ACの親は人の目を気にする
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アダルトチルドレンの親は
やたらと
「周囲にどう見られるか」
を気にする、という特徴があります。
「そんなことをしたらどう思われるか」
「近所の人に笑われる」
「みんなからなんと言われるか」
「恥ずかしくて外も歩けなくなる」
「みっともない」
ACは幼少期から、このような親の言葉を
聞いて育つことになり、結果
人の目が異様なまでに気になってしまう
ことが多いのです。
今回は、
- どうしてACの親は外見・外聞を気にするのか
- 外見・外聞なんて気にしなくていい2つの理由
についてお伝えしていきます。
「ACの親は～」シリーズ。少しずつ増えてきてます。
よかったらこちら（↓）も合わせてお読みください。
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ACの親は他人の目を気にする ←今日の記事
どうしてACの親は外見・外聞を気にするのか
この記事をお読みの方の親御さんは
外見・外聞を気にされる方でしたでしょうか？
ウチの家も母がものすごく
「ご近所さんからどう思われるか」
を気にして生きていた人でしたので
AC（アダルトチルドレン）の問題を
克服するまでは、私自身も
「人からどう思われるか」
「人から笑われないか」
「バカにされたりしないか」
をやたら気にして生きていた時期がありました。
今から思うと、この時期は生き苦しかったです。
なぜACの親は「外見・外聞」を気にするのか？
それは
世の中に対して
- 「油断すると攻撃される」と思っていて
- 「誰かに批判されるととんでもないことになる」と思い込んでいて
- できるだけ目立たず、周囲に溶け込むことが安全だと信じていて
- でもできれば「すごいですね」と尊敬されたい
と思っているから、なのです。
ACの親は、他人からの評価を異常なまでに気にします。
それを自分の子どもにも強要するために
子どもが必要以上に気にしたり、
生きづらさを感じてしまったりするのですね。
外見・外聞なんて気にしなくていい2つの理由
ぶっちゃけ、他者からの評価や
外見・外聞なんて、何も気にする必要はありません。
それは
- 悪く言った側もいつまでも覚えていない
- 気にしたところでどうにもならない
から、なのです。
どうせ覚えてない
人は、自分と違う考えやスタイルを持った人を
無意識に排除しようとします。
でも、いつまでも覚えているわけではないのです。
周囲の人は、あなたの「違い」を
いつまでも覚えていたりしませんし、
いつまでも話題にあげ続けるほどヒマでもないのです。
いつまでも気にしているのは自分であって
そこに引きずられて生き続けるのは
すごくもったいないです。
どっちにしても人の口に戸は立てられない
仮に
「いや、近所のあの人は10年前の小さな出来事ですら、ものすごくしつこく言う」
という人がいたとしても。
いくら頑張ったってその他人を変えることはできません。
人の口に戸は立てられぬ
と言います。
「だからこそ（嫌なことを言われないように）気を使うべきなのよ」
という声も聞こえてきそうですが、
そもそも、言われるかどうかを気にして
びくびく生きて、その生き方を自分の子どもに
引き継いでしまう方がよっぽど変なのです。
そもそも。
自分にとって望ましくないことを言う人が
いたとしても、そんな人は放って置くのが一番です。
やがて周囲が飽きて、いつまでも同じようなことを
言っている人は淘汰されてしまいます。
気にしたってどうしようもないものは
放って置くのが一番なのです。
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