【新型コロナ問題】イギリスの知人に聞いてみた
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■新型コロナウイルス(COVID-19)問題について
たまたま私の知人にイギリス在住の女性がいるので
Skypeで今のイギリスの現状と、思っていることを
聞いてみました。
今回その方(Aさん)からOKもらえたので、改めて記事にします。
兎にも角にも、
これ以上の感染拡大にストップがかかり、
落ち着いた状態に一刻も早く戻ることを
心から願うと共に、感染された方の
一日も早いご快癒を願うばかりです。
【関連記事】新型コロナウイルス(COVID-19)について、当社の姿勢
イギリスは今大変なことに(医療崩壊寸前)
イギリスではチャールズ皇太子やジョンソン首相の感染が報じられ、
急激な拡大が続いています。
(3/27現在)1万5千人近くが感染確認されています。
イギリス在住のAさんが言われていたのは、
「今イギリスは医療崩壊(いりょうほうかい)寸前の状態」
ということでした。
医療機関が無料なので(そうなんですね。知らなかったです)
逆に、今、検査を求めて病院に人が押しかけてるのだそうです。
お医者さんだけでは足らず、医学生などによる医療ボランティアが
たくさん来てくれているが、その人たちも休みなしに頑張ってる…とのこと。
イギリスはボランティア文化が発達してる国。
インターネットでボランティアを登録できる制度も
充実しているそうです。
Aさんは、その医療ボランティアをしている医学生たちに
食料品や必要な物資などを届けるボランティアに
登録しているとのことでした。
イギリスで不足してる物資は?
「なにか送れるものがあれば送りましょうか?」
と聞いたところ
「イギリスでも不足してるものは(日本と)同じ。
全然手に入らないのは『消毒液(エタノール)』なの。
送って欲しいけど、日本にもないでしょ?(笑)」
と言われ、確かに、と謝るしかありませんでした。
「気がゆるんだ?」英国在住の日本人から見た今の日本の姿
イギリス在住のAさんから見ると、今の日本は
「最初は良かったけど、今ゆるんじゃった?」
と見えるようです。
「お花見のシーズンでもあるし、3連休もあったし
「オリンピックをなんとか開催したい」という気持ちも
延期でゆるんじゃったのかな。。。」
イギリスは外出禁止
「今イギリスは
(もちろんどうしても行かなければいけない仕事(医療系や物販系のみ。それ以外は休業)や必要な買い物は許されているけれど)
基本外出禁止だから、今の日本の状況を見てると
「大丈夫なのかな?」と思ってしまう」
週末だけの自粛は「ゆるい」
「(日本の)週末だけ、3連休だけの自粛要請というのもゆるいと感じる」
「2週間前、3週間前の行動が、今の感染者数につながってる。
だとしたら(外出禁止措置を)最低でも3週間はやらなきゃ」
とAさんは言われていました。
今回の吉野の決断について
最後に、今回の吉野の決断
(この状況が改善されるまで対面式のカウンセリングを
すべてオンラインカウンセリングに切り替える件)
について、どう思うか聞いてみました。
すると
「そっちの方が良いと思う」
という回答でした。
もちろん、窓を開けて、換気扇を回し、
ご来院者をお一人に限定して(親子やご夫婦でのご来院をお断りして)
長方形の机の長い方に座って話せば、
- 換気の悪い【密】閉空間
- 多くの人の【密】集する場所
- 近距離での【密】接した会話
の【3密】は少しは緩和されるかも知れません。
しかし。
常に、テーブルや椅子、ドアノブ、壁、スリッパ等の消毒を漏れなく行い、
掃除し忘れた部分が無いか、私自身がなにか菌を持っていないか、
移すような行動をしていないかと気遣い、
1日6回以上の消毒作業と
3回以上の検温に神経を尖らせて
カウンセリングに集中できない状況の中で
毎日ヒヤヒヤしているくらいならば、
今回の事態が収束するまでオンライン化し、
さらに便利で使い勝手のよい環境を提供できるよう
改善した方が結果、ご相談者のためにもなるという
決断を下しました。
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イギリスの人々も2m以上の距離を取っている
イギリスの人たちも、アメリカと同じく
マスクをする習慣がないそうです。
マスクをしているのは「保菌者」と思われ
むしろ変、なのだとか。
「でも私はしてる。だって飛沫が怖いから」
とAさんは言っておられました。
今、イギリスの人々は2m以上の距離を取っているそうです。
イタリアやスペインと同じ「ハグやキスの文化」があるイギリスでも
そのような挨拶は皆無となったとAさんは言っておられました。
日本はハグやキスの文化は無いとは言え、
「ゆるい」と指摘されている部分が今後どのように
反映するかは計り知れません。
日本も数週間後、イギリス等のヨーロッパ諸国や
アメリカと同じような感染拡大が出ないとは言い切れない。
そう思わざるを得ない状況です。
今こそ、十分な警戒と共に、
各自ができることを考えていきたいと思っています。
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