ACの親は子どもを味方につけようとする
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アダルトチルドレンの親は
自分の子どもを自分の味方に
つけようとします。
でもこれは本来『逆』なんです。
「何があっても私はあなたの味方よ」と
親が子どもの味方をすることは良いとして。
子どもにどちらか片方の親の味方を
させようとするのはおかしな話、なのです。
今回は、
- 味方につけようとする親の特徴
- 外見・外聞なんて気にしなくていい2つの理由
についてお伝えしていきます。
「ACの親は~」シリーズ。少しずつ増えてきてます。
よかったらこちら(↓)も合わせてお読みください。
【関連記事】
味方につけたい親は悪口を言う
「もうお父さんったらいつもひどいのよ…」
「またお父さんが勝手なことを言うから…」
こんなセリフを、お子さんが小さいうちから
延々言って聞かせる親御さんがおられます。
これって正直、
- 誰かを悪く言って(そして少し話を盛って)
- いかに相手がひどいかを強調して
- いかに自分が傷つけられたかを訴えて
自分の味方につけようという
「決して美しいとは言えないやり方」
だと思うのです。
そして、こうやって
不安に駆られた子どもが
- 両親の間に立って仲介役をやらされたり
- ひたすら良い子を演じてしまったり
- お母さんの代わりにお父さんを嫌ったり
- 誰もいないところで「お父さんとお母さんが仲良くなりますように」と神に祈ったり(そしてその夢はいつももろく崩れ去る)
という風になってしまうのです。
味方につけたい親は子どもを不安な気持ちにさせる
子どもを味方につけたい親は
子どもの前で不幸なフリをしたり
さらに愚痴を言って聞かせたりして
どんどん子どもを不安な気持ちにさせていきます。
そうすると子どもはさらに
親に尽くしてくれる子になるので
親にとっても好都合なのです。
味方につけたいなら、生き方の姿勢を示して
本来、子どもを味方につけたいなら
(ということ自体そもそも変なのですが)
親は不幸なフリをしたり、
愚痴を言って聞かせるのではなく、
堂々と強く正しく生きる姿勢を
子に見せてあげて欲しいのです。
本来は、子どもの悩みを受け止めてあげて
いつでも相談に乗ったり助けになったりして
子どもに余計な不安を感じさせないのが
親としてできることだと思うのです。
もし今、この記事を読んだあなたが
「つい子どもを自分のカウンセラーの
ように使ってしまってる」
と思ったならば。
相談相手はお子さんではありません。
問題解決のために、一歩前に踏み出す
努力が必要なのです。
子どもの未来のための味方になろう
ご自身が抱えている問題は
できる限り早々に解決して。
お子さんの悩みや日々のちょっとしたことに
意識を傾け、興味をもち、
背中を押すことができるようになることが
親としての役割です。
自分の味方になってもらおうとするのではなく。
子どもの未来を支援するための味方になってあげてください。
そのために。
メルマガ購読が必要なら、是非読んでください。
カウンセリングを受けることが必要だと
判断したなら。是非受けてください。
子どもの背中を押してあげられる親になるために。
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