【里帰り疲労】を予防&早期回復のための13のポイント

 

「実家に帰ると疲れる」

「里に帰る時期が近づくとグッタリする」

こういうご相談をよく受けます。

このような

「里に帰るのがしんどい」

「実家に戻る前と帰った後に決まってメンタル不調になる」

 

といった状態を

【里帰り疲労】と名付け、多くの方のご相談に乗っています。

 

今回はこの

【里帰り疲労】を未然に防ぎ、早期回復を実現するための13のポイント

をわかりやすく解説。

初のGW10連休に「実家に帰ってぐったりした」という方はぜひお読みください。

 

里帰り疲労を予防&撃退する13のポイント

  1. 【里帰り疲労】していることを自覚する
  2. どういう点が【里帰り疲労】につながっているかを書き出す
  3. 疲れている自分を許す
  4. 協力してもらう
  5. 条件をつける
  6. そもそも帰る日数を減らす
  7. 滞在時間を減らす
  8. というか実家に帰らない
  9. 自室にこもる理由を作る
  10. 外に出かける理由を作る
  11. 帰ってきた後のメンタルのケアは必須
  12. 何がストレスだったのかを書き出す
  13. 次回の帰省の作戦を練る

です。順に見ていきましょう。

 

①【里帰り疲労】していることを自覚する

まずは基本中の基本ともいえるポイントなのですが

「私は、里帰りすることでストレスを感じてたんだ」と

【里帰り疲労状態にあることを自覚する】

ことが大切です。

「今まではどうしてこの時期にグッタリするのかわからなかったけど、話してるうちに【里帰り疲労】だったことにやっと気付けました」

という方はとても多いのです。

 

中には

「毎回帰ったあと、体調を崩して必ず点滴を受けていた。
なぜ体調を崩すのか、カウンセリングを受けてはじめてわかった」(Mさん:NY在住)

という方もおられます。

 

年末年始やお盆休み、GWの帰省が絡む時期にぐったりしてしまうあなた。

ひょっとしたらあなた自身が【里帰り疲労】状態なのかも知れないことを自覚することが大事です。

 

②【里帰り疲労】につながっている理由を書き出す

なぜあなたが【里帰り疲労】状態になっているのか?

少し時間を取って書き出してみましょう。

人によって理由はさまざまですが、ひょっとしたら

  • 親同士の喧嘩を見ているのがつらい
  • 親の喧嘩の仲裁役や、どちらかの味方につかされるのがつらい
  • 親の愚痴の聞き役になるかと思うとうんざり
  • 「結婚は?」「赤ちゃんはまだ?」「いつ帰ってくるんだ」とうるさい
  • 家への仕送りを増やしてほしい雰囲気がありありと伝わってくる

などに該当するかも知れません。

これらの【あなたが里帰り疲労を起こしている原因】をしっかり理解することが大切なのです。

 

③疲れている自分を許す

里帰り疲労を起こしている自分を許してあげましょう。

「せっかく帰ってきたのにしんどそうな顔をするのは悪い」
「帰りを待ってくれてるのに申し訳ない」
「自分のことを思って言ってくれてるんだから我慢しなきゃ」

などと感じて、自分を我慢させることにパワーを割いているうちに、いつの間にかどんどん疲労感が増すことに。

せっかくの休みなんだから、まずは自分をストレスから開放させることに許可を出してあげましょう。

 

④協力してもらう

もし、帰省する際に、あなたの気持ちを理解してくれる家族(ご夫婦ならご主人や奥さん、きょうだい、話を理解してくれそうな片方の親や祖母、祖父など)に事前に相談して、

  • 決して一人にならない
  • 誰かが困った行動をした瞬間に助け舟を出す
  • 言いにくいことは代わりに言ってもらう

などの、いわゆる”共同戦線”を張ることが大切です。

 

この「決して一人にならない」については、例えば

  • 実家に帰る日程はもちろん、到着する時間も合わせる
  • トイレやお風呂も(協力者と)一緒に行けないか相談する。難しければ「お風呂の時間は部屋に戻る用事を作る」まで考えておく
  • 協力者と時間を合わせ、早めに寝る

など、「一人になったらいろいろ言われることを防ぐための作戦」を事前にしっかり練っておくことをオススメします。

 

⑤条件をつける

もし、あなたがポイント②(里帰り疲労につながる理由を書き出す)を実行していたら、

その理由のうちの「これだけは絶対やめてほしい」という2〜3点を

帰省前に「これだけはやめてね」とお願いしておく、というのも手です。

 

お願いは「約束」ですから、

例えば親に「お酒飲んで喧嘩するのだけはやめてほしい」とか「結婚や出産の話は出さないで」とお願いしておいたのに、

それでも喧嘩を始めたり「あなたもそろそろ…」などと言い出したら、

「帰る」(一発レッドカード)

という選択をしてもいいのです。

 

約束を反故(ほご)にされる状態を許してしまうと、

「あなたとの約束なんてしょせん、いつでも破れるもの」
「最初だけ「はいはい」と言っておけば、あとは勝手になかったことにできるもの」
「約束よりも親の気分が勝って構わないもの(約束<親の気分)」

となってしまいます。

「私のお願いを守らないなら帰らない」
「約束を途中で破るなら途中で帰るし、次からは帰らない(帰る機会を極端に減らす)」

などをしたって構わない、というところまで決めておくことも大事です。

 

⑥そもそも帰る日数を減らす

実家での滞在時間が長ければ長いほど、疲労感が貯まる、という場合は

そもそも帰る日数を減らす

ことも大事なポイントです。

 

休みのすべての日程を帰省する予定だったのなら

半分に減らせないか

1泊だけ、にできないか

できれば泊まらずに日帰りにできないか

などを考えてみるのも手です。

 

親が(愚痴混じりに)

「あんたの布団の上げ下ろしや虫干しだけで大変だった。あ〜腰が痛い」

などと言ったのを期に

「そうよね。前も母さん言ってたし、泊まるのやめて日帰りにするわ。そうした方が母さん助かって私も嬉しいから」

と切り替えして、次から里帰りは基本日帰りになった、という方もおられます。

 

「ホテルに泊まることにして、食事だけ親をホテルに招待。
家ではお酒を飲んでいつも夫婦喧嘩になってた父と母も、外の食事(しかも私達夫婦の支払い)では、さすがに遠慮してか、おとなしく食事して帰ってくれました(ご相談者)」

という声もあるので、あなたのスタイルにあった「帰省日数をへらす」アイデアを練ってみてください。

 

⑦滞在時間を減らす

⑥の「帰省の日数をへらす」の関連として、

「実家への滞在時間自体をへらす」

ことも考えてみてください。

アイデアとしては

  • 遊びに出かけて、遅めに帰宅する
  • 夜に帰り、一泊だけして翌朝か昼に出かけてそのまま実家に戻らない
  • 同窓会などと絡めて外出の機会を増やす
  • 「久しぶりに友達と会う」「友達の家に泊まる」など、友達との再会を楽しむ

などが有効です。

 

実家にいて、家族と過ごす時間が長ければ長いほど、その分トラブルが増えてしまう、という場合は、是非試してみてください。

 

⑧というか実家に帰らない

というか、すでに(実家との)関係がこじれていたり、
②の【里帰り疲労】につながっているポイントが明確な場合

「ごめん。今回は(も)帰らないわ」

という選択肢もあり、かと思います。

 

(もちろん「これができたら世話ないわ」という方がここまで読まれていると思うのですが)

それでもあえて言います。

できることなら「実家に帰らない」という判断も、検討材料の中に加えてほしいのです。

 

実際、里帰りの機会を減らした(やめた)というご相談者もおられます。

「今までは帰る前と帰ったあとの1ヶ月、GWとお盆とお正月の各2ヶ月(1年間で半年も!)ぐったりしてたのが、かなり軽減されました」

との声もあるので(もしできるなら)帰らない、という選択も検討してみてください。

 

⑨自室にこもる理由を作る

「ごめん。資格試験が迫ってるから」

「会社のレポート提出期限が近くて」

「この(連休)期間中に勉強しときたくて」

と言って、自室にこもって勉強をする、というのも一つの方法です。

また、上記の理由を伝えて、今回は帰るのを見送る、と言うこともできるかも。

これは意外と使える手なので、ぜひやってみてください。

 

⑩外に出かける理由を作る

⑦の滞在時間を減らす方法に関連して、

  • 友達と久しぶりに飲み明かす約束をした
  • 同窓会がある
  • フェス等のイベントに行くことになった

など、外に出かける理由を意図的に作るのもオススメです。

 

⑪帰ってきた後のメンタルのケアは必須

運動しすぎて筋肉痛が起こったときは、栄養とったり休息したり、マッサージをするのと同じように、

ヘトヘトになった心のケアはとても大事。

【里帰り疲労】を理解しているカウンセラーに、話を聞いてもらうことも考えてみてください。

GWとお盆、そしてお正月の帰省でとてつもなくメンタルが疲れてしまう方は、そのままにしないようにしてくださいね。

 

⑫何がストレスだったのかを書き出す

あなたの【里帰り疲労】の理由は一体なんだったのでしょう?

  • 親の無言の「結婚しろ」プレッシャー?
  • 愚痴の聞かされ役?喧嘩の仲裁役?
  • なぜかわからないけどひたすら感じる「罪悪感」?
  • こちらの都合を考えない、一方的な予定決め?
  • 帰省の感謝やねぎらいもなく「帰ってくるのが当たり前」のような姿勢?

 

「どっと疲れる理由」は人それぞれ。

そこを明確にして、どういう点で疲れているのかをしっかり知っておくことが、次回の【里帰り疲労】をへらすことにつながります。

 

⑬次回の帰省の作戦を練る

⑫の理由がわかったら、【里帰り疲労】の原因(ストレッサー)をどうやって軽減させるかの作戦を練りましょう。

何も準備せずに飛び込んだら、また次回も「どっと疲れる」「回復に時間がかかる」状態になるかも。

 

カウンセリングの力もうまく利用しながら、里帰りでパワーが奪われてしまう状態から脱出しましょう。

では♪よい帰省になりますように☆

 

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