コロナ離婚を避けたいご夫婦必読！「気持ちを伝え合う技術」その4
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コロナ離婚を避けたいご夫婦必読！「気持ちを伝え合う技術」その4
コロナ離婚を避けたいご夫婦必読。
「気持ちを伝え合う技術」その4です。
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このシリーズでは、
男性脳（解決脳）と
女性脳（共感脳）の違いと
その違いがもたらすトラブルについて、
また、
トラブルが起こった際の解決法について
お伝えしてきました。
今回は
実際にご相談を受けたママさんの声から
どうしてもご夫婦でわかりあえず
孤独感を感じてしまった例を
ご紹介します。
『コロナ離婚』を避けたいご夫婦にお伝えしたい
夫婦喧嘩を減らし、心を通わせ合うためのポイント
が伝われば嬉しいです。
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ちょっとしたことにイライラが止まらない
ちょっとしたことにイライラが止まらない
ある子育て真っ最中のお母さんから
ご相談いただきました。
「最近、ちょっとしたことでイライラが
止まらなくなってしまって…。
前は許せたことが、今は（私が）怒り出したら
歯止めが効かなくなってしまうんです」
とのことでした。
子どもが外であれこれ触ったりするのを
見ると、強く叱ってしまい、子どもが
おびえてしまうほど怒ってしまう、と
ご相談くださったのです。
「イライラ＝怒り」ではなくて。
「イライラ＝怒り」ではなくて。
今。コロナ禍における
子育てや家族のあり方は
今まで以上に難しい状況です。
今回ご相談いただいたケースも
「いつコロナに家族が巻き込まれるんじゃないか」
「家族の中で心配してるのは私だけ？！」
「それでももし子どもが罹患したら私のせいになるし」
こういった不安感が
イライラにつながってしまっていたのです。
表面上、ママさんはイライラして
怒っているように見えていても。
その実際は
「大切な子どもや家族の誰かが
コロナに罹ってしまうのではないか、
ひょっとしたら今までの生活が
壊れてしまうのではないか」という
『恐怖感』
とひとり闘っていたのです。
この時期、ご主人は奥さんの「不安」を受け止めて
この時期。
ご主人は、奥さんの「不安な気持ち」を
受け止めてあげて欲しいのです。
イライラしてる奥さんに対して
その表面上の態度だけで
「なにイライラしてるんだよ」
「いちいちうるさいな」
「気にしすぎだって」
などと言ってしまうと大変です。
（本当は怖くてたまらないから
ついご主人やお子さんにぶつけてるのに）
そこを否定されると
奥さんもどうしたらいいか
わからなくなってしまうのです。
本当は今こそご主人の出番、なのです
本当は今こそご主人の出番、なのです
奥さんが混乱してるとき、
ただ表面上の態度だけでジャッジしたり
指示しようとするのではなくて
- 奥さんの訴えをゆっくり聴いて
- 聴いて聴いて、さらに聴いて
- ジャッジなどせずに
- しっかり受け止めてあげる
こうすれば、奥さんは落ち着いて、
やがて、受け止めてくれたご主人に
感謝するようになります。
こういう異常事態に直面して
奥さんが不安な気持ちになっている
今こそ、ご主人の出番、なはずです。
外で飲み歩いたり、
シメのラーメン食って帰ってくるなど
今はやっちゃいけません(^^)
もちろんカウンセラーの出番でもありますが
表面上の態度に対して
カウンセラーは
本当の感情を探り慣れているので
比較的早く問題解決ができるのですけれど、
本来はご主人が受け止めてあげてほしい
問題だったりします。
この記事を読んで、ご主人が奥さんの
不安を受け止めてくだされば嬉しいのですが
もしも、二人の間がこじれてしまってたり、
「旦那になんてとてもじゃないけど
聴いてもらいたくもない」
という場合は（苦笑）
カウンセリングを受ける、という方法も
試してみてください。
家の中でずっとイライラが収まらずに
子どもに何らかの影響を与えてしまう前に
オトナが解決しておくべき感情は、
実はたくさんあるのです。
