人が変われるための”たった1つの条件”とは
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「変わりたい」
「こんな自分を変えたいんです」
というご相談がとても多く寄せられます。
言葉で言うのはカンタンですが、本当の意味で自分を変えるのは難しいことかも知れません。
様々な出会いや学び、カウンセリングを受ける経験を積み重ねてきて、
周囲の人から「変わったね」と言われることが多い私、吉野が、自身の経験をもとに
- 一体どのように変化してきたのか?
- どんな気持ちが必要なのか?
- 変わったら人生どうなったのか?
についてお話していきます。
「自分を変えたい人」はよかったら最後までお読みください。
「変わったね」とよく言われます
私の過去を知る人から
「吉野は変わった」とよく言われます(もちろん良い方に…なはずです(^^))
どんなふうに変わったと言われる事が多いかというと
吉野はどう「変わった」と言われるのか
昔(数年前)の私を知る仲間たちからはこんな風に言われることが増えました
- 優しくなった
- 怒らなくなった
- 話すより聴く方が増えた
- 変なこだわりが無くなった
- クヨクヨすることが減った
- 他者と比較することがなくなった
- その包容力、どこに隠してたの?(笑)
こういってもらえて本当に嬉しい気持ちです。
自分自身も(敢えて謙遜せずに言うと)変化した自覚があります。
おかげで、以前と比べてかなり楽で、ストレス少なく、楽しみながら人生を生きれているな、という気持ちです。
なぜ変われたのか?
なにか自慢してるように取られたらイヤなのですが、むしろその逆でして…。
変わる前の自分は本当に面倒くさいヤツ、だったのです(^^)
吉野は昔、どんな風に面倒くさいヤツだったのか
プロフィールにも書いたのですが、当時の私はバリバリのACむき出し状態…というか。。。
自信がないのを隠し、強がり、バカにされないように必死に生きていました。
毎日が闘いの連続。
負けたらバカにされる、低く見られると思ってたので、毎日が大変でした。
人間関係も最悪。自分の周囲はみんな敵のように感じていました。
チームの和を乱し、すぐ揉め事を起こし、最後はいつもひとりぼっち。
孤独感にさいなまれながらも「人生そういうもんだ」と諦めていた時期がありました。
(10代、20代、30代はずっと孤独感にまみれて生きていました)
【参考記事】
心理カウンセラー吉野遼太がどうやって変化できたのか(プロフィール)
でも…何かがおかしい。。。
いつも何かと闘って、心に傷を負いながら生きていた自分。
そうやって生きていくのが「普通」で「しょうがないことだ」と思ってた自分。。。
でも、中には笑顔で毎日楽しそうに過ごしながら、仲間がどんどん増えていく人もいる。
この違いは一体何なんだ…?
なんで自分はうまくいかないんだ?
悶々としているときに、そんな僕の姿をみるにみかねたのか、当時数少ない友人の一人が、ある勉強会に誘ってくれたのがきっかけとなり、そこから人生が変わり始めたのです。
自分のことをこの世で一番嫌ってたのは?
その勉強会というのは
「心理学と脳科学と自己啓発をミックスさせたような勉強会」
でした。
学ぶ内に気づいてしまったのが…
「自分のことをこの世で一番嫌ってたのは、他でもない自分自身だった」
という事実でした。
自分のことが嫌いだから、そんな自分がバレたら嫌われる、と思い込み。。。
そして「バレた!」と思った瞬間、何もかもぶち壊してしまう。
さらに「変わろうと思ったのに(また)変われなかった自分」を責めてまた落ち込む…
こんなことを繰り返していたことに気付かされたのです。
もうイヤだ!こんな自分…変わりたい。。。
私:吉野が変わることができたのは
「こんな自分はもう嫌だ!変えたい」
と本気で思えたから、だったと感じています。
- このままだったら自分の人生ぐちゃぐちゃのままだ
- ほんのちょっとでいいから「生きてて良かった」と感じたい
- 好かれなくてもいいから「嫌われない生き方」がしたい
本気で強く思った時期に、心理学に出会えたおかげで、私の人生は少しずつ変わり始めました。
自分の過去の失敗経験を見つめ直し、
ずっと無意識に責め続けていた自分自身を許し、
今の自分が生きていいこと、存在していいことを許可していく…。
その当時はまだ、自分自身がアダルトチルドレンだったという認識もなく(仮に認識があったとしても)なかなかACの自分に特化した克服方法というのがなかったため、結構いろいろ試行錯誤しました。
試行錯誤しながら18年(^^)
自分の身体と心を使って人体実験を繰り返して、
「アダルトチルドレン克服に特化したカウンセリング手法を確立したい」
「同じように生きづらさを感じている人を応援できるものを作りたい」
という強い想いから生まれたのがAC克服カウンセリングです。
変わりたい人に必要なたった1つのこと
変わりたいー。
そんな風に思うときは、ひょっとしたら誰にでもあるのかも知れません。
でも、実際はどうやればいいのか?
何から手をつければいいのか?
上手く行かなかったときにはどうすればいいのか?
が、なかなかわからないまま、どんどん時間だけが過ぎていって
「しょせん「変わる」なんて無理だったんだ」
と諦めてしまいがちなもの、なのかも知れません。
吉野が「変わった」と言われるようになった「たった1つの理由」
私が周囲からも「変わったよね」と言ってもらえるようになれた理由ー。
それは、
変わりたいと強く願うこと
という、書いてしまうとベタな表現しかできないのですけれど、でも、すごくすごく大切な
強い想い
だったのです。
この理由1つだけで、なんとか生きてこれた、という感じです。
「なんだ。結局は根性論か」
「ひょっとして引き寄せ系?」
と思われるかも知れないので、もう少し掘り下げていきますね。
変わりたいと思う気持ちを持続させる方法
「変わりたい」という気持ちは本来
「脳が嫌う考え方」です。
なぜかというと、脳は本来「変化を嫌うようにできている」から、です。
なので、普通は「変わりたい」といくら強く願っても
- しょせん無理だ、と諦めがちで
- なかなか持続させることが難しく
- いつの間にか忘れがちになる
ようにできている、とも言えるのです。
これは、強い意志のチカラよりも、本来脳(潜在意識)が持っている「変化を嫌う性質」があるからです。
では、吉野はどういうステップで変化できたか、、、というと
- 変われないままの未来を想像する
- どんな自分になりたいかを設定
- なりたい姿を実現している人に会いに行く
というステップを(当時は無意識に)実践していました。
詳しく説明していきます。
変わるためのStep1:変われないままの自分の未来を想像する
つらかったとき。無意識に「このままだったら自分の人生はどうなるだろう」と常に考えていました。
それが(私の場合は)せっかくチームになった仲間たちとの人間関係の決裂から、
「このままの人生はイヤだ!」
「自分が変わらないままだったら、何度もこういうことを繰り返してしまう」
と、「想像しただけでゾッとする未来」をリアルに想像していた、と記憶しています。
その想像を振り払うためには、次のステップに進むしかなかったのです。
変わるためのStep2:どんな自分になりたいか考えること
でもこのステップは(当時強く意識していなかっただけに)すごい長い時間が掛かってしまいました。
多分当時の自分に「どんな自分になりたい?」と聞いても
「とにかく今の自分がイヤ」ぐらいしか答えられなかったと思います。
このステップでの大切な考え方は
「どんな自分になりたいか」をしっかり考えて、変化できた自分はどんな様子で、どんな風に振る舞っているかを、明確に想像すること、だと思っています。
変わるためのStep3:できている人(モデル)を探し、会いに行く
ステップ2が明確であれば、おのずと「それを実践している人」も見えてきます。
講演家だったり、勉強会の主催者だったり、本を執筆された方だったり、カウンセラーさんだったり…。
当時、「この人だ」と思った人には、機会があれば会いに行き、話を聞いて、なんとか自分にも取り入れようとしていました。
自分が想定したモデルになる人に出会って、どうやったらあなたみたいになれますか?と聞いて回ったことが、今の人生につながってるのかな、という気がしています。
(心理学ではこのような行動を「モデリング」と言うことを後になって知ることとなりました)
もちろん、本当に実践してる人、知識だけで実践が伴わない人、いろいろな人がいましたが、今の私にとっては
「すべての出会いが今の自分につながっている」
と確信できています。
この人!という人に師事し、学ぶことも大切
ただ会いに行くだけでなく、その人から何度も話を聴き、自分の人生に当てはめ、行動に活かしていく…。
こういう繰り返しが大切だったように感じています。
私には今、たくさんの心の師(メンター)がいます。
有名な方から、一般の主婦の方まで。
「こんな人になりたい。こんな愛され方をしたい」
と思っているモデルがたくさんいます。
(多くの師がいることだけでも幸せな気分になれることを、この記事を書いていて再確認できました。メンターたちに感謝です)
メンターと対話していく中で、気づいたことや学んだことを何度も試して報告。
自分なりに理論を組み立て直し、また行動する。
そんなことを繰り返していくうちに少しずつ人生が変化していったと感じています。
吉野の小学生時代を知る恩人と再会
先日、小学校〜高校時代の僕を知る人(Sさん)と久しぶりに長時間話す機会がありました。
「吉野くん。すごく変わったね」
「昔の吉野くんは、いろんな意味で「目立ってた」もんね(^^)」
「話し方から声、受け答えや物腰まで、昔の吉野くんとは別人みたい」
と言われて、恥ずかしかった反面、
今こうやって話し合えていることが幸せで嬉しくて…。
私は(先述の通り)、出会う人を皆傷つけるようなことをしながら生きてきました。
当然(という言い方が適切かどうかはわからないですが)この方(Sさん)のことも傷つけ、不快な思いをさせてきたことを恥ずかしく思いながらも、なかなか謝る機会もないまま過ごしてきたのです。
もうお詫びもお礼も言う機会などないだろう、と思っていたSさんが、笑顔で私の変化を喜んでくれたことが何より嬉しかったです。
そして。このとき。改めて確信しました。
「人は変われる」って。
【まとめ】人は変われる。
もう嫌だ!変わりたい!と強く望み、そのためになんらかの行動を始め、人と会い、話を聞き、小さな変化を認めながら自分を受け入れていく。
そうすることで、人は変化できます。
私は18年もの年月がかかってしまいましたが、カウンセリングや勉強会を通じて、より的確に、より効果的にポイントを押さえていくことで、もっと短期間(数ヶ月)で変わっていく実例を何度も見てきました。
だから、同じことがあなたにも言えるはずです。
そのために。まずは私(吉野)に、メッセージを送ってください。
「もう嫌。本気で変わりたいんです」と。
追伸:まだ強く「変わりたい」と思えない方へ
「変わりたいと思ってるんです…でも」
のように「けど」「でも」がついてしまうのが今の状況だったとしても。
あきらめる必要はありません。
今はまだ、機が熟していないだけ、なのかも。
そんなあなたにも必ず時期はきます。
「もうイヤ!こんな人生。だから本気で変わる!」
と思えたら。
ぜひ私に会いに来てくださいね。
お待ちしています。