アダルトチルドレン克服が独学では難しい理由

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アダルトチルドレン克服カウンセリング大阪の吉野です。

アダルトチルドレン克服カウンセリングに来られる方のほとんどが

カウンセリング中に異口同音におっしゃるのが

「自分なりに本を読んでみたり、ネットで記事をあさってみたりしたけれど
あまり変わったように感じられなかった」

「なるほど!と思ってやってみたけれど、結局続かずに元に戻ってしまった」

ということ。

 

そして、最初はみなさん、半信半疑の状態でカウンセリングを始められるのですが

結果的に効果を感じてアダルトチルドレンを克服されていく方がほとんどです。

 

ではなぜ

  • 独学でAC克服しようとしてもうまくいかなかったことが
  • カウンセリングを受けると変化を感じるのか?

アダルトチルドレン克服専門カウンセラーの私、吉野が

年間のべ800件のカウンセリングをこなすうちに見えてきた

多くの方が陥りがちなパターン」と

間違いやすいポイント

についてお伝えしたいと思っています。

 

もしかしてこの記事を読むだけで、多くの方がアダルトチルドレンを克服できるようになる?

くらいの気持ちで(魂込めて)書きますので、どうぞ最後までお読みになってくださいね。

 

アダルトチルドレンに悩む方がハマるパターン

アダルトチルドレンに悩む方がハマるパターン

アダルトチルドレンに悩む方がハマるパターン

いきなり本質に触れます。

毎年たくさんの方をカウンセリングしてきて感じるのが、

なかなか(アダルトチルドレンの克服が)うまくいかない、時間が掛かる人の多くが

当時未熟だった親の(決して正しいとはいえない、利己的な部分のある、コントロールの含まれていた)子育てを、早い段階で許してしまい「しょうがなかった」「あれも愛のつもりだったんだ」と受け止めようとし過ぎてしまう

というパターンにハマっている、という傾向です。

 

例えば、

幼少期の頃、母親のヒステリックに悩まされて育ったAさん。
いつも母の機嫌を損なわないよう、ビクビクしながら、母の前では「良い子」を演じるうちに、自分自身の感情や、やりたいこと、希望などがわからないまま大人になってしまった。

そんなAさんもいつの間にか結婚。そして出産。

当時の母と同じように子育てや夫婦関係、ママ友関係の難しさにイライラが募り、生きづらさが増大するも

「今から思うと母がヒステリックになってた気持ちもわかるからな…」と

自分自身がACになってしまった理由ごと「わかる」「あれはあれで母の愛だったんだ」と飲み込んでしまい、”許しの境地”に。
でも実際は生きづらく、自分の感情が出せないまま、すべてが「悪いのは自分のせいだ」と背負ってしまう生き方が続く

 

いかがでしょうか? このような状態を

当時未熟だった親の(決して正しいとはいえない、利己的な部分のある、コントロールの含まれていた)子育てを、早い段階で許してしまい「しょうがなかった」「あれも愛のつもりだったんだ」と受け止めようとし過ぎてしまう

間違った許し方だ、と私は考えているのです。

 

「許し」の誤解

「許し」の誤解

「許し」の誤解

多くの本やカウンセリングの手法の中で

「許し」という表現が使われることが多いです。

  • 過去の自分を許しましょう
  • 許しこそが心の平和につながります
  • いつまでも許せないでいると、あなた自身の苦しみが続きます

このような表現を使われている文章を目にするたび

「そうだ。私もいつまでも過去のことを恨んじゃいけない」
「許しの気持ちを身につけなきゃ」
「自分も大人になってきて、親の気持ちもわからないでもないし」
「一度衝突したとき「あれは愛情のつもりだった」と言ってたもんな」
「だから許さなきゃ」

と、許しの境地に入った自分が正解を得たような気持ちになってしまったけれど

でも、なぜかいつまでも生きづらさが続く
生きづらいことを感じることすら、自分が駄目なように思う(罪悪感を感じる)
一度許したものを再度責めるのもおかしい気がして、ただ混乱する。

このような状態に陥っている人がとても多いのです。

 

このような書き方をすると

「じゃぁ何ですか?!あなたのカウンセリングでは、親と対立して喧嘩して、
親のことを一生憎め、という風に指導するのですか?」

「今は丸くなって優しくなっている親と決別せよ、とでも?」

「そのような狭量な考えでは、状況を悪化させるだけなのでは?」

と感じる人もいるかも知れませんね。

 

でもそうではないのです。

許して良いものと、許してはいけないものをはっきりさせよう

アダルトチルドレン克服カウンセリング大阪がとても大切にしている考え方。それは

「許して良いものと、ダメなものはハッキリさせよう」

という考え方です。

 

先程のAさんの例で言うと、

いつも母のヒステリックに対応するため、ビクビクして生きてきたAさん。

でもそれは、Aさんの性格でも、Aさんが悪かった訳でもなく、当時は未熟な子育てしかできず、イライラを子にぶつけてしまった親の育て方が原因だったと言える。

Aさんはただ親をまるごと許すのではなく、

  • あのときのヒステリックな行為は(わかる・わからないに関わらず)親として正しい行為ではなく、間違っていた
  • それで自分は生きづらさを背負い、感情を感じるのが苦手になってしまった
  • 私のせいではない、と自分を許しても、間違った子育てをしたという出来事は許さなくていい
  • もし許す日が来るとしたら、それは今の生き辛さが克服できてからでいい
  • まずはその時の膝を抱えた幼少期のAちゃんに「あなたは悪くないよ」と言ってあげよう

と伝えつつ、過去のAさん自身を自分で許し、育て直していくことを意識して生き直していく

 

このようなステップを踏んでいくことで、

  • いけないことはいけないこと(ただし自分は悪くない)
  • 愛情は愛情(ここまで育ててくれたことには感謝。ときどき優しかった部分には感謝)

という【仕分け(区分け)】ができていくことで、問題解決は一気に進むのです。

問題の克服に時間がかかる方の多くが

「(過去は確かにひどい目にはあったけど)でもご飯も食べさせてもらったし(望んだ進路ではなかったけれど)学校も行かせてもらったし、こうやって大人にもなれたから…(だから許しています)」

という表現をされがちです。

 

でも、この考え方を許してしまうと

「虐待じみた育てられ方であったとしても「これは愛だ」「お前のためを思えばこそだ」「金を出しているのは親だから従え」と言われて育ったとしても、大人になれたのなら許すべき」

という考え方を肯定することになってしまいます。

 

許して良いものといけないもの、愛とコントロールはしっかり仕分けしていく必要があるのです。

 

インナーチャイルドを癒やす?←違います

インナーチャイルドを癒やす?←違います

インナーチャイルドを癒やす?←違います

あと、このお話をされる方もとても多いです。

「他の本とかで「インナーチャイルドを癒やしましょう」と書かれていたのでいろいろやってみたのですが難しくて…」

「前やってダメだったので「インナーチャイルドがどうこう」言ってくるカウンセラーが信じられなくて」

という具合に、

インナーチャイルドとの向き合い方を根本的に勘違いされておられる方

というのは少なくないように思います。

 

アダルトチルドレン克服カウンセリング大阪でも、インナーチャイルドという表現を使うことはあります。

ですがそれは決してスピリチュアル的な存在でも、癒やしてあげるべき存在でもなく

「間違った育てられ方を強いられた、当時の自分自身を」
「正しい子育ての方法で正しく【育て直す】」
「正しい育て直し方を学び、自分で自分にアプローチしていくことで」
「何が間違いで、何が正しいかを体感するワークとして活用していく」

ということなのです。

 

「よしよし。ぎゅーっ」と癒やしてあげることが悪いことだとは言っていませんが、
「よしよし。ぎゅーっ」としながら「あなたは何も悪くなかったよ」「これからはこうしようね」と言ってあげられるか?の方が大事なのです。

 

アダルトチルドレンを克服していくために

アダルトチルドレンを克服していくために

アダルトチルドレンを克服していくために

いかがだったでしょうか?

もしかしたら、ちょっと理屈っぽくてわかりにくかったという方もおられるかも知れませんね。

いずれYoutube動画等でさらにわかりやすく解説していくようにも考えたいと思っていますが

 

要点としては

  • かんたんに過去にあったことは許さない
  • 間違いは間違い。愛は愛。としっかり仕分け作業をしていく
  • あなたは何も悪くない。ただ巻き込まれただけ。
  • 「もう一度自分が育て直すなら」と考えて、正しい道を模索しよう
  • 「癒やす」前に「育て直す」感覚をしっかり持とう

ということになります。

 

この感覚を理解された方は、驚くべきスピードでアダルトチルドレンを克服されていきます。

またその逆もありますが、私は決して時間が掛かる方を「悪い」「ダメだ」などとは思いません。
時間が掛かるのは「その分幼少期の育てられ方が「ハード」で「巧妙」で「必ず最後には自分がワルモノにされた」という経験の持ち主であることを私は知っているからです。

もちろんその人には何の非もありません。その人は何も悪くないのです。

 

アダルトチルドレンは病気ではないけれど、とても生きづらいものです。
もし必要とされる方にこの文章が届いたのなら、その方が一歩前に進む勇気につながることを望みます。

ここまでお読みいただいて有難うございました。

 

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