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あんまりふざけたブログ書いちゃうと、僕の大好きなコンサルに怒られちゃうかも、なんだけど(^^)

ときには気軽にブログ書く、ってのも大切だよね♪(←言い訳)

 

今回もアダルトチルドレン克服カウンセラー養成講座受講生(大切な仲間)に向けてのメッセージです。

みんな、愛してるぜ〜\(^o^)/

 

師匠越えについて

講座を運営する上で、講師(主催者であることが多い)は

「受講生が自分よりすごい成績を挙げる」
「受講生が自分より超シアワセな人生を送る」
「受講生が自分より極すごいメソッドを開発する」

ために全力で伝える姿勢が大切だよね?と思うのです。

 

だから、受講してくれているAC克服カウンセラー養成講座の参加者のみんなは、

早晩「吉野を抜く」ことに意識を集中して欲しいのです。

 

だから。

講座中に

「この人(講師)の言ってることは違うな・わからんな」

と思ったら、どんどん反論や確認の質問を投げて欲しいし、

それと同時に

「自分が同じ立場(講師やカウンセラー)ならこうする」

という理論を打ち立てつつ、講座に参加して欲しいのです。

 

私はそうやって私のことを「追い越そう」と思ってくれる受講生を大歓迎します。

(だからといって「喧嘩売ってくれ」と言ってるワケではないんだけど(*^^*))

 

でも。そうカンタンに追い越されないように、私だって頑張ってるのです。

 

講師が覚悟(マインドセット)すべきこと

 

抜かれたくなければ、受講生の足を引っ張ったり、もっともらしいけどでも中身のない批判をしたりせず(今日カラクチだな(笑))

「自分は抜かれるために存在している」
「抜かれる、抜かれないの価値観から逸脱し、自分は更なる成長を遂げ、その姿を感じてもらうためにも存在している」
「自分に追いつき、追い抜こうとする仲間を本気で支援するためにしか存在していない」

ということを自らに命じることが大切だと思うのです。

 

結構「師匠越え」は起こりがち

最初は憧れの存在でしかなかった「師」が。

学びを深めていくうちに近い存在になる。

 

最初は嬉しい感覚を覚えるんだけれど、そのうちに、段々

「師匠のアラが見えてくる」

 

…これじゃないって。

 

ほら、こういうことをしてるうちに、受講生が近づいてくるよ(笑)

こういう

「追われてる感」を味わいつつも。

さらに前に進んでいくのが、師(メンター)のあり方だと思うのです。

 

師匠越えが起こる仕組み

これは至って単純なのです。

野球などの球技に例えて説明しますね。

 

最初は師匠が投げる球が剛速球(もしくは”消える魔球”)に見えてしまう

段々、からくりがわかってくる&剛速球にも目が馴れてくる

自分にもできんじゃね?と思ってやってみたら、案外うまくできる

自分にもできることを「ほら剛速球だよ〜」と言ってる『師のイヤな面』が見えだす

そのうち師匠が『なにかやらかす』

途端に今までの憧れの気持ちが吹っ飛んでしまう

離れたくなる

 

こういう仕組みになってるのです。

ちなみに、

そのうち師匠が『なにかやらかす』

というのは、

  • 感情的な面を見せる(優しいと思ってたのに)
  • 理不尽(自分勝手)と思われる行動をする
  • 親しいと思って軽はずみな『失言』をする(アラ!とかそういうギャグも含む)
  • お金に汚い、異性に弱い、などの面が目につく
  • 自分より後輩を可愛がったり、自分に冷たいと感じる

これらの隙(すき)が見えた瞬間から、静かに師から離れだす、という現象が起こるのです。

 

でもこれは。

実は『とても素敵なこと』だと私は考えています。

 

共に成長した仲間が袂(たもと)を分かつのはよくあること

師と弟子(メンターとメンティ)がやがて袂を分かつというのはよくあることです。

それをメンター側が変に引っ張ったり、去っていく相手を批判するのはもってのほか。

(メンターが依存してしまってるワケで、その段階でもはやメンターとは言えないと)

 

なので。

講座の講師や「あなたのことをメンターだと思ってます!」と言われたことがある人は、常に下記のことに注意しつつ、自分を律していく必要があるのです。

良くない師(メンター)のやりがちな2つの”みっともない”ミス

いくつか、僕の(過去に)師(だと思っていた)がやらかしたり、

僕自身も昔、何度となくやらかしたミスについて書いてみます。

 

メンターと呼ばれた人や、呼ばれないまでも熱い視線を寄せてくれる人がいる場合は、下記の点に注意してくださいね。

 

抜かれたくなくて”躍起になる”

1つめは、頑張ってるメンティ(お弟子さん)に対抗意識を燃やして、躍起になってしまう人。

頑張ることは何も悪くないんですけれど、メンティに対抗意識を燃やすというのはちょっと問題ですよね。

メンターはメンティが見えない場所でひたすら努力して、静かに成長し続け、他の人が到達できない地点を目指して歩き続けることが大事なんじゃないか、というのが(私の個人的な)意見です。

抜かれたくなくて躍起になってるメンターって、ちょっといただけませんよね(^^)

 

抜かれないように”妨害する””ケチをつける”

2つめは抜かれないように「妨害したり」「ケチをつけたりする」こと。

躍起になるよりタチが悪いですよね。

もちろん、禁止事項を破って、メンティが言うことをきかない、とか、明らかに道を外れた行為をする、というならともかく(例えば受講生だけに公開して、他には非公開を明言しているメソッドを、自分が開発したかのように広めだす、など)

成長を阻害するような行為をメンター自身がするのはどうかと思っています。

 

いやいや、ちゃうでしょ、と

上記2点はいつも自分が注意してる点です。

今まで、いろんな経験をしてきて(やられたこともあったし、自分が無意識のうちにしちゃったこともあります)

だからこそ思うのは。

 

講師の立場に立ったのならば「無意識にしちゃった」などは許されない。

常に意識して、受講してくれる仲間の成功だけを応援するのがメンターの使命だと思っています。

 

悔しかったら努力しろよ、メンターのクセに

ちょっと今日過激ですみません(汗)

でも本当にこう思うのです。

今まで自分が育てた(この考え方自体がすでにおかしい)お弟子さん?後輩?が、自分を抜いていく。または肩を並べていく。

こういうのは本来、

むっちゃ喜んでいいこと

だと思うのです。

 

もう、感激して鼻血を出しながら、超コーフンして

「おおお!待ってた〜!ありがとう!抜いてくれて」

と言って良いはず、なのです。

 

なぜなら。

世界は確実に成長してるから

その学びの世界は確実に成長し、進歩への道を進んでいるから、ですよね。

素晴らしいことじゃないですか?

自分が関わって、一緒に並んで切磋琢磨した人がすごいことになってるんですよ?

一緒に喜んでたら「あなたのおかげです」って言ってくれるかもしれない(←すでに浅ましい)

のにも関わらず。

 

こういうときに足を引っ張ったり、ジャマをしてしまう人もいるのですよね。

 

抜かれたくなければ更に成長せよ。メンターだろ?

私は常にそう自分に命じています。

 

抜かれたくないなら。

  • さらに多くの経験を積み
  • さらに多くの文章表現をし
  • さらに多くの影響力を武器と化し
  • さらに多くの知識をインプットし
  • さらにインプットした知識を惜しげもなくアウトプットし
  • 誰よりも多くの経験を積み
  • 決して偉ぶらず
  • 自分といえば謙虚、謙虚といえば自分くらいに言われ
  • 受け取り、還元し、循環し
  • 果敢に道を拓き
  • 拓いた道を次の人が歩きやすいようにならし
  • 自分が何度もそこを通り
  • 同じ道を通る仲間を命をかけて守り
  • 見本を見せ、信頼しつくし、支援する

(書いててキリがない…)

 

こういう人間にサッサとなれよ、ってか、

まだなってないの?と。

 

常に自問自答の言葉が自分の心をよぎるのです。

 

で。日々思うこと。

仲間の変容を喜ぼう

仲間の変容・変化を(どんな形であれ)喜びましょう。

中には「彼(彼女)のあの態度を、どう喜べ、と?」と、若干(かなりかも)わかりにくい態度を取ってくる方がいるかも知れません。

でもね。

それはその人なりの変化なのです。

 

蝶だって、羽化する前はさなぎになります。

固くて茶色くてじっと動かない。

だから周囲は動かないさなぎを見て

混乱したり、腹が立ったり、攻撃的になったりするかも知れない。

 

でも。

その時期を過ぎたさなぎが蝶になるのを信じて。

ひたすら見守り続けることができるのも。

講師の醍醐味だと思っているのです。

 

こういったことは、カウンセリングの現場でも度々起こります。

それを楽しみながら見守れるようになるのもカウンセラーの醍醐味です。

 

私(吉野)は、こういった仕事ができてシアワセです。

だって。勝手にみんな良くなっていくんだよ〜(*^^*)

なのに「遼太さんのおかげです!」って言う人も出てくるんだよ〜(*^^*)

さらにお金までもらえた上に、将来、同じカウンセラーとしてさらに成長してくれる仲間が増えてくれるんだ。

こんなシアワセなことってないよね♪

 

毎日乾杯しながら生きてます(←飲み過ぎ)

これからも酒量だけはメンティに抜かれないように(←なんか違う)

常に成長を続けたいと思ってます。

 

また次回の講座で会えるのを楽しみにしていますね☆

 

吉野拝

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