AC克服ライブを行っています(参加の注意点まとめ)
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AC克服ライブ、やってます
YoutubeチャンネルとInstagramで毎週2回、
【AC克服ライブ】をやっています。(Youtubeは毎週火曜日、Instagramは毎週金曜日、どちらも夜9時〜開催中)
なぜLIVEをやるのか?
今お受けしているご相談者さまですでに満席が続き、かつ、今後は講座作りやチーム作りに集中したい、と考えている吉野自身、今後はどうしても新規カウンセリングをお受けすることができない状況です。
そんな中で、少しでもAC克服メソッドをお伝えすることで
停滞や閉塞感を感じている方のお役に立てないか、と考えてLIVE活動を行っています。
AC克服ライブで得られること
AC克服ライブで得られること。それは
- 生きづらさの原因は「自分が悪いから」だと思っていた考えがひっくり返る
- 同じように悩んでいる方たちによる「悩みや心情の代弁」と「共感」が発生する
- 明日からできそうなヒントが何か1つ手に入り、少しずつ前進できる
というメリットがあることだと自負しています。
実際にAC克服ライブでは
「まさにおっしゃるとおりの環境で育ちました。なぜわかるのですか?」
「吉野さんの考えに触れて「自分は悪くなかったんだ」と思えました」
「なるほど、自分のせいだと思うのではなく「環境」のせいだったと理解できました」
という声が多く寄せられ、今までの経験がライブでお役に立てて嬉しい気持ちでいます。
ただ、正直LIVEが良くない方向に流れることも
ライブ(LIVE)は生き物だ、とはよく言ったものだと思います。つまり、上記のような
- 理解して、前に進む原動力にする方
もおられる反面、わずかながら
- 混乱の極みに達し、現状を変えることを「絶対無理」と思い込んでいる状態の方
- 溜まりに溜まった1週間分の愚痴を読み上げてもらいたい方
- 同じ質問を他のコミュニティでしておきながら(そこで解決して解決したはずなのにも関わらず)丸々コピペされる方
- 「もう◯ぬしかない」「自◯も考えている」など、他の参加者が読んだ際の配慮に欠けるコメント
などのコメントがLIVE内で目立ってしまうこともあり、先述の
- 理解して、前に進む原動力にする方
のご意見が隠れてしまったり、そういう方が
「このライブって私の居場所じゃないのかも」
「もっとひどい方がいっぱいおられるのなら、私なんかが小さな相談を書き込んじゃいけないのかも」
と思って距離を取ってしまわれることが増えてしまっております。
大変不本意ながら…
よって、大変不本意ながら、ライブにおける書込みについて、ある一定のルールを定めることとしました。
一時期は「ライブ閉鎖」も考えたのですが、それでは最初に考えた「AC克服ライブで得られるメリット」の
- 生きづらさの原因は「自分が悪いから」だと思っていた考えがひっくり返る
- 同じように悩んでいる方たちによる「悩みや心情の代弁」と「共感」が発生する
- 明日からできそうなヒントが何か1つ手に入り、少しずつ前進できる
について、お伝えすることができなくなるのがとても寂しいと考えました。
以下(守れている方がほとんどなのに、わざわざ文言化するのは大変心苦しいのですが)、
ライブでの書込みにおける注意点をまとめました。
以下ご一読の上(ほとんどの方は良くない方には該当しないはずですので)ご安心の上ご参加ください。
【AC克服ライブ書込みの注意点】
このAC克服ライブは「自分自身の努力や工夫の積み重ねで、辛い現状を少しずつ変えていきたい」と願う人のためのものです。
【こういうご相談を強みとしています】
- AC(アダルトチルドレン)特有の生きづらさを克服したい
- 周囲からは普通に見られているが、自分はとても生きづらさを感じている
- 自分にOKが出せない。いつも誰かに見られて責められているように感じる。他人の正解を探してしまう
- 人間関係の悩み(ご近所付き合い・会社やコミュニティでの関係・ハラスメントへの対処)
- 転職や自分の生き方(ステップアップ)について、背中を押して欲しい
- 育児の悩み
- 結婚生活の悩み(夫婦関係・嫁姑関係をどうにか改善したい方)
- 何かを行動しようとしても「自分なんかが…」「どうせ無理」などと思ってしまう
- 愛されている感じがしない(自分を愛せない)
- 所属感(ここに居ていい感じ)が持てない、居ちゃいけないように感じてしまう
- いつからか、世界がグレーっぽい感じに見える(鮮やかに見えない)
- 何らかの行動をして自分を変えたい、変えなければならない、と強く願っている
【逆に下記のような方からのご相談にはお答えできかねます】
- 辛い現状がどうにもならない。相談の形は取っているが、現状は変えられないと思っている。日々繰り返されるつらい状況に愚痴を言うしかなく、今も劣悪な状況から離れられないと半ばあきらめている方
- ノウハウを知っても行動することが難しいと(やる前から)決めている方
- どうしても愚痴や悪口が大半で、最後には諦めのようなコメントになる方
と判断せざるを得ない方からのコメントが寄せられた際は、吉野も下記のコメントをお返しするか、大変申し訳ありませんが、今後はせっかく書いてくださったコメント自体を読み上げない場合もあります。
吉野が下記のようなコメントを返した場合は大変申し訳ありません。
つまりはそういうこと…です
- 市や区、NPO法人等、場合によっては警察や弁護士の助けを得てください
- 心的距離・物理的距離を取り、脅威から離れて暮らすことをお勧めします
- (メンタル疾患の)診断が出たり、特徴が現れている場合はDr.の指示に従ってください
- 上記3種類の回答を返すか、またはコメント自体を読み上げなかった場合
吉野が上記のような回答を繰り返すか、またはコメントそのものを読まない場合は、このライブの趣旨と異なるご質問をされているとお察しいただければ幸いです。
該当される方は下記窓口に今すぐ(今すぐです)ご連絡を
【関連サイト】
電話相談:厚生労働省ホームページ
危険を回避するために支援を受けてください:内閣府男女共同参画局
当サイトだけがすべてではありません。上記相談窓口を利用された方が問題解決が早い方もおられます。
すぐに支援を受けるために国や地域の窓口にご相談ください
AC克服が近い人・まだまだ時間が掛かる人
吉野の強みは下記の図の赤い点線より上のご相談に強い特徴があります。
(詳しくはこちらのYoutube動画をご確認いただければ幸いです)
AC克服に時間が掛かる人
その方が決して悪い訳ではないのですが、AC克服にどうしても時間が掛かってしまう方は
【生理的欲求】と【安心安全欲求】(物理的欲求)が自分の力でクリアできていない状態の方
ということになります。
どうしても周囲の環境が原因で
- 「生きたい・死にたくない」が止まらない
- むしろその感情すら希薄になってきている
- 常に危険な状態(同居者の暴言や暴力、依存的行動が止まらない)が続き自分ではどうしようもない
というご相談に対しては、いくら心理家がカンペキに言葉による支援をしても、
「やっと鎮火できても火種がものすごい勢いで広がってくる状態」を止めることが難しいのです。
(ですので「国や市、区に相談して支援を受けて」とか「警察に介入してもらう」とか「Dr.の指示に従って治療に専念してください」としか私としても申し上げられないのです)
ではそういう方に問題克服は無理なのか?というとそうではありません
生理的欲求と安心安全欲求の2つをまとめて「物理的欲求」と言います。
まずこの物理的欲求が満たされない(どころか危険を感じている)方は、まずは(心の相談よりも)危険を回避することが最優先事項であり、すぐに当方でお役に立てる問題ではありません。
ただし、当方ではすぐにお役に立てるとは言い難いため、まずはご自身の安心・安全を適切な相談窓口でご相談いただくことが先決、とご理解いただき、
やがて訪れた「物理的欲求がある程度満たされた(誰にも傷つけられない)状態」を確保しつつ、その状態から次の問題(愛されたい・ここに居ていいと言われたい・認められたい、という欲求)が前面に出てきてからが、AC克服カウンセリングがお役に立てるフィールドとなります。
ここに該当する方は一刻も早く「物理的欲求」を満たすために動いてください。
AC克服が近い人
AC克服が近い方は
「すでに物理的欲求はある程度クリアしたものの、まだ閉塞感がある」
「子ども時代の生きづらさが今も影響して、心がスッキリしない」
「自分が変わるための準備はできている。あとは行動するだけ」
という方です。
上記の表で説明すると
「愛と所属の欲求」「承認欲求」になんか変な【積み残し】がある人
ということになります。
こういう方がAC克服に着手すると、ものすごい速さ(と言っても最低でも半年くらいは覚悟して欲しいのですが)で変化していかれます。
AC克服ライブ継続についても真剣に悩みました
せっかくライブにお越しくださって、思いを込めたコメントをくださっている皆さまには大変申し訳ありません。
ただ本当に正直なところ
「「行動できない理由やあきらめの感情」がコメント欄にあふれたライブ」
を今後も継続させる気持ちはなく、
「あと一歩で行動できる。そのためのヒントが欲しい。必ず行動する」
と決めている方のコメントをお待ちしています。
そして、私はAC克服の専門家として、そういう方のご相談にはいくらでもお答えできる知識と経験、意欲があると自負しています。
「これで明日から頑張れる」と言ってもらえる場所にしたい
アーカイブをご覧になられた方が
「ああ、やっと求めていたものに辿り着けた」
と思っていただけるよう、お答えできるご相談には精一杯お答えしていき、今後もライブ活動を継続したいと考えています。
AC克服ライブの趣旨をご理解頂いた上、ご相談コメントをお寄せくださるよう、心よりお願い致します。