなくなるのは必然、と言えるでしょう。

 

自分のことを「結果」で判断してはいけないのです。

 

 

自分を結果で見ずに何で見ればいいのか?

自分を結果で見ずに何で見ればいいのか?

自分を結果で見ずに何で見ればいいのか?

 

では自分のことを何で判断すればいいのか?

それは

 

「結果」ではなく「経過」で自分を見よう

ということ。

 

どこかでいつか失敗してしまうはずの「結果」に目を向けるのではなく、

失敗するまでの間にずっと頑張り続けた「経過」を見ることが大切なのです。

 

 

「な~んだ。それだったら私は「経過」すら無いです。だって何もせずに失敗を怖がってるだけだから」

などと思う人もいるかも知れません。

 

でもそれは違います。

今、あなたが何もできずに諦めてしまうようになったのは、

過去、頑張っても頑張っても認められず、最後に失敗して責められた過去があったはず、なのです。

 

あなたにも

祝福されなかった膨大な「経過」が記憶の片隅に残っているはずです。

 

それをひとつずつ拾い上げてつなぎ合わせて。

「諦めずに歯を食いしばって耐えていたあの頃の自分」を

「経過」として認め直すところから始めるのです。

 

 

あなたが歯を食いしばって来た「経過」はあなたを裏切らない

あなたが歯を食いしばって来た「経過」はあなたを裏切らない

あなたが歯を食いしばって来た「経過」はあなたを裏切らない

 

あなたが歯を食いしばって耐えてきた「経過」はあなたを裏切りません。

 

失敗は「想いが届かなかった結果」であり、それは終わりを意味しているのではありません。

そして

あきらめは「失敗したまま放置すること」であり、また続ければ失敗ではなくなるのです。

 

もし、今、あなたがなにかに傷ついて、

次の一歩が踏み出せずにいたとしても。

 

それは終わりではないし、失敗でもありません。

 

ここから次の一歩を踏み出すことで

新しい「経過」と、別の「結果」を

生み出すことができるかも知れないのです。

 

一歩を踏み出すことが難しければ

カウンセラーと一緒に歩きましょう。

 

というかすでにここまで読んでくださった方は

もう一歩を踏み出そうとしているはず。

 

 

「落ち込みグセ」

「失敗=自分、と思ってしまうクセ」

「自分を責めてしまうクセ」

 

を、一緒に克服していきましょう。

(↓)でお待ちしています。

 

 

 

AC克服カウンセリングで今までの生き方を変えてみませんか?

もうこれ以上一人で抱えなくてもいいのではありませんか?

アダルトチルドレン特有の悩みや恐怖心の克服には
AC克服に特化したカウンセリングが有効です。

今まで本を読んだりセミナーに出ても、なかなか胸のあたりのモヤモヤが取れなかったあなたに。

生きづらさから開放された生き方を手に入れるためのステップを紹介しています。

アダルトチルドレン克服カウンセリングを受けて、新しい人生を手に入れましょう。

【アダルトチルドレン克服のために知っておきたいこと】

■アダルトチルドレン(AC)について
アダルトチルドレン克服カウンセリングTOP
アダルトチルドレンとは?ACを正しく知って克服しよう 
アダルトチルドレンと関連の深い「機能不全家族」とは?

■アダルトチルドレン5つのタイプ
マスコット 
ケア・テイカー 
ヒーロー 
スケープ・ゴート 
ロスト・ワン

■ACが引き起こしやすい問題
アダルトチルドレンの特徴(考え方のパターン)とは
「消えたい」と感じる方はアダルトチルドレン克服カウンセリングを

虐待(虐待の種類と特徴)
 お母さん、お父さん、それ虐待かも…
依存症(共依存) 
 共依存チェックリスト
不登校・引きこもり
条件付きの愛
 セックス依存症(見捨てられ不安)との向き合い方

【こんなときどうする?】
子供が引きこもりになってしまったお父さん・お母さんへ
ひきこもりや休職、うつに悩む方へ
■ 引きこもりを改善するカウンセリングの手法

【AC克服カウンセリングを受けたい方のために】
アダルトチルドレン克服カウンセリング大阪:相談日程とお申込み
地図・アクセス
はじめての方へ
AC大阪のカウンセリングの流れとは
心理セラピーを受ける時期・タイミング
セラピー・カウンセリングを受けられた方のご感想
よくある相談・ご質問
アダルトチルドレンカウンセリング企業導入事例

こころのホットライン【無料ご相談窓口】