カウンセリング後の声「私には価値がある!」

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カウンセリング後のお客さまの声(ご感想)

(写真はイメージです)

AC克服カウンセリングを約1年間受けてくださった方(Fさん、30代女性)から

カウンセリング終了後のご感想を頂いたので紹介します。

 

吉野さん昨日もカウンセリングありがとうございました。
優しい口調で話して下さる吉野さんの声を聞くと、いつも安心してお話が出来ます。

 

私が初めてカウンセリングを受けたのが1年前。
他のカウンセリングを受けても解決せず生きづらさを抱えながら日々過ごしていた時に知ったのが吉野さんでした。

 

なぜ自分が生きづらさを抱えながら生きているのか?を毎回分かりやすくお話したり紙に書いて下さいました。

 

カウンセリングを受けるたびになぜだか分からないモヤモヤしたものが、こういうことだったんだ!と繋がり、それを理解したからこそワークをより納得して取り組むことが出来ました。

 

いつもカウンセリングを受けるのが私の密かな楽しみで、ワークをしている時は感情の解放をするので小さい頃の辛い想いを思い出して泣いちゃうのですが、カウンセリングを終えて帰る頃には、なんとも言えない心地よい感覚になっていました。

 

怒りの感情はだめなものと思い込んでいた私にとって、怒りの感情も持って当たり前だよと教えていただいた時も私の中では凄い発見でした!

 

昨日は、私が小さい子供が泣いていたりわがままを言っているのを見ると

「何で泣いてるの?我慢すればいいのに」

と思ったり、心の中がモヤモヤして嫌な気持ちになるというお話を聞いていただきました。

 

私は小さい頃は

お母さんに喜んで欲しくてやったことを否定され、

怒られたことに対して「どうするの?(謝りなさい)」と聞かれ、

自分なりに考えて発言しても思っている答えが違うと「他には?」と言われ、

いつも私は「ごめんなさい、もうしません、これからは○○します」と言い、

母が何を求めているのか分からずこんがらがっていたこと、

そのあとフォローもなく結局何が正解なのか分からないまま…

 

毎回「何て言えば許してもらえるのだろう」と、頭を悩ませておりました。

 

お菓子を買うお金を溝に落としてしまい、

黙っておくことも出来たけど、

勇気を出して正直に謝っても怒られ…

服も着たくないなら着なくていいと脱がされ、

ある時は2日間くらい無視され、

泣き止まないならご飯食べんでいい!

と言われ更に泣いた記憶もあります。

いろいろ思い出してきました、辛いです。

 

自分の中で当たり前だった家庭環境が、他では当たり前ではなかったことにも気付かせてもらいました。

 

私はもっと安心出来る、愛情が欲しかったんだなーって。

 

お母さんに認めて欲しいために必死に行動に移していた小さい頃の私が、愛おしく感じました。

今の私ならその頃の私に「そんなこともうしなくて良いんだよ、もう充分だよ、私が必死にならなくても、それはお母さんの問題だよ」って言ってあげれます。

これからは今日教わった、その頃の私に

「わがままを言っても私には価値があるんだよ」

と言ってあげること、自分で自分をヨシヨシをして安心させてあげることを実践していきます!

 

カウンセリングを重ねるにつれたくさんの点が線に繋がるように、

自分がなぜそう思ったり、なぜそのような行動に出てしまうのかが分かるようにもなりました(人の顔色を伺ってしまう、彼氏に過剰に愛情を求めてしまう、自分の要求を言えない、彼氏にも友達にも見捨てられないか不安になる、機嫌が悪いと私のせいでは?と思ってしまう等)

 

私はいつもカウンセリングを受けた後、教わったことや自分のその時の気持ちをノートに書き留めていました。

そのノートを見返してみると自分がいかに自分自身を苦しめていたのかも分かりました。

嫌われてはいけない、わがままを言ってはいけない、我慢しなきゃいけない、甘えてはいけない等…今読み返してみるととんでもないことを当たり前のように自分に言い聞かせていたのです。

それが出来ない私はだめだ、もっと頑張らなきゃと。

でもそうなったのは私が悪いわけではありません。家庭環境や育ってきた環境でそう思わざるを得なかったのです。そのことに気付かせてくれたのが吉野さんです。自分責めをしてしまう私にいつも、「あなたは何も悪くありません」という言葉をかけて下さいました。

今ならその言葉を素直に聞くことが出来ます。

そのままの自分でいいんだよと思える所まで来れました。完璧な人はいないということにも気付きました。

無理して人に好かれなくても、今の私を良いと言ってくれる友達や周りの人がいる。その人達を大切にしていきます。

最近は自分自身を幸せな気持ちにしてあげるのが嬉しくて楽しくなってきました。

甘えたり安心感が欲しかった子供時代、味わいたくても味わえなかった思いを少しずつ満たしてあげたいです。

「今までよく頑張ったね」と。

今の目標は人に満たしてもらうのではなく(恋愛で彼に安心感を求めたりすがり付いていました)自分自身で自分を満たしてあげることです。

満たされたその先の未来が楽しみです。

私も幸せになっていいんだよ。

 

何かにつまづいたり、悩んだ時に吉野さんに教えていただいたワークを見直して、それに当てはめてみると客観的に今の自分の状況を見ることが出来たり、気持ちが軽くなったり、行動に移すことが出来ています。

なのでこれから先、何かあっても大丈夫だ!と思えるようになりました。

何十年も生きづらさを感じながら過ごして来たので、すぐには良くならないことも分かっていますが、1年前の私には考えられないくらい今は自分を認めることが出来ています。

 

いつかありのままの私を好きだと言ってくれる素敵な人とお付き合いをして、吉野さんのおかげでこんなに素敵な人と出逢えましたと、幸せな報告が出来たら嬉しいなと思っています^_^

 

いつも言葉足らずの私の話を聞いて下さってありがとうございました。

吉野さんに出逢っていなければ、こうやって自分を認めてあげることも出来ませんでした。

これからはカウンセリングがないので少し不安な部分はありますが、吉野さんに「もうあなたなら大丈夫!」と言っていただいたので、私は大丈夫です!(単純ですね。笑)

また、何か悩み事が出来たり話を聞いて欲しいと思った時は話を聞くのでカウンセリングを受けてねと言っていただいたので、本当に心強いです!

1人でも温かい言葉をかけて下さったり、信じてもらえる方がいるだけでこんなにも強くなれるんですね。

私はもう、1人で抱え込まなくていいんだ。
本当にありがとうございます。

 

(大阪市:Fさんより)

 

Fさん、1年間本当にお疲れさまでした。

そしてこんなに素敵なお便り、本当にありがとうございます!

まさに「カウンセラー冥利に尽きる」という状態です。

 

最後の2回ほどがオンラインカウンセリングになってしまって

一緒のお写真とか撮れずに残念でしたが、でもそれ以上に

ここまで本当の自分らしさを取り戻してくださったのが嬉しいです。

 

カウンセリングは「本当の自分らしさを取り戻す旅」

カウンセリングは「本当の自分らしさを取り戻す旅」

カウンセリングは「本当の自分らしさを取り戻す旅」

 

今まで何度も書いてきたことですが、未だに多くの方が

「カウンセリングって「しんどい人」が受けるんでしょ?」

「カウンセラーってお仕事って(しんどい人に)引っ張られたりしませんか?」

なんて(私から言わせれば)勘違いも甚だしいご質問をされる方が今でも

結構な数いらっしゃいます。

 

(私もいちいち目くじら立てて反論するのも面倒なので)

「ウチにはしんどい人なんて来ませんけどね(*^^*)」

と言うと、ちょっとびっくりされることが多いです。

 

でもね。そうなんです。

ウチには

「もっと良くなりたい。そのためにワークに取り組みたい」

という「がんばりやさん」はたくさん来てくださるけれど

 

「しんどい人」というのは来ないし、そもそも

カウンセリングを「しんどい人を直すために施すもの」と

思う感覚自体が違う、と私は感じています。

 

そういう意味では、今回お便りくださったFさんは

本当にがんばりやさんで、

でもそのがんばりを一つも認めてあげられずに

少しでも足りない面があると自分を責めたり

していたのです。

 

幼少期の経験が、大人になってもFさんを苦しめていた

 

親御さんにしてみたら、

「教育」

「しつけ」

「子育て」

の一環として考えておられたのでしょう。

 

勇気を出して正直に謝っても怒られ…

服も着たくないなら着なくていいと脱がされ、

ある時は2日間くらい無視され、

泣き止まないならご飯食べんでいい!

と言われ更に泣いた記憶もあります。

 

このような(私に言わせると「心理的虐待」と言ってもいいような)毎日が

いつも繰り返され…。

 

そのうちに、

  • 怒られるのは(全て)自分が悪い
  • どうやって謝れば許してもらえるだろう
  • 尽くせば怒られることが減るかもしれない

という風に「学習」してしまいます。

 

結果、人間関係においても

Fさんのことを利用してくるような人に対しても

  • 怒られるのは(全て)自分が悪い
  • どうやって謝れば許してもらえるだろう
  • 尽くせば怒られることが減るかもしれない

 

という対応を取ってしまい、いつも傷ついてしまう、という

人生を繰り返しておられたのです。

 

1年のカウンセリングを経て

 

1年のカウンセリングを経て、どんどん自分を取り戻して

いかれたFさん。

 

いっぱい泣いて、いっぱい笑って。

そうやって乗り越えてきた1年の日々がFさんを

「自分には価値がある」

と思える人に変えてくれました。

 

もちろん、これからもいろんなことが起こるはずですが

きっとFさんなら大丈夫。

(それに、いざというときには私も全力で応援しますし(*^^*))

 

またこうやって1人。

一層輝きを増した方が羽ばたいていく姿を見守って、

 

一瞬しみじみした気分に浸って(笑)

また日々のカウンセリングに精を込めていきます。

 

Fさんの笑顔と元気なお便りが私の原動力になってくれました。

本当にありがとうございます!

 

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