【新型コロナ問題】「私は感染してる」という視点で考える
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新型コロナウイルス(COVID-19)問題。
他の記事を書こうと思うんだけど、
もう寝ても覚めても新型コロナが頭から離れなくて…。
かなりな「ぞっこんLOVE」状態です。
ちょっと余談なんですが…。
心理学的には
「あの人が許せない!寝ても覚めてもあの人のことを考えるとイライラする」
というのと
「あの人のこと大好き!寝ても覚めてもあの人のことを思い出すと幸せになる」
というのは
心理的に【同じエネルギーの質】である、と考えています。
愛すれば愛するほど、想いは増大するし
嫌えば嫌うほど、想いは増大する。
この【同じエネルギーの質】を利用して
「どうしても許せない人がいる」というご相談を
受けたときの問題解決をしたりもしています。
だから今。私は。そして多分。世界中の人が。
心理的にはコロナウイルスにぞっこんLOVE状態、と言えるのです。
心理的にコロナウイルスと【決別】する方法
心理的に新型コロナウイルスと決別するためには。
「共存を認める」
という気持ちを持つこと、ということになります。
実際、ウイルス関連でいうと、
SARSやMARS、AIDSなどのウイルスも
最初出たときには
「ぎゃー!」
って感じだったはず。
でも今や「ああ。SARSってあったよね」
という感じになってると思います。
なので、私達が新型コロナウイルスに対して
「共存を認めるよ」
と思えれば、心理的には【決別】できるのです!
けれど。。。
そんなことできるわけあるかぁ!
な時期だと思うので(←当たり前)
あと数年掛かって、治療薬ができたり、ワクチン等で
世界中の蔓延を抑えることが可能になるまでは
しばらく戦々恐々としたり、イライラしたりしながら
生きていくことになりそうですね。
(でも私なりに(心理家としては)コロナを責めない生き方を探してみようとは思っています)
【関連記事】新型コロナウイルス(COVID-19)について、当社の姿勢
自分は「感染してる」と思って行動する
「し、しまった。今日は日曜日だった」
カウンセリングの合間を縫って、不要不急…の逆、
「どうしても今日用意しておきたかったもの」を買うために
マスクと消毒液を持って、厳重装備で出かけたんですけれど。。。
京都はけっこうな人で賑わってました。
京都の駅前にあるヨドバシカメラはたくさんの若者であふれ。
カップルは指と指をからめ合い、恋人繋ぎで歩き。
ふ〜んだ。
う、うらやましくなんてないも〜んだ!
おじさんだってそんなの毎日何回もやってるもんね〜。
こんな感じで。
あ、話それた。
え〜そうそう。京都市内のにぎわいの話。
男子学生とおぼしき若者の集団が
6〜7名のかたまりでたむろして
結果的に通路がふさがれていて。
京都アバンティの外の一角では。
ポケモンGO!のレアポケモンをGetだぜ!
としようとしているおじさんたちが集まり。
外国からの旅行者さんが少ないことを除けば。
なんだかフツーの日常が繰り広げられていました。
この状況。私にはとても「不自然」というか「変」な感覚でした。
この日(3/29)は
- 東京でまた感染者が最大件数更新(68名)
- 京都産業大学(京産大)の学生にクラスター発生(7名感染・48人濃厚接触)
こんなことが起こっていても。
まだ京都市内は他人事のような雰囲気です。
だから、AC克服カウンセリングが
とお伝えしても、なかなか実感が沸かない方も
おられるんじゃないかな、とも思います。
しかし。
私はすでに、
「今の日本には感染が広まってる」という前提で
行動しようと思っています。
そう思って注意して行動して、結果
「な〜んだ。陰性じゃん。大げさなヤツ(笑)」
となったとしても、そっちの方を選びたいです。
私は今、私自身が「すでに感染してる」前提で、
さまざまなことに手を打っていこうと考えているのです。
ツイッターで京大の教授がこんなことを言ってました
おもしろかったのでシェアしますね。
「言葉が汚くて申し訳ありませんが…」
これ、ホントそうだと思います。
昨日紹介したイギリスの現状や、ニューヨーク州にいる友人の声を
聴いて感じるのは
「同じ菌なのに、日本人にだけ広まらないワケないやん」
という感覚です。
今、欧米やヨーロッパ諸国で起こっている現状は、
ひょっとしたら2週間後の日本の姿なのかも知れない。
私たちは
「自分だけは大丈夫だろう、と思ってた国の人たちが今、医療崩壊を迎えつつある」
「感染した多くの人が「自分なりに注意していた」はず」
「若い子だって命を落としている例もある」
この事実から目を背けてはならないのです。
「伝染らんようにする」より「伝染さんようにする」。
この感覚で、全員が3週間ガマンすれば落ち着くはずの問題なのです。
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