コーチングが向かない人

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世の中には

「カウンセリングは暗いイメージ」

「コーチングは明るいイメージ」

 

「カウンセリングは弱い(病んだ)人が受けるもの」

「コーチングは前向きな(夢を達成したい)人が受けるもの」

 

というイメージをお持ちの方が少なからずおられるようです。

 

私(心理カウンセラーの吉野)的には

「カウンセリングもコーチングも本質は同じ」

だと思っています。

 

唯一違いがあるとすれば

「(どちらかというと)カウンセリングは【過去と今】を重視する傾向」があるし

「(どちらかというと)コーチングには【今と未来】を重視する傾向」があるかも知れません。

 

ただし、心理を扱う者にとっては

過去も未来も(もちろん今も)うまく扱えなければいけないと思っています。

 

今回お話したいのは、

「カウンセリングでの効果は現れやすいが、コーチングだとうまくいかないタイプ」がいるんじゃないかと感じたことについて、です。

 

  • 「コーチングが向かないタイプ」とはどんなタイプ?
  • どんな点を意識してカウンセリングを受けたらいい?
  • カウンセリングを受けたあと、コーチング的な流れに行くのも大切

 

についてお話していきます。

 

 

「コーチングが向かないタイプ」とはどんなタイプ?

 

カウンセリングには向くけれど、いきなりコーチングを受けても成果が現れにくいタイプというのが存在すると私は考えています。

 

それは

  • どう感じる?どう思う?をなかなか口に出せず
  • どうしたい?という欲求を感じることを抑圧してきた人生を送ってきて
  • 自分が考えることを口に出すのは(結果的に)誰かを困らせる、傷つける、怒らせる、と思っていて
  • ひとりで黙々と作業して、一定の成果を出すことはできるが、誇ることはなく
  • あまり人前に出ることが好きではないがんばり屋さん

というタイプです。

 

まとめると

「自分の意見がなかなか言えず、宣言するのも苦手。言うよりも黙って行動するほうが性に合ってるタイプ」

は、コーチングを受けても

 

  • 自分の意見が言えず
  • 萎縮ばかりしてしまって
  • 余計に自信喪失してしまう

 

ことがあるので注意です。

 

 

コーチングが「お説教」に変わってしまう?

 

人格適応論的な分類で言うと「想像型さん(Creative Daydreamer)」がこのタイプ。

 

受動的なタイプで、思考や想像の世界の中で想いを馳せるのが好きで、

外部から無理に「能動的に」「意見を積極的に」と指示されると混乱してしまうタイプなのです。

 

このタイプの人がコーチングを受けると

「自分のやりたいことを口に出してみよう」

「なんでもいいから感じたことをそのまま言ってみて」

「どう感じた?なんでもいいんだよ」

などと言われているうちに、

 

まるで「お説教」でも受けているかのように「萎縮」してしまう、ということが起こりがちなのです。

 

 

どんな点を意識してカウンセリングを受けたらいい?

 

想像型さんはコーチングには向かない、的なことを書きましたが、これは「一生(向かない)」という意味ではありません。

流れ的には最初に「カウンセリング的なセッション」をこなしていくうちに

 

「自分の意見を言っても大丈夫なんだ」

「私が意見や希望を言っても誰も傷つけないんだ」

 

と実感できるようになるまでは、じっくりカウンセリングを受けることが大切です。

 

(コーチングでも(カウンセリングの理論を)しっかり理解している方もおられます。そういう方が想像型さんの扉を開くことも可能かも知れませんが、想像型さんは一度は扉を開いたとしても、また次回再会したときには再びリセットされているようになることを理解していないと「ノリが悪い人」「なかなか次のステップに行けない人」のような扱いになっていく場合もあるので注意が必要なのです)

 

 

カウンセリングを受けたあと、コーチング的な流れに行くのも大切

 

自分の意見がなかなか言えないのは、

その人に問題があるのではありません。

 

ほとんどの場合が

物心がつく前から

 

「自分の意見を言ったら誰かを悲しませる」

「欲求を出せば誰かが嫌そうな顔をする」

 

という体験を繰り返していることが多いのです。

 

自分の意見を「言わない」のではなく「言えない」のです。

「言ってごらん」と言われても、その発言自体が誰かを困らせると思い込んでいるので、その認知のゆがみが修正されていかない限り、無理に引き出そうとしてもダメなのです。

 

 

カウンセリングでは「過去の記憶の書き換え」系のワークを行うことが多いですし、

コーチングでは「今ここ~未来」に焦点を向けてワークをすることが多いです。

 

どちらがいいかという問題ではないのですが

何度も閉じてしまう心の扉に対しての「手法」については、カウンセリングの方が豊富なのではないか、と考えています。

 

 

自分の意見を「言えない」「言ったら誰かを困らせる」と

無意識レベルで信じているクライアントさんの歪んだ認知を

カウンセリングでゆっくりと書き換えるのが先決です。

 

自分の意見を出しても誰も傷つかないことを確認してからやっと

「自分が本当にしたかったことってなんだろう」

と考えることができます。

 

そこから数ヶ月から半年くらい掛けて、

やりたいことを言葉にしていく流れができてから、

その夢を叶えるための方法を一緒に考えるために

「コーチング的アプローチ」を加えていくことが望ましいと考えています。

 

 

ちなみに、

AC克服カウンセリングでは、過去の問題の書き換えに

重点的に時間を割いてから、その後必要に応じて

夢実現のためのコーチング的手法を取り入れることもあります。

 

最初から、

「夢を実現するために応援して欲しい」ということでしたら

コーチングやコンサルティングが向くかと思います。

 

ただ「まずは自分の意見が言えるようになりたい」

「自分軸を持ちたい」と言う方の場合は、先に

カウンセリングを通じて、自分が何かを言っても

誰を傷つけることもない、ということがしっかり

理解できてから、次のステップへ進むことを

お勧めしたいと思っています。

 

 

 

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