アダルトチルドレンと摂食障害の関係

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AC克服カウンセリングの吉野です。

今回、メルマガ読者さまからご質問のお便りをいただきましたので紹介します。

Hと申します。
メルマガ、楽しく拝見しました!
ありがとうございます!

ぜんぶわたしのことみたい、、!と思う内容でした。

苦しかった理由がわかり、苦しんでいた自分が
「やっとこれを知ってくれた。。」
と言っているみたいな感覚です。

いくつかご質問があります。

アダルトチルドレンと、摂食障害は関係ありますか??
嘔吐はしないですが、お腹が空いていなくても、
なにかを埋めるようにしている現状を変えたくても、変えられずにいます。。。

また、すでに
祖母から母、母からわたしに伝わるアダルトチルドレンの連鎖が
わたしの娘に浸透しています。。。

娘を愛したいけど、非常に難しいです。。
下の息子はかわいいのに、娘といるのがしんどいです。。

娘が生きやすいようにしたいです。
こちらも改善策がわからないです。

Hさんより

 

Hさん、お便りありがとうございます。

  1. 嘔吐はないが過食するときがあり、解決方法がわからないでいる
  2. 上の子(娘)が愛せない。下の子(息子)はかわいいのに

という2点のお悩みについて、今回は1番目にお書きいただいた、

「過食してしまう。解決方法がわからない」というお悩みを中心に

お答えしていきたいと思っています。

 

それぞれの関連記事として、過去に

ACと摂食障害の関連性について、軽く触れた記事があるのと、

今回のご相談の逆、つまり、下の子が愛せないというご相談の記事を

過去に書いていますので、もしご興味がある方はそちらもお読みいただければ幸いです。

 

 

ACと摂食障害の関連性

ACと摂食障害の関連性

ACと摂食障害の関連性

アダルトチルドレン(AC)と摂食障害の関連性は深いと考えています。

摂食障害については、ご相談者によっていろんな意味合いがありますが、今回のHさんのように

  • 空腹ではないが、心の空虚感を埋めるための行為

としてやめられなくなったり、

  • 自分への罰を与える行為
  • 強いストレスから逃げる行為

などに「食」を利用することで発生します。

 

カウンセリングでは主に「愛着障害克服のワーク」を使うことが多いですが、摂食障害になってしまわれた方はカウンセリングも長期化する傾向があります。

  1. 嫌なことがあった日に食べてしまう
  2. 「美味しい」という感覚もなく詰め込んでしまう
  3. 自分のことが愛せない。消えてしまえと思いながら食べてしまう
  4. 生理の周期に合わせるように食べてしまう
  5. 過去の記憶を消したい、と思ったときに食べてしまっている

 

こういうことに該当する場合は、早めの対応が必要です。

信頼の置けるメンタルのお医者さんへの受診と、カウンセリングを併用することが効果的と考えます。

摂食障害は15〜25歳の女性に多く現れる傾向があると言われています。
脳の萎縮や、健康状態が損なわれる事態になりやすいものですので、できる限り早めに対応することが必要です。

 

カウンセリングで過食にどう向き合うか?

カウンセリングで過食にどう向き合うか?

カウンセリングで過食にどう向き合うか?

(今回ご相談者のHさんからは、詳しいご家族構成や育ってきた背景等を伺っておりませんので、今回の記事はあくまで一般的な話となりますが)

過食に悩まれている方がAC克服カウンセリングにお越しになることはとても多いです。

そのとき、当カウンセリングではどのように対応しているかについてですが

  1. 満たされなかった(我慢を強いられた)家庭環境がなかったかの確認
  2. その満たされなかったものを埋めるための代替行為として、過食行動を選んだのではないか、との仮説を立て
  3. 満たされなかったものに直接的・間接的に向き合うワークを行い
  4. 過食行動(代替行為)が行われなくなっていく(減少していく)経過を見守り
  5. じっくりと「もう大丈夫」という感覚がご本人に宿っていくことを確認していく

という流れを作っていきます。

 

過食行動に対するカウンセリングの例を2点紹介します。

 

過食と向き合うカウンセリングの例①優等生であることのプレッシャーを感じていたAさん

あるご相談者(Aさん・30代女性)の例です。

Aさんは幼い頃から、周囲に強く期待され、
勉強で良い成績を出せば親がとても喜んだそうです。

小学校までは学校でも1,2を争う優等生でしたが、中学受験で進学校に入ってからというもの、少しずつ成績が降下。

親はとても落胆し、家庭教師を雇ったり、塾を別の場所に変えさせたりして必死になります。

その頃から両親の夫婦喧嘩が増え、家の中から笑顔が消え、
仮に良い成績を取ってきたとしても、以前のように親が喜んでくれることがなくなったそうです。

高校もランクの高いところに入ったものの、
勉強についていくのがやっと、となり、友だちを作ることもうまくできなくなりました。

学校に行くのが段々つらくなり、Aさんは不登校気味になり、
過食行動を繰り返すことになります。

それでもなんとか単位を取得でき、大学に進んでからは少しずつ友だちもでき、過食行動は治まったのですが

就職、結婚、出産を経て、
子育ての忙しさと、周囲のプレッシャーがAさんにのしかかり、再び過食に。

AC克服カウンセリングにお越しになられました。

 

Aさんの克服ポイント:「周囲の期待になんて、応えなくて構わない」

Aさんのカウンセリングを進めていくうちに、Aさんには

「他者からの強い期待と落胆がある度、強いプレッシャーを背負う傾向がある」

ことがわかってきました。

そこで、アダルトチルドレン克服カウンセリングを通じて

「周囲の期待になんて応える必要はない」
「これ以上自分を周囲の期待の犠牲になんてしなくていい」
「自分は自分。自分の尺度で、自分の期待にだけ応えればいい」

ということに気づかれていきます。

過食行動が減っていき、

でも、ときどき過食してしまったときも、自分を許せるようになっていきました。

 

子育てのプレッシャーや様々な悩みがゼロになった訳ではありませんが、
ストレスを感じても、過食行動に移ることはほとんどなくなりました。

Aさんの問題は寛解(完治とは言えないものの、症状が治まった状態)までになったことを、Aさん本人も認められるようになった段階で、カウンセリングは終了となりました。

今でも半年〜1年に1回程度、メンテナンス的にカウンセリングを受けておられますが、その後も過食行動は発生していない、とのことです。

 

過食と向き合うカウンセリングの例②太っていれば怖い目にあわないで済む…

50代女性のBさんの例です。

幼少期に叔父さんから性的虐待?と思えるような行為を受けた記憶がうっすらとあり、それがBさんの男性不審へとつながっていきます。

そのような経験から、Bさんは

「どうやったら男性から性的な目で見られないか」
「自分がどうなったら男性が近づかないで済むか」

ということを気にするようになり、そこで「食べること」への執着が発生してしまいます。

どんどん食べる→太る→太れば男性がいやらしい目で見ることはない(はず)

このような解釈ができてしまい、Bさんは過食行動に進んでしまいます。

 

「食べる正義」と「食べる罰」

Bさんが食べるのは

「こうしていれば大丈夫」という「正義・正解」という感覚と
「自分が悪いから危ない目に遭った」という「自分への罰」が同居

した状態だった、との所見を得て、Bさんに対する本格的なカウンセリングを行いました。

 

もう大丈夫。そしてあなたは何も悪くない

Bさんに伝え続けたのは

「もう大丈夫だよ。もう怖いことは起こらないからね」
「あなたは何も悪くないんだよ。よく頑張ったね」

という言葉でした。

これらの言葉を受け入れ、そして自分自身にも伝えることができるようになったBさんは、ゆっくりと過食することが減っていきました。

 

昔のように「自虐的な食べ方」が落ち着き、
「楽しく食べる」ことができるようになった、と言えるようにまでに変化されたBさん。

「体型はあまり変化はありませんが(笑)でも「こんな私が好き」と、今なら言えます」

と笑顔で言ってくださったのが印象的でした。

 

摂食障害系の問題にはその人特有の「背景」がある

今回は2例紹介しましたが、摂食障害系の問題には、

ご相談者の数だけ(摂食障害にならざるを得なかった)理由(背景)が存在する

と私は考えています。

 

大きな傾向としては「愛着問題」が根っこにあることが多いので、まずはそこからお話を進めることが多いです。

ですが、人それぞれ背景も感じ方も違うので、全く同じワークが同じように効く、などということはありません。

ご相談者ひとりひとりの背景をしっかり理解しながら、
その方に合ったカウンセリングを行うことが大切なのです。

 

 

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