毒親実家チェック! 3つ以上当てはまるなら毒実家に帰ちっちゃダメ
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お盆が近づいてくると、カウンセリングの現場でも毎年のように増えてくるご相談があります。
それは、
「実家に帰ることを考えただけで、体が重くなる」
「親から連絡が来るだけで、気持ちが沈む」
「帰省の日が近づくと、なぜか眠れなくなる」
というご相談です。
今回は、「なんとなく実家がしんどい」という方よりも、ご自身の育った環境がはっきりと
「毒親・毒家庭・毒実家」だった
と感じている方に向けて書きます。
今年もおそらく、このテーマはライブ等でもお話すると思います。
(ライブをしたら、こちらの記事にもリンクを追記しますので、よかったらLINE登録お願いします)
毒実家に今年も帰らなきゃ、と思っているあなたに伝えたいこと
親のことを、毒親だと思っている。
実家のことを、安心できる場所だとは思えない。
子どもの頃から、怒鳴り声、罵声、暴力、過干渉、支配、罪悪感で縛られる関係があった。
そんなあなたにお伝えしたいのは、「毒親のいる実家に、無理に帰らなくていい」ということ。
むしろ、実家帰省が牢獄に戻るような気持ちになるなら、帰らないで済む方法を考えた方がいい。
今日は、その基準についてお話していきます。
毒親実家チェック !あなたの育った家庭は毒実家?
まず、あなたの実家が「安心して帰る場所」なのか、それとも距離を取った方がいい毒実家なのかを整理してみましょう。
次の項目を読んで、あなたに該当するものの数を数えてみてください。
- 帰省を断ると、親が拗ねる・怒る・被害者ぶる
- 「親不孝」「育ててやった」と罪悪感で縛ってくる
- 用事や仕事を説明しても、こちらの事情を聞かない
- 帰ると必ず説教・否定・人格批判が始まる
- 親の機嫌を読むことが、帰省中の最優先事項になる
- 実家に近づくだけで身体が重くなる・眠れなくなる
- 子どもの頃の暴力・怒鳴り声・罵声が当たり前だった
- 帰省後に数日寝込む、仕事や生活に支障が出る
- 親戚の前で恥をかかされる、比較される、見下される
- 「帰る」ではなく「(牢獄に)収監される」ような気持ちになる
このうち3つ以上当てはまるなら、その実家は「あなたが我慢してでも帰った方がいい場所」ではないかも知れません。
少なくとも、あなたの心と体が安心して戻れる場所ではない。
そう考えた方がいいと思います。
「帰れない」と言ったらブチ切れる親
帰省を断ったときに、
「ああ、もう結構です。ありがとうございました」
「お母さんとは一生関わりたくないってことね」
「育ててもらった恩も忘れたの?」
こんなふうに、親が拗ねたり、怒ったり、被害者のように振る舞ったりする。
こちらは仕事や体調、家庭の都合などの「帰れない事情」を説明しているだけなのに、いつの間にかこちらが謝らされるハメになる。
これは、親が自分の不機嫌を使って子どもをコントロールしようとしている状態です。(正直、大人の取る行為とは言いにくいです)
あなたにとって実家は「ホッとできる場所」なのか
本来、実家というのは「戻ると少しほっとする場所」であってほしいものです。
でも、帰省の予定を入れた瞬間から、まるで「牢獄に戻るような気持ち」になる。
あなたがそんな気分になっているなら、「ちょっと実家が苦手」という範囲を超えています。
あなたの心と体が、過去の危険を覚えているのだと思います。
毒実家に帰ってはいけない2つの理由
毒親実家に帰らない方がいい理由は、大きく2つです。
①毒親にとって「これでいいんだ」という成功体験になる
一つは、帰ることで親のやり方をさらに助長させてしまうこと。
親が拗ねる、怒鳴る、被害者ぶる、「親不孝」と責める。
そのたびにあなたが折れて帰省すると、親の中では「このやり方を使えば子どもは戻ってくる」という成功体験になります。
もちろん、親本人がそこまで計算しているとは限りません。でも、結果としては同じです。
あなたが帰り続ける限り、親は自分のやり方を変える必要がなくなる。これは問題です。
②あなたが壊れちゃうよ…
もう一つは、あなた自身のメンタルが壊れてしまいかねません(こちらが心配です)。
帰省中は耐えられても、帰ってから数日動けない、眠れない、涙が出る、仕事や生活に支障が出る。
そうなるなら、あなたの心と体は相当な緊張状態で持ちこたえていたということです。
帰らない選択は、「反抗」というよりも「線引き」です。
毒親の支配パターン線を引き、自分を守るための境界線を作ることも大切なのです。
毒親実家への帰省を断るときは短く伝える
毒親実家への帰省を断るとき、長く説明しすぎるほど苦しくなりがち。
相手が説明を理解するためではなく、反論するために聞いている場合があるからです。
だから、上手に言って納得してもらおう、という期待は大概うまくいかずにあなたが傷つくことになります。
毒実家に帰らないと決めたら
本当はカウンセラーとゆっくり相談することも大事なのですが、
「そんな時間はない。すぐ帰るかどうか返事しなきゃならない」
という場合は、
- 今年は仕事が大変で帰れない
- 資格試験が近づいてるから帰れない
と、
短く伝える。
繰り返し説明しない。
相手の不機嫌を引き受けない。
説得したり理解を得ようとしない。
まずはここから始めましょう。
どうしても実家に帰らなければならない方は、関連記事に「実家での滞在時間を少しでも短くする方法」についてまとめましたので、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
【関連記事】実家に帰るのがつらい!年末年始にどっと疲れるあなたへ
https://ac-counseling-osaka.net/2018/12/19/new_year_holidays/
また、毒親から距離を置くことそのものに迷いがある方は、こちらも参考になると思います。
【関連記事】毒親から離れたいあなたへ
https://ac-counseling-osaka.net/toxic_parents/
毒親のいる実家に、必ず帰らなければならないと思い込まなくていい。
心の境界線の引き方。一緒に探していきましょうね。
【まとめ】毒親実家に帰るかどうか悩んだあなたへ
毒親のいる実家に帰らない。
そう決めると、「親なのに」「お盆くらい」「自分だけ冷たいのでは」という声が頭の中に出てくると思います。
こういう声が出てくると、せっかく距離を取ろうとしても、また自分を責めてしまいます。
でも、その前に振り返ってみてほしいことがあります。
あなたは、帰省のたびに壊れていなかったか?
あなたは、帰省のたびにどれだけ壊れてきたのでしょうか。
「帰りたい」ではなく「収監される」と感じる場所に戻ることを、
「家族だから」という理由だけで当然にしなくていい。
あなたが罪悪感を感じるのは、あなたの心が冷たいからではなく、その家が本当にあなたにとって安全ではなかったからです。
AC克服カウンセリングでは、単に「帰るか、帰らないか」を決めるだけではなく、なぜ断ることに強い罪悪感が出るのか、なぜ親の機嫌を自分の責任だと思ってしまうのかを一緒に整理していきます。
毒実家に帰るのがどうしてもしんどい方は、よかったら一度ご相談ください。
あなたにとってベストな方法を、一緒に考えましょう。
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