ACの親は子どもの夢を「食えないから」と潰す
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アダルトチルドレンを育ててしまう養育者は
いともカンタンに子どもの夢をへし折っていきます。
一番多いのが
「そんなので食えるワケがない」
「それで成功できるのはホンの一握りの天才だけだ」
「夢みたいなこと言ってないでオトナになれ」
というもの。
子どもの夢を「食えないから」と言う理由で
潰していこうとします。
「ACの親は~」シリーズ。少しずつ増えてきてます。
よかったらこちら(↓)も合わせてお読みください。
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夢は潰さないとダメ?
子どもの夢をカンタンに潰す親は、一体どんな気持ちで
子どもの夢を否定していくのか? それは恐らく
「大きくなってから挫折感を味あわせたくない」
ということだと思うのです。
- 「芸術家になりたい」という夢を応援して「食えない画家」にでもなったらどうしよう
- 「芸能界に入りたい」という夢を応援して、悪いオトナに食い物にでもされたら…
- 「Youtuberになりたい」という夢を応援して、定職にもつかずにゴロゴロしてしまったら…
- 「俺はBIGになる!」と言いはじめて、いつまでも「夢見るばかり」の生き方をしたら…
こういう『芽』を早く摘んでおこう、と思い
できるだけ『現実』を見せよう、と考えるのかも知れませんが、
却ってそれが、子どもの「可能性を潰す」ことにつながっていると気づいてほしいのです。
子どもの可能性を否定する親
子どもをAC(アダルトチルドレン)化させてしまった親御さんの多くが
「子どものためを思って」
「結果、子どものためにならない言動」
を繰り返してしまいがち。
自分の「好き」を奪われてしまった子は
「親から文句言われそうにない」
「とりあえずこう言っておけば怒られなさそうな」
「でも本当は好きじゃない仕事」
を答えて、
親から「及第点」をもらおうとします。
でも、それでは、自分の人生を生きていることにはなりません。
夢は「何度も挑戦してなんぼ」
夢は「何度も挑戦して」それでやっと結果に近づいていくのです。
そして、何度も『紆余曲折』を繰り返しながら
子どもの頃の『夢』が少し入った生き方を、見つけていくのです。
例えば
- 芸術家になりたかったけど、会社に就職して商品のデザインを手掛けている
- 声優になりたかったけど、発声の良さを見込まれて、司会業をしている
- プロ野球選手になりたかったけど、骨格に興味が出て、整体院を経営している
- 小説家を目指していたが、Webライターで今は生計を立てている
- Youtuberになりたかった影響で、動画編集の仕事をしている
- パティシエになりたかったが、今は料理スクールの先生をしている
- 漫才師を目指したが、今は脚本家になっている
こんな生き方をしていくことは可能なのです。
最初に夢見た通りにはならなかったけど、周囲にはその「好き」が高じてずっと携わっていられる仕事はいくらでもあります。
本業になる場合もあれば、副業としてやっていける場合もあります。
令和以降の時代は、政府も「副業を推奨」している時代になっているのです。
「好き」を大切に温存し続けた人が、笑顔で収入を得ていける時代なのです。
昭和の古い価値観、例えば
- 脇目も振らずに1つの仕事を極めろ
- 失敗したら終わりだ
- 二兎を追う者は一兎をも得ず
- 世の中そんなに甘くない
- ○○の仕事で成功するのはホンの一握りだけ
こういうものは、完全に音を立てて崩れていく時代になりました。
どうか、親御さんは、子どもの夢を奪わないでいてあげてほしいのです。
これからは「多様性」の時代。
「夢」がどんどん派生していって、独自の価値観で勝負できる時代になったのです。
◇ ◇ ◇
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