コロナが原因で夫婦喧嘩が増えた!

お知らせ

アダルトチルドレンについてよく分かる小冊子(PDF)
「私ってアダルトチルドレンかも?と思ったら読む本」を期間限定で無料プレゼント中です
詳しくはこちら

 

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大がますます深刻化し…。

この記事の執筆時点(4/4)で東京が118人の感染確認となり、

初の100人超えとなってしまいました。

 

お勤めになられているご家族にとっても、家族が

感染しないかどうかがすごく気になる反面、

 

ご主人の在宅時間が増えたためにそれに比例して

夫婦喧嘩が増えたり、

 

家に居てもジャマなだけ 特に家事を手伝ってくれる

訳でもないご主人にイライラしたり、

 

家事をこなすにも(消毒に気を遣ったりなどの)

工程が増えて、負担が多くなってしまっている

奥さんも多いんじゃないかなと思います。

 

中には連日夫婦喧嘩が絶えない状態になったり

コロナのおかげで離婚寸前(コロナ離婚)にまで

発展しそうなご夫婦もおられるかも。

 

 

この記事では、

  • ご夫婦が揉めている問題点を明確化し
  • 二人で力を合わせて乗り越えるポイントを知り
  • お互いのストレス(イライラ)が激減していく

 

ための3つのポイントについてお伝えしていきます。

 

ここに書かれている3つのポイントの全てができなくてもOK♪

ほんのひとつでもうまく行けば、その分のストレスは確実に減らせます。

 

「こんなの効果ない」

と思わずに、少しずつ読み進めて行ってみてくださいね。

 

ポイント①今は家族にとっても非常時だと夫婦で認識する

ポイント①今は家族にとっても非常時だと夫婦で認識する

ポイント①今は家族にとっても非常時だと夫婦で認識する

 

ご夫婦にとっては、お仕事に制限がかかったり

場合によっては収入源が絶たれたり、などの

将来の先行き不安がどうしても消えない場合もあります。

 

こういうときは平静を装っていても、ついつい

イライラしてしまったり、

普段は気にならないことでカチンときてしまって

夫婦で衝突してしまう、ということもよくあること。

 

お仕事の不安がある中、どうしてももう一つ、目を

向けて欲しいのは

「家族のあり方(助け合い)も大切な局面を迎えている」

ということ。

 

誰かに負担のしわ寄せが行っていないか、

今まで通りに分担しているつもりでも、家事や育児のバランスが(除菌等の作業が増えたために)大きく崩れていないかを

 

お互いがきちんと言葉で話し合って、負担が偏らないようにしましょう。

 

 

ポイント②今は日々のルーティンが2倍以上に増えていると夫婦で認識する

 

 

意外と男性は「今まで通りにやっている」ことに対してあまり

変化を望まない人が多いもの。

 

新しい局面になって、変化が求められても

「頭ではわかっているが、どう行動したらいいかわからない」

とばかりに「ぽかーん」としているご主人もいらっしゃるはず。

 

ただ1人イライラバタバタしている奥さんを見ても

一体何が起こっているのかを理解するのが苦手だったりします。

 

それを「もう!なんでわからないの?!」

「見てたのに気付かなかったなんてありえない!」

と怒ってしまわれがちなのですが…。

 

「本当に(何が起こってるか)気づいてない」ご主人は

本当に多いのです。

 

そんな問題を解決するために。

 

二人で落ち着いて、今やるルーティンを書き出して

お互いが共有することが大切です。

 

書き出して、可視化することで、はじめてご主人は

(奥さんの)家事や育児の負担がものすごく増えて

いることに気づくはず。

 

場合によっては2倍以上に奥さんの手間は増えて

いるのです。

 

それを理解した上で、改めてご主人の負担も増やして

奥さんのストレスを軽減させてあげることが大切。

 

今こそご主人の「背中の見せどき」なのです。

 

(もちろん「そこまでやらなくてもいいんじゃない?」と

思うようなこともあるかも知れませんが、基本、家事や育児で

主導権を握っているのは奥さんのはずなので、この時期

「でもやったほうが安全」と奥さんが言われるなら

黙って 喜んで従った方がいいでしょう)

 

 

ポイント③こういうときだからこそ、3つの感謝を忘れないと約束する

ポイント③こういうときだからこそ、3つの感謝を忘れないと約束する

ポイント③こういうときだからこそ、3つの感謝を忘れないと約束する

 

お互いが譲り合える範囲で役割分担したら、

それをちゃんと感謝の言葉にして伝え合うことを

決めておきましょう。

 

お互いが言葉にして伝え合いたい感謝は3種類

 

お互いが伝え合いたい「3つの感謝」とは。

  1. 理解してくれたことへの感謝
  2. やってくれたことへの感謝
  3. すごく良い感じになったことへの感謝

です。

 

① 理解してくれたことへの感謝

 

どちらかの負担が増えて大変であることを

ちゃんとパートナーが理解してくれたことに対して

「わかってくれてありがとう」

と言葉にしましょう。

 

間違っても

「なんでわからなかったの?」

「こんなのわかって当然でしょ?」

という態度だと後に禍根が残ることになります。

 

 

② やってくれたことへの感謝

 

ちゃんとお願いした通りにやってくれたら

「やってくれてありがとう」

「ありがとう、助かった」

という声かけをしましょう。

 

これがあるとないとでは大違い。

いい感じに乗ってきたら、もっと手伝ってくれるかも知れません。

 

③ すごく良い感じになったことへの感謝

 

3つめの感謝は

「わあ。すごくキレイになった!」

「こんなにスッキリ片付けてくれて感激!」

という「結果に対する感謝」です。

 

多少思った通りでなかったり、

「これだけのことにこんなに時間掛けたの?」と思ったり、

それほど対してスッキリ片付いてなかったとしても。

 

わかってくれたことに感謝され

やってくれたことに感謝され

うまくできたことを感謝された

ご主人は、きっとそのあとも積極的に

家事をこなす割合が高まっていきます。

 

「なんでそこまでしなきゃいけないの?」

「そんなこと言わなくても家族の問題なのにわかるでしょ」

「私は何も感謝されてないのに、なんでこちらからだけ?」

と言う声が聞こえて来そうですね…。

 

ですが(男性をかばうつもりは一切ないのですが)、

男性って本当に気付かないのです。

 

(理由はいろいろあるのですが(例えば視野角が狭いとか
微細な変化に気づきにくいとか、脳や目の差異があるため)
とにかく今日のところは(笑)「男性は気付かないもの」と
ご理解ください)

 

何度も何度も根気強く、3つの感謝をお互い言い合おうと

約束して実行していくうちに、男性は少しずつ慣れてきます。

 

 

それでもダメ!夫婦喧嘩が減らない!そんなご夫婦は…

 

感謝とかしたけど全然ダメ!

家に居れば居るほど火種が増える!

もう、このままだとコロナ離婚になりそう!!!

 

そんな場合は、長引く前に夫婦カウンセリングをご利用ください。

 

今だとZoomでカウンセリングできるので、

家事等をこなす合間の1時間30分で、問題解決の支援を

お受けいただくことができます。

 

揉める頻度や深さが少なければ少ない方が

問題解決しやすいです。

 

早期解決を測って、これからも続くコロナ対策を

進めていくためにも、ご夫婦でカウンセリングを

受けることを検討してみてください。

 

 

コロナで喧嘩、という「2次被害」はやめましょう

 

こういうときこそ、ご夫婦が力を合わせるとき。

ご主人は腕まくりして

 

「やっとオレの出番が来たようだな。

このオレの背中を見て…惚れ直すなよ」

 

と張り切っていいタイミングなのです。

 

「わーい在宅だぁ♪昼間っから酒飲みながら仕事できるぞ〜」

とかではないのです。

 

今こそ、夫婦のあり方が見直されるとき。

夫婦で力を合わせて、この難局を乗り越えていきましょう。

 

AC克服カウンセリングはそんなご夫婦の力になります。

 

【アダルトチルドレン克服のために知っておきたいこと】

■アダルトチルドレン(AC)について
アダルトチルドレン克服カウンセリングTOP
アダルトチルドレンとは?ACを正しく知って克服しよう 
アダルトチルドレンと関連の深い「機能不全家族」とは?

■アダルトチルドレン5つのタイプ
マスコット 
ケア・テイカー 
ヒーロー 
スケープ・ゴート 
ロスト・ワン

■ACが引き起こしやすい問題
アダルトチルドレンの特徴(考え方のパターン)とは
「消えたい」と感じる方はアダルトチルドレン克服カウンセリングを

虐待(虐待の種類と特徴)
 お母さん、お父さん、それ虐待かも…
依存症(共依存) 
 共依存チェックリスト
不登校・引きこもり
条件付きの愛
 セックス依存症(見捨てられ不安)との向き合い方

【こんなときどうする?】
子供が引きこもりになってしまったお父さん・お母さんへ
ひきこもりや休職、うつに悩む方へ
■ 引きこもりを改善するカウンセリングの手法

【AC克服カウンセリングを受けたい方のために】
アダルトチルドレン克服カウンセリング大阪:相談日程とお申込み
地図・アクセス
はじめての方へ
AC大阪のカウンセリングの流れとは
心理セラピーを受ける時期・タイミング
セラピー・カウンセリングを受けられた方のご感想
よくある相談・ご質問
アダルトチルドレンカウンセリング企業導入事例

こころのホットライン【無料ご相談窓口】