カウンセラーがオススメしたい本【悪しき習慣を書き換えよう】~7つの習慣③~

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7つの習慣:その3です。

その1)(その2

 

7つの習慣

 

成功法則本の基本、7つの習慣を、心理カウンセラーの目線で語ってみようと思っています。

 

 

 

【オススメ本】7つの習慣:スティーブン・R・コヴィー著

 

7つの習慣

 

この本は

  • 第一の習慣:主体性を発揮する
  • 第二の習慣:目的を持って始める
  • 第三の習慣:重要事項を優先する
  • 第四の習慣:Win-Winを考える
  • 第五の習慣:理解してから理解される
  • 第六の習慣:相乗効果を発揮する(シナジーを創り出す)
  • 第七の習慣:刃を研ぐ

 

という章立てで構成されています。

 

今回は第四・第五の習慣について、説明していきます。

 

 

 

第四の習慣:Win-Winを考える

 

まず「Win-Win」とは何か?カンタンに説明します。

 

「Win-Win(ウィン・ウィン)」とは

人間関係において

  • 私もあなたも、双方が勝つ。すなわち、お互いが欲しい結果を得ること

を意味しています。

 

AC(アダルトチルドレン)に悩まれている方の多くは、その生い立ちにおいて

 

  • 心の奥で親を否定し、自分は間違ってないと主張(「Win-Lose」)
  • 親が正しい。ゆえに自分(子)は間違っていると今も思い込んでいる(「Lose-Win」)
  • 親がとても不幸そうだった。だから自分も幸せになっちゃいけないと思った(「Lose-Lose」)
  • 親にいくら苦しみを伝えてもわかってもらえない。だからもう親には何も言わなくなった(「No Deal」)

 

のどれか(Win-Win以外)ばかりを経験して成人してしまいます。

 

 

家庭で「Win-Win」を経験できなかったACは、社会でどうなるか?

 

家庭で、上記のような、Win-Win以外の関係、すなわち

  • 「Win-Lose」…「私は正しい。あなたが間違ってる」と主張をやめない関係性
  • 「Lose-Win」…「私はいつも間違う。そしてあなたはいつも正しい」と落ち込む関係性
  • 「Lose-Lose」…「私は不幸だし、そんな私と関わるあなたも不幸」と、双方の幸せをあきらめてしまう関係性
  • 「No Deal」…「どうせ何も変わらない。だからあなたにも私にも期待しない」というあきらめ

という関係性の結び方しかわからない状態のまま大人になってしまうと、社会に出てからさらに生きづらさを背負ってしまうことが多いもの。

 

 

そういう人は、普段は大丈夫でも、何かトラブルが発生するたびに

  • 「私のせいにしないでくださいよ!あなたが悪いんでしょ?」と他者否定(Win-Lose
  • 「すみません。私がもっと気をつけていれば…」と激しく自己否定(Lose-Win
  • 「はじめからこのプロジェクト自体、無理だったんだ」とすぐあきらめ(Lose-Lose
  • 「もう無理だ。やめましょう」と、粘り強さに欠ける判断をする(No Deal

 

という選択をしがち、なのです。

 

 

カウンセリングでは「Win-Winの関係」を目指します

 

AC克服カウンセリングでは

「あなたは何も悪くなかった」ということを強く伝え続けます。

 

また、それと同時に

「心の中で(自分を含む)誰かをワルモノにして生きるのをやめていく方法

について、一緒に考えていきます。

 

カウンセリングを通じて「Win-Win」の感覚が身についていけば、

やがて社会との関係性においても、緊張せずに向き合えるときがきます。

 

(ただ、最初からいきなり「Win-Win」になれるワケではないので、

「どうしても「Win-Win」になれないなら「No Deal」を選ぼう」

ともお伝えしています。

これを語ると記事1本分くらいになるので、また機会があれば改めて)

 

 

 

第五の習慣:理解してから理解される

 

 

第五の習慣は「理解してから理解される」です。

 

これはカウンセラー側である私たちが、常に自分に言い聞かせていることです。

 

ACに悩まれている方は

「オマエの考えは間違ってる。四の五の言わずに親の言う通りしなさい」

「あなたはまだ子どもだから何もわからないの。言うことを聞いてれば間違いないから」

などと言われて育ってしまった、という過去を持つ方が多いもの。

 

ですので、この第五の習慣、

「理解される」

という経験が極端に少ないことが多いのです。

 

だからこそ、私たちカウンセラーは、ご相談者に

とことん共感し、よりそい、お話を聴いた上で

「やっぱりあなたは間違ってないです」

とお伝えすることが大切なのだ、と考えています。

 

とは言え、ついつい、

話を聴きながらも、アドバイス的なことを言ってしまったり

話されたことの奥にある本質にまで、心が届かなかったりと

日々反省することが多いのですが、

 

それでも都度、気持ち新たに

「理解し、理解される」

ということを意識するようにしています。

 

第五の習慣「理解してから理解される」は

カウンセリングで言うところの

傾聴と共感

だと思っています。

 

ACで悩まれている方には、十分に傾聴と共感を心がけますし、

お子さんが不登校や引きこもり状態になってしまった、という親御さんに対しては「傾聴と共感」の方法について、しっかりとお伝えしています。

 

 


 

次回に続きます。

 

7つの習慣

 

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