【お客さまの声】親が”ドリームブレイカー”だと子は苦労を強いられる

AC克服カウンセリングを受けてくださったSさん(20代、OL、大阪市在住)から、嬉しいご感想のお便りが届きましたので紹介します。

吉野様

こんにちは。
お世話になっております。Sです。
お返事遅くなりました。

昨日もありがとうございました。
私の知らなかったたくさんの視点・考え方を教えていただき、驚きの連続でした。

以下感想になります。

吉野さんがおっしゃる言葉を復唱するワークで、
言えなかったら言えないと言ってくださいねと前置きされたあとに
「○○さんに関係を切られたから自分には価値がない」と
まず自分自身に言うようにおっしゃられて、
『え?いやいや吉野さん、そんなの毎日言ってるし余裕ですよ』と
思いながらすらすらと言ったのですが、
対象が◯◯◯◯になったとたん、
なんてひどいことを言おうとしているのかに気付き
涙が溢れとてもしんどかったです。
こんなにもひどい言葉を一番身近にいる自分自身に
毎日毎日(毎時)言っていたのか、聞かされていたのかと気付くことができました。

今日のカウンセリングで特に印象に残ったこととしては
吉野さんが”経過”を”経験”と書き間違えたとき、
すぐに「僕って可愛い♪」とおっしゃられたその一言です。
「いいな、素敵だな」と思いました。
その一言で私までハッピーな気分になりました。

また、

「三歩進んで二歩下がる」をねぎらうと
「◯◯◯◯」と言うということです。
目から鱗でした。
私も話を聞きながら答えを考えていて、
あれかなぁ、これかなぁと思っていたのですが、
まさかそんな視点があるとは…と衝撃でした。

またこの話の前にしていただいた、

「うちのカウンセリングに来る人は
実はすごい脚力を持っているんだ」

という話とリンクしてこれまで頑張ってきたこと
結果が出ずに頑張りが足りなかったと自分を責める材料としていたことも
全部自分自身で認めてあげられるかもしれないと思えました。

今日から早速やってみようと思ったことは、
まずは今日お話を伺った、
三行時々刻々の記をやってみます。

昨日の帰り道も
「泣きながらも自分が言いたかったことを伝えられたね」
「伝えたいと思ったね、頭の整理がつかなくなったとき用
事前にノートにまとめてからいけたね」
「そんな私ってイェイ!」
という感じで始めてみました。
イェイ!って言うとなんだか楽しくなりますね。

次にこれまでの癖でまた自分で自分にひどいことを言い出したら、
◯◯◯◯の方を見ようということです。

今自分は自分に対してどんなことを言おうとしているのか
まずそこに気付くようにしていきます。

また、「自分は悪くない!」と言い切ることができないと
質問したときに教えていただいたように、
そのあとに「…らしい!」と付けたして言うように変えてみます。

今まで本やその他で得た学びとの違いとして感じるのは
前回(初めて)のカウンセリングで感じたことですが、
本で読んだACになられた方の事例が
身体的暴力、性的虐待、ネグレクト等とてつもなく辛く苦しいもの
私はそこまで苦しいことは受けてないな…やっぱり私が弱いのかな
と本を読んでさらに自身を傷付けていました。

ですが、吉野さんに話して自身もACになる環境にいてたことを知れて、
これまで耐えて頑張ってきたことを認めていただいて、
とても救われました。

もう1点は、
これまでも学校や会社で結果より過程が大事、
失敗も経験だからどんどんしていくべき、と言われてきましたが

やはり結果を出した人が表彰され、
結果が出なければ、失敗すれば、頑張りが足りてなかった等と怒られ、
挑戦したその一歩さえも”褒めて”もらえない事象をたくさん見てきました。

失敗したときの”なぐさめ”として
「失敗は成功のもとっていうし…」
「結果より過程が大事っていうから…(でも結果出したかったよね)」
という使われ方をしていた印象が強いです。

今回のカウンセリングで「三歩進んで二歩下がる」は
「◯◯◯◯」という視点を教えていただいて、
失敗すること(失敗してもいいから挑戦すること)や過程が大切という
言葉の本当の意味を理解するのに少し近付けた気がします。

アダルトチルドレンという言葉を知ってから色々なサイトで調べたり、
自身で克服するための本を購入して読んだりしていましたが、
事例として紹介されているものが、
身体的暴力、性的虐待、ネグレクト等とてつもなく辛く苦しいもの
私はそこまで苦しいことは受けてないな…やっぱり私が弱いのかな
と本を読んでさらに自身を傷付けていました。

そんな中で吉野さんのサイトにたどり着き、
アダルトチルドレンについてまとめてあるページを読み進めると
これ自分だ…と思うことが多く読んで涙が止まらなくなったこともありました。

ただ悪い癖で、今の苦しみに名前を付けて逃げたいだけじゃないのか、
被害者面したいだけじゃないのか等も考えてしまいました。
そして心が限界に来たとき自分ではもう判断できないから
直接お会いしてアダルトチルドレンなのか、そうではないのか判断してもらおうと
カウンセリングを申し込みました。

申し込み後、不安でたまりませんでしたが、
ちょうど不安に思っていたことに対してカウンセリング前に
Q&Aの動画を案内していただき、不安点が解消されたことに加え
吉野さんがどんな雰囲気の方かを知ることができて
かなり不安要素はなくなりました。

これだけ受ける側の気持ちを理解してくださっているんだなと
安心感さえも感じました。

実際にお会いして吉野さんとお話をして、
大変だったね、そりゃ体調も壊すよと言っていただいて
私もACになる環境にいててずっと耐えて戦っていたんだということを知れて、
そして戦ってきたことを頑張ってきたんだねと認めてもらっただけ
とても救われました。

吉野さん自身がAC克服者であることはとても励みになっています
環境は違えど同じように苦しみを感じていた方が目の前で笑顔でいらっしゃる、
自分もいつか吉野さんのようになれるかもしれないとそう思えます

まずは電話でも自分の中に抱え込んでしまっていることを
お話ししてみてほしいです。
一歩目は大変足が重いとは思いますが、
きっとその一歩は次の一歩に繋がっていきます。

また、心配していた親の干渉ですが、
昨日今日と特にありませんでした。
今のところ問題なさそうです。
こちらについてもたくさんアドバイスをいただき
ありがとうございました。

お忙しいところ、長文をお送りしてしまい
申し訳ございませんでした。

早速やってみように書いたことをやって、
成功も失敗もいっぱいしてきます!

以上です。
よろしくお願いいたします。

 

Sさん、長文のお便りありがとうございます!

とても嬉しく拝見させていただきました。

ひとつひとつのワークを的確に覚えてらっしゃるSさんの感性の良さに、とても感動してしまいました。

少しずつ、自分責めが止まらなかった状況から抜け出して行かれている状況が伝わってきて、とても嬉しい気分でいっぱいです。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

「で、それって効果あるの?」という”ドリームブレイカー”は要注意

Sさんのカウンセリングをしているうちに感じたのは

「Sさんをここまで追い込んでおきながらも、いまだに
「で、それって効果あるの?」という親の存在」

がいる、という残念な事実、です。

 

無意識に。でも四六時中。そして確実に。

自分のお子さんの自信を少しずつ奪い。

 

挑戦させずに「成功だけしろ」

挑戦させずに「失敗するな」と無茶を言い。

 

できないでいると、

「能力がない」「人より劣ってる」「昔から続かない」「気持ちが足りない」

などと言いたいように言い放ち。

何十年も掛けて確実に、お子さんのやる気を削いでしまう、という親御さんは、残念ながら確かに存在します。

 

 

ドリームブレイカー

という言葉があります。

誰かが夢を語ると

「そんなのやってどうなるの?」
「くだらないね」
「どうせ失敗すると思うけど、まぁせいぜい頑張ってみればいいんじゃね」

という態度(もしくは言葉)で、対象者をあざ笑う人たちのことです。

 

私(吉野)は、心理学を学んでからは、

意図的にそういう存在は避けるようにしてきたし、

もし今、目の前に現れたとしても、

その相手がもう二度と近づけないように(笑)

静かに距離をおいてしまいます。

 

それぐらい【自分の心や夢を守る】ということは

とてもとてもとても大切なこと、なのです。

 

でもそのドリームブレイカーが親だという場合もある

ご感想を送ってくださったSさんにも。

身近なドリームブレイカーの存在がありました。

それが、Sさんにとってのお父さん、だったのです。

 

Sさんが何かを頑張ろうとしても、すぐに

「そんなのは空元気だ」

「そんな状態でうまくいくはずはない」

と、何かにつけてけなそうとしたそうです。

 

「どこに子供の夢(ドリーム)を壊す(ブレイク)する親がいるの?」

と思われる方もおられるかも、ですが、

 

でも実際は、親自身が子供のドリームブレイカーになっている事例は

結構な頻度で存在しています。

 

もちろん、その親にとっては、

「子供に無駄な失敗はさせたくない」

「危険な思いをするなら、その芽は摘んでおきたい」

「それが愛だ。何が悪い」

と思っておられる方もいらっしゃるかも、ですが、

その結果が

 

  • 夢を持てない子どもになる
  • 感情を感じない子どもになる
  • チャレンジする前からあきらめる子どもになる
  • 親の口ぐせ「どうせ無理」「やったって無駄」「しょうがない」「意味がない」を無意識に口ずさむ子どもになる
  • 失敗した人を「敗者」とみなす子どもになる
  • 社会に出る際「君の強みは?」と問われても、何も答えられない子どもになる
  • 何かを成していないと存在してはならない、という錯覚に囚われた子どもになる
  • 成功している人を「ああいうやつは絶対裏がある」「陰で卑怯なことをしている」と考えてしまう
  • 愛が受け取れない。相手を信じられず「言葉」や「態度」の裏を見ようとしてしまう

 

という子どもたちを量産することにも繋がってしまいます。

 

墓石にどう書かれたい?

こんなことを考えてみてほしいのです。

親であるあなたが先にこの世を去って。

墓石が彫られたときに

 

・自身の不安から、子ども達を失敗させないために挑戦を奪い、
 「どうせ無理だ」「それ何の意味があるの」が口ぐせで
 失敗もしなかった変わりに、何の挑戦もしなかった親、ここに眠る

 

と書かれるような人生を、あなたは送りたいのでしょうか?

 

それとも、

・子どもの夢を信じ、応援し続け、失敗したときこそ支え続けた親、ここに眠る

と書かれたいでしょうか?

 

私は間違っても、1つ目のようには書かれたくありません。

 

むしろ失敗することが、生きた学びにつながることを

身をもって経験した私自身が、子どもたちの

失敗するチャンス

奪おうなどとは夢にも思いません。

 

非常に難しいことではあるのは承知です。

でも。それでも。

子どものチャレンジをどうか奪わないでほしいのです。

 

チャレンジ精神は、小さなときから”チリツモ”で育てていくもの

チャレンジするクセは、子どもの頃から培ってこそ、

大人になってから、花開くのです。

もし、子どもの頃に失敗するチャンスを与えてもらえなかったのなら。

大人になってから、難易度の低いものから、改めて失敗経験を積んで行くしかありません。

 

小さいときから失敗することを許さなかったのに

大人になってから急に

「もう大人なんだから」

「○歳を過ぎたら自己責任だから」

「あとは自分で自分の人生を作りなさい」

などと言い放ったりしないでください。

 

もし、このページを、誰かの親の立場の方が読まれたのだとしたら。

子どもの頃に、誰かのせいで「失敗を奪われた子」に。

小さな失敗を許すチャンスを。

与えてあげてほしい。

私は強くそう願います。

 

カウンセリングでは、小さなチャレンジから始めることをお勧めしています

例えば

  • レジで精算を済ませたときに口角を上げて「ありがとう」と言う
  • 「すみません、お水ください」と言う
  • 一人でランチに行って、食べたいものを食べる
  • 職場や学校でお菓子が配られたら、自分が欲しいものを遠慮せずに手を伸ばしてみる
  • 自分が欲しいものを(人の意見を気にせずに)買ってみる

こういう、ほんの小さなことから、自分に許可を出す作業を始めてもらっています。

 

ドリームブレイカーの親御さんからは、

「それやって何になるの?」

という声が聞こえてきそうです。

ですが、そういう言葉を浴びせ続けたから、だから

 

知らない人に口角を上げることすらできなくなり

自分が必要としてるものすら要求できなくなり

誰にどう言われるか?どう思われるか?が気になってしまう生き方になる

 

あなたのお子さんは、そんなことで日々悩みまくっているのです。

 

どうか。

小さなチャレンジを笑わないであげてください。

小さな一歩をしっかり見つめてあげてください。

そういう繰り返しが。きっと。

お子さんを育てていくことになるのだから。

 

 

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