生きづらいのはあなたのせいじゃない

生きづらさに悩んでいる人が増えています

最近…

「生きづらい」

「○歳を過ぎた頃から(または、○○をきっかけに)生きづらさを感じはじめた」

「どうやったら生きづらさを克服できますか?」

といった相談を受けることが多くなっています。

 

このような相談をされる方のほとんどは

「生きづらさの原因は自分にあるのではないか?」

と思い込んでしまっているもの。

でも。決してそうではありません。

 

結論からいうと

“あなたのせいじゃない”

 

生きづらさの原因はあなたにあるわけではないのです。

 

今回は、生きづらさから解放されるにはどうしたらよいのか

についてお話していきたいと思います。

 

生きづらさとは

「他人に対して必要以上に気を使ってしまう」

「仕事の売り上げが達成できて社内みんなで喜んでいる時に輪に入れない」

「嫌!とは言えず周りに意見を合わせてしまう」など、

 

本来は堂々と生きていいはずなのに、自分は(特に自分だけは)

堂々と生きてはいけない

と思い込まれているように思います。

 

そして、その理由が

「私はなにかで間違っている(に違いない)から」

「その間違いをいつか誰かに指摘される(バレる)に決まってるから」

起こりもしない未来を必要以上に心配しながら生きてきてしまった経緯があります。

 

でもそれも

あなたのせいではありません

あなたのせいじゃないのに、

まるで「自分のせいだ」と思い込んでしまっていることが

そもそもの問題なのです。

 

どうしてそのような生きづらさを抱えてしまうことになったのでしょう?

以下に『生きづらさを感じやすい人の特徴』についてまとめました。

 

 

生きづらさを感じやすい人の特徴

生きづらさを感じながら日々生活している人はたくさんいらっしゃいます。

しかし、みんなが同じことで生きづらさを感じている訳ではありません。

人によって生きづらさを感じる場面は違うのです。

 

ここでは「生きづらさを感じる場面」をいくつか想定し、どうやって生きづらさを感じていくのかについて考えていきます。

生きづらさは、大きくわけると2つに分けられます

生きづらさには、大きく分けると

「人間関係に関すること」

「自分自身に関すること」

この2つに分けられます。

 

人間関係に関すること

「友達づきあいがうまくできない」

「周囲の意見にいつも合わせてしまい、自分の意見が言えない」

「浮気されているのに彼氏に対してなぜか謝ってしまう」など

家庭や職場、友人、恋人関係に生きづらさを感じる人がいらっしゃいます。

 

自分自身に関すること

「しっかりしないと」

「責任もって仕事をしないと」

「○○さんに比べて自分は、全然仕事ができない…」など

 

自己肯定が低かったり

自分自身で厳しいバードルを課したりしていることで

生きづらさを感じている人がいらっしゃいます。

 

生きづらさの種類に合わせた解決策とは

人間関係に関する生きづらさの場合には、

自分と相手との関わり方を知ることで解決することができます。

 

自分自身に関する生きづらさの場合には、

ないもの探しをするクセを逆転させる方法や、

気づかないうちにはまってしまっているワナから脱出する方法などで

解決することができます。

 

実際のカウンセリングの現場では、あなたの感じている生きづらさの種類に合わせた解決策をお伝えし、実践していきます。

 

生きづらさを人はなぜ感じるのでしょうか

人は、なぜ生きづらさを感じてしまうのでしょうか?

 

生きづらさの原因は、子どもの頃に親から言われ思い込まされたことによるものです。

子どもの頃に親から「何をやってもドジな子」と言われ心が傷ついた場合には、

仕事が思うようにはかどらない時に生きづらさを感じます。

 

このように子どもの頃から親から言われてきたことを思い込んでしまう

というのがアダルトチルドレンの特徴ともいえます。

 

 

発達障害では?と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません

人とのコミュニケーションがうまくできず、生きづらさを感じている人の中には、

「自分は発達障害なんじゃないか?」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

自分の状況をインターネットで検索すると

発達障害と書かれている記事を目にすることが多いのではないでしょうか?

 

しかし、その生きづらさの原因は、発達障害ではなく

アダルトチルドレンによるものであることも多くあります。

(このことについてはいずれ「発達障害とアダルトチルドレンの関係」としてまとめたいと思っています)

 

アダルトチルドレンは、なぜ生きづらさを感じやすいのか?

アダルトチルドレンとは、

子どもの頃に親や身近な家族から言われて傷ついた心が

その年齢のまま自分の中に小さな子どものままいる状態のことを言います。

 

自分の中にいる小さな子どもは、

心が傷ついたことと同じ言葉や状況になるととても怯えてしまいます。

それをあなた自身が生きづらさとして感じるのです。

 

アダルトチルドレンチェック

自分がアダルトチルドレンか気になる方は、

「私もアダルトチルドレンでは?ACチェックリスト」でチェックしてみてください。

 

生きづらさの根っこには機能不全家族があった

家族とは、あたたかく愛情に満ちたもので、

誰かだけが常にストレスを感じるということはありません。

多くの人は、自分は普通の家庭で育ったと思っているのではないでしょうか?

 

しかし、日本の約8割の家庭は機能不全家族だと言われています。

DVや虐待だけでなく、子どもを怒りのまま叱って恐怖心を与える

子どもに対して過干渉で親の思う通りに支配しようとするなど

様々な家庭が機能不全家族なのです。

 

日曜の夜にしているアニメの家族も父親は

「バカモーン!」と子どもを叱り恐怖心を与えているので機能不全家族と言えます。

日本を代表するようなアニメの家族の形が機能不全家族なので

日本のほとんどの家庭が機能不全家族というのも納得できます。

 

ご相談「生きづらい。いつも自分ばかり責任を取らされている気が…」

「自分というものがよく分かりません。無理をしている時も多く

それでも人と繋がりたいのにどうしていいのか分からず苦しんでいます。」

というお便りを40代女性のAさんからいただきました。

生きづらさを感じ苦しんでおられるAさんのお話を詳しく伺ってみました。

 

親から常に罵声を浴びていたAさん

Aさんは、

「母は、不機嫌になるといつも私に感情をぶつけてきました。

その度に私は、ひたすら母の怒りが収まるまで耐えるしかありませんでした。」

 

と常に親から罵声を浴び続けてきたことで生きづらさを感じている。

ということをカウンセリングで話してくれました。

 

親から言われて信じてしまった否定語たち

Aさんは、いつも母親から

「あなたには壁がある」「目がきつい」「トンチンカン」

「こんなテストの点、寝ていてもよう取らんわ」「歩き方が辛気臭い」「気持ち悪い」

「ロボットみたい」「できそこない」「何をやらしてもできない子」など

他にもひどい言葉を延々と浴びせられていました。

 

Aさんは、小学校の頃から夕飯作りはもちろん

掃除、洗濯などの家事をしたり、妹の世話をしたり、家のことは全部やっていたそうです。

私からすると、Aさんは子どもの頃からお母さんを助け頑張っているいい子で

褒めるところしかないように思います。

 

しかし、毎日のように母親から否定する言葉を浴びせられていたAさん。

母親から言われ続けた否定する言葉を信じてしまっていました。

すると、何をするにも自信がもてず、どんどん自尊感情も低くなっていました。

 

生きづらさを解放するAC克服ワーク

母親に言われたひどい言葉を自分自身の評価と思い込んでしまい

自尊感情が低くなったAさんは、アダルトチルドレンといえます。

Aさんの生きづらさを解放するために

AC(アダルトチルドレン)克服カウンセリングを行うこととなりました。

 

カウンセリングしている過程で次のようなイメージワークを行ってみました。

イメージワークでは、まず母親からひどい言葉を言われているシーンを頭に思い浮かべてもらいます。

頭に思い浮かんだ母親がAさんに罵詈雑言を言っている場面を映画の1シーンのようにカメラで撮影します。

その撮影した1シーンを日本全国の視聴者に観てもらったらどうなるか?

とイメージしてもらいワークを行います。

 

視聴者の声

「Aさん。この映画の1シーンを見た視聴者の方はどう言っていますか?」

と聞いてみました。

するとAさんは

「ひどいね」

「子どもを傷つけているのが分からないのかな」

「お母さんの言うことは気にしなくていいよ」

と視聴者が言ってくれていると話してくれました。

 

生きづらさを感じてしまったのはあなたのせいじゃない

イメージワークをしてみたら気づくことができるのですが

親から言われて信じてしまっていた否定語は全部ウソなのです。

その否定語は、ただ親の腹いせのように言われただけなのです。

それを信じて生きようとしてしまったために

Aさんは、生きづらさを抱えてしまっただけなのです。

 

その人の中で印象に残っているシーンを客観的にみてもらうことで

「こう言われてしまうのは、私が悪いからじゃなかった」

「私は、不当な扱いを受けてきたんだ」

「生きづらさを感じるのは私のせいじゃないし

これ以上生きづらさを感じる必要なんてないんだ」

と感じてもらうことで、ゆっくりと自分に“許可”を出せるようになっていきます。

 

イメージワークの後Aさんは

「母に色々と言われてしまうから、いつも怒らせないように言うとおりにするしかなかったのですね…」

と言っていました。

 

Aさんの場合

このあと「生きづらさ克服」をメインとした複数回のカウンセリングを体感していただき

やっと自分らしい笑顔を取り戻されていきました。

 

生きづらさを克服するためのACカウンセリング

アダルトチルドレン克服カウンセリングでは

過去の思い込みがいかに「正しくない」ものであり

今持っている必要がないこと!

と分かってもらえるまで一緒に寄り添うことをします。

 

「私は悪くなかった」

「この生きづらさを感じているのも私のせいじゃない」

と理解してもらうことが、アダルトチルドレン克服カウンセリングの第一歩となります。

その後、生きづらさを背負わなくても済むためのステップをともに考えていきます。

 

思い込まされ続けた期間の長さや深さは、人によってさまざまです。

生きづらさから解放されるのにどうしても時間がかかってしまう場合もあります。

 

生きづらさから解放されて、楽しい人生を送りましょう

私たちカウンセラーは

「あなたに克服できないことはない」「あなたは必ず克服できる」

と信じて日々カウンセリングをしています。

 

生きづらさを感じておられる方は、たくさんいらっしゃると思います。

そこから抜け出すための作戦を一緒に練らせて下さい。

 

 

カウンセリングに行くことに抵抗を感じていませんか?

カウンセリングと聞くと

「カウンセリングに通っていることを知られたらどうしよう」

「病気と言われるのではないか?」

と思い抵抗を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

個人情報は、守られるので他の人に知られることはありません。

病院ではないので病気を診断されることもありません。

安心してカウンセリングへお越しください。